マセラティ ギブリスカテナート
マセラティ「ギブリ スカテナート」
ホワイトラインの「ピレリ カラーエディション」
マセラティジャパン株式会社はスポーツセダン「ギブリ」の限定車「ギブリ スカテナート」の受注を開始。
ホワイトラインの「ピレリ カラーエディション」
マセラティジャパン株式会社はスポーツセダン「ギブリ」の限定車「ギブリ スカテナート」の受注を開始。
「スカテナート」とは、イタリア語で「解き放たれた」という意味。V型6気筒 3.0リッター直噴ツインターボエンジンを搭載し、最高出力350PS、最大トルク500N・mを発生。ボディカラーは、「ビアンコ」と呼ばれるホワイト。F1グランプリの技術を表現するピレリ「カラーエディション」の20インチ「ホワイト タイヤ」を特別装備。
信越化学シリコンコーティング
本格シリコンコーティング加工を敢行
信越化学工業「KF-96-50」をワックス評論家が斬る
最近、洗車マニアの間で、ブームになっている「シリコンコーティング」。Volkswagenを所有する「ユーチューバー」の方が、本来工業用の100%シリコンオイルで愛車を手入れしている映像をみて、数多くの洗車関係の書籍を執筆してきた「ワックス評論家」の筆者も大変興味を持ち、Amazonで購入してみた。業務用だけあり容量は1キロもある。これで2480円ならコスパは非常に高いといえる。
いかにも工業用といったキャップでエンジンオイルを開ける要領で開封。周囲のプラスティックを外した後、スチールキャップの中央を押し込むと簡単に開けられます。
信越化学工業KF-96-50は、純度100%のシリコンオイル。粘度もシャバシャバしており、缶の底が見えるほど透明なオイルである。
用意したのは信越化学工業KF-96-50(100%シリコンオイル)塗り込み用の薄手のマイクロファイバークロス、仕上げ用のマイクロファイバークロス。
まずは、洗車を行い、塗装面の粒子状の汚れを洗い流します。実は先日洗車したばかりなので、水洗いだけで十分でした。
薄手のマイクロファイバークロスに少量の信越化学工業KF-96-50を取ります。最初は、オイルの粘度が低いため、ついついつけすぎてしまいます。これは、何度か施工する度に要領を掴めるでしょう。
塗布した感じは「タートルワックスiceリキッドタイプ」に似ています。
塗れた塗装面に伸ばしていきます。この信越化学工業KF-96-50は100%シリコンオイルのため、少量で非常に伸びてくれます。しかし、テスト車はブラック。すでにムラが発生しています。大丈夫かな??
透明度は保っている「9N Polo」のヘッドライトですが、シリコンには高い保護効果があるため、しっかり塗り込みます。樹脂との相性は最高です。
未塗装の樹脂への効果は絶大です。軽く塗り込むだけで新車のような艶が一瞬で蘇ります。
ガラスにも塗布してみました。ご覧のとおりムラで曇ってしまった。しかし、乾いたクロスでふき上げるとクリアなガラス面になりました。さてガラコより使えるか??
