アウディ Q8 速報

速報 アウディ Q8フラッグシップSUV 公開

その姿は意外なほどスポーティな仕上がり

アウディがフラッグシップとなるSUVの「Q8」をついに公開した。 最近のアウディは直線基調のデザインであったが、この大型SUVは、クーペを彷彿とさせるスポーティなフォルムが印象的である。





アウディの象徴であるシングルフレームグリルには、垂直に伸びる6本のクロムストリップと組み合わせより存在感のあるデザインとなっている。灯火類はフルLEDでヘッドライトはマトリックスLEDヘッドライトを採用している。

各部寸法(mm)
全長	4999
全幅	2012
全高	1707
ホイールベース	2987

コクピットは、広大で極力物理スイッチを排除している。





計器類はアウディ・バーチャル・コクピットを採用。 12.3インチのディスプレイは、デザインも変更され、レイアウト変更も自由自在である。
バング・アンド・オルフセンのサウンドシステムは、魅力的な3D音響を5つの座席全てに提供。 LTE AdvancedとWi-Fiホットスポットを備える接続モジュールも内蔵されており、ネット回線を通じ数々の情報を得ることが可能。

グレード	排気量(L)	燃料	最高出力(ps)	0-100km/h(秒)
50 TDI	3.0	ディーゼル	286	6.3
45 TDI			231	不明
55 TFSI		ガソリン	340

全てのエンジンに、48Vマイルドハイブリッドが装備。 車速が55〜160km/hの間にあるときにスロットルペダルを離すと、エンジンが停止して燃費を節約する。
トランスミッションは