アルミホイールのコーティングも試みました。シルバーはさすがにムラは目立ちませんね。
ドアを開け、ウェザーストリップのゴム部分の保護には絶大な効果を発揮しそうである。やや白くなっていたものが、新品のように真っ黒に変化した。
ステップの樹脂部分も経年変化で白くなっていたが、軽くひと吹きでご覧のような深い艶を実現。
紫外線で傷みやすいダッシュボードもこの艶。「アーマオール」を愛用していたが、この艶をみたら、信越化学工業KF-96-50の虜になりそうである。
タイヤにも塗布してみたが、そのギラ艶には、驚愕。いかなるタイヤ専用ワックスでも、このような艶に遭遇したことはこれまでなかった。ホイールの艶もまばゆいほどである。
ブラックの塗装面には、このようなムラが残ってしまった。この時点では、信越化学工業KF-96-50を樹脂専用にしようかと思った。このムラを処理するのは相当骨が折れるだろうなあ・・・。と思ったのだが。
ムラになった部分を事前に用意していた仕上げ用のマイクロファイバークロスで磨きあげると、ムラはあっけなく消えてしまう。そして、塗装面は、しっかりシリコン被膜が形成され、非常に滑らかである。
仕上げたボンネットは、ムラも皆無で、その艶はこれまで味わったことがない強烈な光沢を放るもの。さすが信越化学工業KF-96-50のシリコン成分100%は伊達ではなかった。
フロントフェンダーの映り込みもハンパではなく、まるで高級リムジンのあの艶そのものである。
この劇艶は、未体験。まるで、小さな「9N Polo」の格が上がったかのように見える。
傷を隠す効果は市販のワックスの比ではなく、太陽光が当たっても傷がまるで見えない。シリコン成分が塗装の細かい傷に入り込み傷を見事に消してくれた。
また信越化学工業KF-96-50は焼き付け効果によって被膜を強化できるため、施工後、炎天下で焼き付けを行うと定着する。何度か重ね塗りを敢行し再びレポートを致します。
にわか雨が降ってきたので早速、塗装面を見ると、接触角度の大きな超撥水状態。さて、信越化学工業KF-96-50の業務用シリコンオイルにどの程度の耐久性があるか楽しみである。まあ、筆者の場合、汚れれば即洗車を行うので、耐久性より光沢重視であるが、この艶にはすっかり虜になってしまった。
テスト車のような濃色車は、一度塗れたボディに薄く塗り伸ばし、再度乾いたクロスで磨き上げるという使い方が最良である。ふき取りは非常に軽く、ムラの発生もない。以前呉工業のシリコンスプレーはムラがなかなか消えず、正直シリコンコーティングに幻滅したが、信越化学工業KF-96-50は業務用。すべてにおいて素晴らしい効果を発揮してくれた。
追記
翌日には、光沢、艶が上がって、ムラが消えていた
施工翌日は曇りであったが、あの劇艶が増している。またムラも自然に消えている。
筆者は、カーワックス/コーティングに関する書籍執筆では、業界でも経験豊富であり、数千の製品を試してきた。しかし、これだけ深みのある状態を見たのは、このクルマを買って初めてといえるほど。
信越化学工業KF-96-50はいわばオイル。ボディが埃だらけになるのでは?と心配していたが、一般市場のカーワックスより埃の乗りが少なかったのは驚きであった。しかし、気を付けないといけないこともあることを付け加えておこう。シリコンオイルは浸透性が非常に高いため、ステッカーの上から塗布してしまうと、剥離効果ではがれてしまうので注意が必要です。
重ね塗りで作業を行ったが、2回目では劇的に作業が楽となり、塗装面をぬらさなくても固く絞った薄目のマイクロファイバーに少量付け、すぐさまふき上げを繰り返すと、ものの10分で仕上がってしまった。
信越化学工業「KF-96-50」をワックス評論家が斬る
最近、洗車マニアの間で、ブームになっている「シリコンコーティング」。Volkswagenを所有する「ユーチューバー」の方が、本来工業用の100%シリコンオイルで愛車を手入れしている映像をみて、数多くの洗車関係の書籍を執筆してきた「ワックス評論家」の筆者も大変興味を持ち、Amazonで購入してみた。業務用だけあり容量は1キロもある。これで2480円ならコスパは非常に高いといえる。
いかにも工業用といったキャップでエンジンオイルを開ける要領で開封。周囲のプラスティックを外した後、スチールキャップの中央を押し込むと簡単に開けられます。
信越化学工業KF-96-50は、純度100%のシリコンオイル。粘度もシャバシャバしており、缶の底が見えるほど透明なオイルである。
用意したのは信越化学工業KF-96-50(100%シリコンオイル)塗り込み用の薄手のマイクロファイバークロス、仕上げ用のマイクロファイバークロス。
まずは、洗車を行い、塗装面の粒子状の汚れを洗い流します。実は先日洗車したばかりなので、水洗いだけで十分でした。
薄手のマイクロファイバークロスに少量の信越化学工業KF-96-50を取ります。最初は、オイルの粘度が低いため、ついついつけすぎてしまいます。これは、何度か施工する度に要領を掴めるでしょう。
塗布した感じは「タートルワックスiceリキッドタイプ」に似ています。
塗れた塗装面に伸ばしていきます。この信越化学工業KF-96-50は100%シリコンオイルのため、少量で非常に伸びてくれます。しかし、テスト車はブラック。すでにムラが発生しています。大丈夫かな??
透明度は保っている「9N Polo」のヘッドライトですが、シリコンには高い保護効果があるため、しっかり塗り込みます。樹脂との相性は最高です。
未塗装の樹脂への効果は絶大です。軽く塗り込むだけで新車のような艶が一瞬で蘇ります。
ガラスにも塗布してみました。ご覧のとおりムラで曇ってしまった。しかし、乾いたクロスでふき上げるとクリアなガラス面になりました。さてガラコより使えるか??
アルミホイールのコーティングも試みました。シルバーはさすがにムラは目立ちませんね。
ドアを開け、ウェザーストリップのゴム部分の保護には絶大な効果を発揮しそうである。やや白くなっていたものが、新品のように真っ黒に変化した。
ステップの樹脂部分も経年変化で白くなっていたが、軽くひと吹きでご覧のような深い艶を実現。
紫外線で傷みやすいダッシュボードもこの艶。「アーマオール」を愛用していたが、この艶をみたら、信越化学工業KF-96-50の虜になりそうである。
タイヤにも塗布してみたが、そのギラ艶には、驚愕。いかなるタイヤ専用ワックスでも、このような艶に遭遇したことはこれまでなかった。ホイールの艶もまばゆいほどである。
ブラックの塗装面には、このようなムラが残ってしまった。この時点では、信越化学工業KF-96-50を樹脂専用にしようかと思った。このムラを処理するのは相当骨が折れるだろうなあ・・・。と思ったのだが。
ムラになった部分を事前に用意していた仕上げ用のマイクロファイバークロスで磨きあげると、ムラはあっけなく消えてしまう。そして、塗装面は、しっかりシリコン被膜が形成され、非常に滑らかである。
仕上げたボンネットは、ムラも皆無で、その艶はこれまで味わったことがない強烈な光沢を放るもの。さすが信越化学工業KF-96-50のシリコン成分100%は伊達ではなかった。
フロントフェンダーの映り込みもハンパではなく、まるで高級リムジンのあの艶そのものである。
この劇艶は、未体験。まるで、小さな「9N Polo」の格が上がったかのように見える。
傷を隠す効果は市販のワックスの比ではなく、太陽光が当たっても傷がまるで見えない。シリコン成分が塗装の細かい傷に入り込み傷を見事に消してくれた。
また信越化学工業KF-96-50は焼き付け効果によって被膜を強化できるため、施工後、炎天下で焼き付けを行うと定着する。何度か重ね塗りを敢行し再びレポートを致します。
にわか雨が降ってきたので早速、塗装面を見ると、接触角度の大きな超撥水状態。さて、信越化学工業KF-96-50の業務用シリコンオイルにどの程度の耐久性があるか楽しみである。まあ、筆者の場合、汚れれば即洗車を行うので、耐久性より光沢重視であるが、この艶にはすっかり虜になってしまった。
テスト車のような濃色車は、一度塗れたボディに薄く塗り伸ばし、再度乾いたクロスで磨き上げるという使い方が最良である。ふき取りは非常に軽く、ムラの発生もない。以前呉工業のシリコンスプレーはムラがなかなか消えず、正直シリコンコーティングに幻滅したが、信越化学工業KF-96-50は業務用。すべてにおいて素晴らしい効果を発揮してくれた。
追記
翌日には、光沢、艶が上がって、ムラが消えていた
施工翌日は曇りであったが、あの劇艶が増している。またムラも自然に消えている。
筆者は、カーワックス/コーティングに関する書籍執筆では、業界でも経験豊富であり、数千の製品を試してきた。しかし、これだけ深みのある状態を見たのは、このクルマを買って初めてといえるほど。
信越化学工業KF-96-50はいわばオイル。ボディが埃だらけになるのでは?と心配していたが、一般市場のカーワックスより埃の乗りが少なかったのは驚きであった。しかし、気を付けないといけないこともあることを付け加えておこう。シリコンオイルは浸透性が非常に高いため、ステッカーの上から塗布してしまうと、剥離効果ではがれてしまうので注意が必要です。
重ね塗りで作業を行ったが、2回目では劇的に作業が楽となり、塗装面をぬらさなくても固く絞った薄目のマイクロファイバーに少量付け、すぐさまふき上げを繰り返すと、ものの10分で仕上がってしまった。
ポルシェ911スピードスター公開
ポルシェ「911スピードスターコンセプト」
誕生70周年記念モデルを世界初公開
誕生70周年記念モデルを世界初公開
ポルシェAGはポルシェ誕生70周年記念イベントで世界初公開する「911スピードスターコンセプト」の車両写真を公開。
「911スピードスターコンセプト」は、オープントップスポーツカーの公道モデル。1948年6月8日に登録された初代ポルシェ 356 “No.1” ロードスターを称え最新のポルシェ モデルへ継承を知らしめるモデル。
徹底した軽量化が行われ、インテリアはナビゲーション、オーディオ、そしてエアコンまでも排除している潔さ。レーシングカーと同等レベルのカーボン製フルバケットシートを採用。また、コンバーチブルトップの軽量トノカバーを備えクラシカル。
「911 GT3」のボディを採用しており、水平対向6気筒エンジンは最高出力500PS。最高回転数は9000rpmという高回転ユニットである。トランスミッションは6速MTのみの設定。大口径のチタン製テールパイプを備えたエグゾーストシステムからは、官能的なサウンドを奏でる。
センターロック方式の21インチホイールは鍛造の専用デザイン。
ポルシェ ジャパン株式会社 https://www.porsche.com/japan/
ポルシェEV 「TAYCAN」
ポルシェ初のスペシャリティEV「TAYCAN」
2019年生産開始。
ポルシェは、同社初となるスーパースポーツカテゴリーのEVでコードネームであった「ミッションE」改め、正式名称を「TAYCAN」として、ドイツにて、2019年より生産開始予定であると発表。このスペシャリティなEVは2020年、日本国内でも販売される。
2015年フランクフルト国際モーターショーで発表された同車には、正式名称は決まっておらず、「ミッションE」と呼ばれていたが、市販モデルでは、「TAYCAN」として、販売される。
最高出力は600PSを発生。EVの全域トルクを生かし、0-100Km/h加速は3.5秒という内燃機関以上のパフォーマンスを発揮する。一回の充電での最大航続距離は500km以上(NEDC準拠)と高性能かつ、巡行性能にも優れる。
ドイツのポルシェ本社では、新しい塗装工場、専用アセンブリエリア、ドライブユニットを最終組立エリアに輸送するためのコンベアブリッジを建設しており、本格的な生産に向けて動き出している。
ポルシェ ジャパン株式会社 https://www.porsche.com/japan/
2019年生産開始。
ポルシェは、同社初となるスーパースポーツカテゴリーのEVでコードネームであった「ミッションE」改め、正式名称を「TAYCAN」として、ドイツにて、2019年より生産開始予定であると発表。このスペシャリティなEVは2020年、日本国内でも販売される。
2015年フランクフルト国際モーターショーで発表された同車には、正式名称は決まっておらず、「ミッションE」と呼ばれていたが、市販モデルでは、「TAYCAN」として、販売される。
最高出力は600PSを発生。EVの全域トルクを生かし、0-100Km/h加速は3.5秒という内燃機関以上のパフォーマンスを発揮する。一回の充電での最大航続距離は500km以上(NEDC準拠)と高性能かつ、巡行性能にも優れる。
ドイツのポルシェ本社では、新しい塗装工場、専用アセンブリエリア、ドライブユニットを最終組立エリアに輸送するためのコンベアブリッジを建設しており、本格的な生産に向けて動き出している。
ポルシェ ジャパン株式会社 https://www.porsche.com/japan/
オイル交換は自分でやろう!
オイル交換は自動車メンテナンスの基本
上抜きオイルチェンジャーなら誰でも簡単にオイル交換が可能
Volkswagen 「9N Polo」を購入して半年が経過しました。取材先への移動や、遠方にもよく出かけます。エクステリアでは、14インチホイールを16インチにインチアップ。ヘッドライトのLED化を始め、前後ウインカー/テールランプ/ブレーキランプ/ライセンスランプとフィラメントを全て取り除き、フルLED化。
最近、近所の方が日曜大工でホワイトのスプレーで建材を塗装をしたところ、風向きの関係で、不運にも「ディープブラックパールエフェクト」のボディにペイントミストが全面に付着してしまい、自ら除去を試みたところ除去不可能な部分もあり、ディーラーにて完全除去してもらいました。かなりの費用が掛かりましたのは痛いデス。しかし、ゴムや梨地素材の樹脂などは完全除去は不可能で、長期的にワックスのシリコン成分を塗り込んでいくうちに、剥離するらしいので、連日磨き込んでいます。そのため、写真のようにテロテロの艶が納車時に比べさらに増してきました。
「9N Polo」後期モデルは故障が少なく基本メンテナンス、消耗品交換さえ行えば長年乗れます。筆者は、このクルマで、湘南~山梨の往復も行いますので、走行距離は伸びる一方です。クルマのメンテナンスの基本はオイル交換。ディーラーで交換すれば高価ですし、曜日によっては長時間待つことになります。また、カー用品店では、輸入車に対応してくれるお店もありますが、やはり輸入車の場合、何かあった場合は・・・的なところがあり、快くではありません。そこで、Amazonにてプロも愛用する上抜き手動オイルチェンジャーを購入。
箱から出しますと正直デカい。しかし、いかにもツールといったゴツイ作りでプロの自動車工場でも使用している高い耐久性が自慢。ポンプでタンクの中を真空にして、エンジンオイルを吸引しタンクに貯める。
メインホースに同梱されていた細いホースを差し込み接続します。エンジンを掛け、水温計が中央を指すまでアイドリングを行いエンジンを温めます。エンジンオイル温度が高いほど、スムーズにオイルを吸い取ることが可能です。
「9N Polo」のオイルレベルゲージは非常に細く、筆者がこれまで「ルノートゥインゴ」のオイル交換で使っていた上抜きオイルチェンジャーでは、ホースが太く入りません。その点、こちらのオイルチェンジャーは、4種類のホースが同梱されており、最も細いタイプ(直径5ミリほど)でオイルパンの底まで容易に届きました。その後は、自転車の空気入れの原理でポンヒングを行えば、「ズズズーッ」と勢いよくオイルが吸い出されてきます。
5分ほどで、約3.5リッターほど抜けました。オイル温度は80度ほどありましたが、耐熱の容器は変形することはありません。(安物のオイルチェンジャーですとオイルの熱で変形するものもあります。)その後、試しに下抜きを試みましたが、ドレンコックからは一滴もオイルは出てくることはなく、完璧に古いオイルを吸い出したことになります。これは使えます!
「9N Polo」の直列4気筒1.4リッターDOHCエンジンのオイル容量はジャスト3リッター(フィルター交換なし)オイルは頻繁に交換をしているため、安価で定評のある「MOLY GREEN」10W-30 3L缶をセレクト。
飴色の新油をゆっくり注ぎ込んでいきます。オイルジョッキを使うのが常ですが、オイル容量がジャスト3L缶でしたので、そのまま、注ぎました。
最後にオイルレベルゲージで適正量入っているか確認。オイルフィラーキャップの閉め忘れは重大なトラブルになりますので、しっかり確認してください。新油を馴染ませるため、数分アイドリングを行い、オイル交換完了。まさにDIY感覚で、女性でも簡単にオイル交換が可能です。
上抜きオイルチェンジャーなら誰でも簡単にオイル交換が可能
Volkswagen 「9N Polo」を購入して半年が経過しました。取材先への移動や、遠方にもよく出かけます。エクステリアでは、14インチホイールを16インチにインチアップ。ヘッドライトのLED化を始め、前後ウインカー/テールランプ/ブレーキランプ/ライセンスランプとフィラメントを全て取り除き、フルLED化。
最近、近所の方が日曜大工でホワイトのスプレーで建材を塗装をしたところ、風向きの関係で、不運にも「ディープブラックパールエフェクト」のボディにペイントミストが全面に付着してしまい、自ら除去を試みたところ除去不可能な部分もあり、ディーラーにて完全除去してもらいました。かなりの費用が掛かりましたのは痛いデス。しかし、ゴムや梨地素材の樹脂などは完全除去は不可能で、長期的にワックスのシリコン成分を塗り込んでいくうちに、剥離するらしいので、連日磨き込んでいます。そのため、写真のようにテロテロの艶が納車時に比べさらに増してきました。
「9N Polo」後期モデルは故障が少なく基本メンテナンス、消耗品交換さえ行えば長年乗れます。筆者は、このクルマで、湘南~山梨の往復も行いますので、走行距離は伸びる一方です。クルマのメンテナンスの基本はオイル交換。ディーラーで交換すれば高価ですし、曜日によっては長時間待つことになります。また、カー用品店では、輸入車に対応してくれるお店もありますが、やはり輸入車の場合、何かあった場合は・・・的なところがあり、快くではありません。そこで、Amazonにてプロも愛用する上抜き手動オイルチェンジャーを購入。
箱から出しますと正直デカい。しかし、いかにもツールといったゴツイ作りでプロの自動車工場でも使用している高い耐久性が自慢。ポンプでタンクの中を真空にして、エンジンオイルを吸引しタンクに貯める。
メインホースに同梱されていた細いホースを差し込み接続します。エンジンを掛け、水温計が中央を指すまでアイドリングを行いエンジンを温めます。エンジンオイル温度が高いほど、スムーズにオイルを吸い取ることが可能です。
「9N Polo」のオイルレベルゲージは非常に細く、筆者がこれまで「ルノートゥインゴ」のオイル交換で使っていた上抜きオイルチェンジャーでは、ホースが太く入りません。その点、こちらのオイルチェンジャーは、4種類のホースが同梱されており、最も細いタイプ(直径5ミリほど)でオイルパンの底まで容易に届きました。その後は、自転車の空気入れの原理でポンヒングを行えば、「ズズズーッ」と勢いよくオイルが吸い出されてきます。
5分ほどで、約3.5リッターほど抜けました。オイル温度は80度ほどありましたが、耐熱の容器は変形することはありません。(安物のオイルチェンジャーですとオイルの熱で変形するものもあります。)その後、試しに下抜きを試みましたが、ドレンコックからは一滴もオイルは出てくることはなく、完璧に古いオイルを吸い出したことになります。これは使えます!
「9N Polo」の直列4気筒1.4リッターDOHCエンジンのオイル容量はジャスト3リッター(フィルター交換なし)オイルは頻繁に交換をしているため、安価で定評のある「MOLY GREEN」10W-30 3L缶をセレクト。
飴色の新油をゆっくり注ぎ込んでいきます。オイルジョッキを使うのが常ですが、オイル容量がジャスト3L缶でしたので、そのまま、注ぎました。
最後にオイルレベルゲージで適正量入っているか確認。オイルフィラーキャップの閉め忘れは重大なトラブルになりますので、しっかり確認してください。新油を馴染ませるため、数分アイドリングを行い、オイル交換完了。まさにDIY感覚で、女性でも簡単にオイル交換が可能です。
VW GTIシリーズプレス発表会
フォルクスワーゲン GTIシリーズプレス発表会
同時に3種のGTIを発表。GTIを称えるパーティも同時開催
金曜日の夜、銀座数寄屋橋。「花金」(バブル世代です)だけあり、相当な人出でした。数寄屋橋交差点から徒歩5分。今回の目的地があります。
インポートブランドが軒を並べる銀座並木通りをウインドウショッピングしながら到着したのが、「G735ギャラリー」。こちらが、報道関係者向けに行われるGTIシリーズ発表会場となります。パーティも同時開催されるため、発表会には珍しく、日が落ちてからのスタートです。
GTIのロゴが至るところに配されます。スタッフの皆さまもブラック&レッドのGTIウェアで統一。
多くの報道陣がカメラを向け、いよいよアンベール(除幕式)です。
幕には、GTIの刻印。その向こうには、LEDライトが放つ3台の白い閃光が期待を高める。
ホワイトに統一された3台が姿を現した。右から 「GTIは1976年に登場したゴルフ GTIにはじまり、GTIは私たちにとって特別な意味を持っています。GTIが目指したのは実用性とスポーツ性という相反する課題を両立することでした。スポーツカーとしての走行性能と日常性をバランスよく極めて高いレベルで実現することです。これを40年以上にわたり、初代からはじまるGTIコンセプトを忠実に守り、新たな技術革新で進化し続けてきたのがGTIなのです」と解説した。
さらには、「初代ゴルフ GTIは世間に大きな衝撃を与えたモデルとし、「1970年代、速度無制限のドイツ アウトバーンはパワー至上主義、そして排気量至上主義に支配されていました。その厳しいアウトバーンの階級社会を打ち壊したのが、たった1.6リッターの排気量で全長4mを切るゴルフ GTIだったのです。そして、今やGTIのDNAは、ゴルフだけでなくポロやup!にまで受け継がれています」と、GTIの持つ魅力について語った。
ハイビーム使用時に対向車への眩惑を防ぐ「ダイナミックライトアシスト」、ステアリング操作に連動してヘッドライトの照射エリアを調整する「ダイナミックコーナリングライト」に加え、LEDテールランプ(ダイナミックターンインジケーター付)も標準装備。
ゴルフGTI 1976
GTI神話はこのマシーンから生まれた
同時に3種のGTIを発表。GTIを称えるパーティも同時開催
金曜日の夜、銀座数寄屋橋。「花金」(バブル世代です)だけあり、相当な人出でした。数寄屋橋交差点から徒歩5分。今回の目的地があります。
インポートブランドが軒を並べる銀座並木通りをウインドウショッピングしながら到着したのが、「G735ギャラリー」。こちらが、報道関係者向けに行われるGTIシリーズ発表会場となります。パーティも同時開催されるため、発表会には珍しく、日が落ちてからのスタートです。
GTIのロゴが至るところに配されます。スタッフの皆さまもブラック&レッドのGTIウェアで統一。
多くの報道陣がカメラを向け、いよいよアンベール(除幕式)です。
幕には、GTIの刻印。その向こうには、LEDライトが放つ3台の白い閃光が期待を高める。
ホワイトに統一された3台が姿を現した。右から 「GTIは1976年に登場したゴルフ GTIにはじまり、GTIは私たちにとって特別な意味を持っています。GTIが目指したのは実用性とスポーツ性という相反する課題を両立することでした。スポーツカーとしての走行性能と日常性をバランスよく極めて高いレベルで実現することです。これを40年以上にわたり、初代からはじまるGTIコンセプトを忠実に守り、新たな技術革新で進化し続けてきたのがGTIなのです」と解説した。
さらには、「初代ゴルフ GTIは世間に大きな衝撃を与えたモデルとし、「1970年代、速度無制限のドイツ アウトバーンはパワー至上主義、そして排気量至上主義に支配されていました。その厳しいアウトバーンの階級社会を打ち壊したのが、たった1.6リッターの排気量で全長4mを切るゴルフ GTIだったのです。そして、今やGTIのDNAは、ゴルフだけでなくポロやup!にまで受け継がれています」と、GTIの持つ魅力について語った。
ハイビーム使用時に対向車への眩惑を防ぐ「ダイナミックライトアシスト」、ステアリング操作に連動してヘッドライトの照射エリアを調整する「ダイナミックコーナリングライト」に加え、LEDテールランプ(ダイナミックターンインジケーター付)も標準装備。
ゴルフGTI 1976
GTI神話はこのマシーンから生まれた
VWポロ GTI
フォルクスワーゲン「ポロGTI」
最高出力200PSのハイパワーで更なる領域へ
春に8年ぶりにフルモデルチェンジした新型「ポロ」は、ワイド&ローボディで十分スポーティであるが、このスタイリングに本当の意味で見合ったモデルがGTIである。ベースモデルの倍以上の排気量と、エンジンパワーを発揮する。日本初導入の「ミラーサイクル方式」を採用する高効率な直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジンは、最高出力200PS/4400-6000rpm、最大トルク320N・m(32.6kgf・m)/1500-4350rpmを発生。ダウンサイジングを進めてきた同社には2.0リッターエンジンは大排気量といえるものだ。トランスミッションには6速DSGが組み合わされ、0-100Km/hは、6秒少々で駆け抜ける。
最高出力200PSのハイパワーで更なる領域へ
春に8年ぶりにフルモデルチェンジした新型「ポロ」は、ワイド&ローボディで十分スポーティであるが、このスタイリングに本当の意味で見合ったモデルがGTIである。ベースモデルの倍以上の排気量と、エンジンパワーを発揮する。日本初導入の「ミラーサイクル方式」を採用する高効率な直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジンは、最高出力200PS/4400-6000rpm、最大トルク320N・m(32.6kgf・m)/1500-4350rpmを発生。ダウンサイジングを進めてきた同社には2.0リッターエンジンは大排気量といえるものだ。トランスミッションには6速DSGが組み合わされ、0-100Km/hは、6秒少々で駆け抜ける。
VW up! GTI
フォルクスワーゲン「up! GTI」日本導入
6MTのみに絞ったホットハッチ
GTIモデルが初設定された「up!」。Aセグメントのホットハッチはクルマ好きには待望のモデルである。初代ゴルフGTIを彷彿とさせる機敏な走りが自慢で、トランスミッションは6速MTのみの設定となる。直列3気筒DOHC 1.0リッターターボエンジンを搭載し、最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク200N・m(20.4kgf・m)/2000-3500rpmを発生。動力性能は初代ゴルフGTIを上回っている。
を装備しホットハッチの存在感を演出。
リアにはup!のエンブレムはなく、GTIのみとなる。ブラックのグラスハッチにレッドの
・オプティカルパーキングシステム
・ダークティンデッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付)
・フルオートエアコンディショナー
・アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入フィルター)
・Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”/スマートフォンホルダー/iPod/iPhone/USBデバイス接続装置
・GTI専用エクステリア(ハニカムフロントグリル、フロント&リアバンパー、ブラックドアミラー、デコレーションフィルム、リアスポイラー、サイドスカート)
・クロームエキゾーストパイプ
・GTI専用レザーマルチファンクションステアリングホイール/GTI専用レザーシフトノブ/GTI専用ドアシルプレート
・GTI専用スポーツサスペンション/レッドブレーキキャリパー
・195/40 R17タイヤ/6.5J×17アルミホイール(6スポーク)
車両価格2,199,000円
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/
6MTのみに絞ったホットハッチ
GTIモデルが初設定された「up!」。Aセグメントのホットハッチはクルマ好きには待望のモデルである。初代ゴルフGTIを彷彿とさせる機敏な走りが自慢で、トランスミッションは6速MTのみの設定となる。直列3気筒DOHC 1.0リッターターボエンジンを搭載し、最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク200N・m(20.4kgf・m)/2000-3500rpmを発生。動力性能は初代ゴルフGTIを上回っている。
を装備しホットハッチの存在感を演出。
リアにはup!のエンブレムはなく、GTIのみとなる。ブラックのグラスハッチにレッドの
・オプティカルパーキングシステム
・ダークティンデッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付)
・フルオートエアコンディショナー
・アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入フィルター)
・Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”/スマートフォンホルダー/iPod/iPhone/USBデバイス接続装置
・GTI専用エクステリア(ハニカムフロントグリル、フロント&リアバンパー、ブラックドアミラー、デコレーションフィルム、リアスポイラー、サイドスカート)
・クロームエキゾーストパイプ
・GTI専用レザーマルチファンクションステアリングホイール/GTI専用レザーシフトノブ/GTI専用ドアシルプレート
・GTI専用スポーツサスペンション/レッドブレーキキャリパー
・195/40 R17タイヤ/6.5J×17アルミホイール(6スポーク)
車両価格2,199,000円
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/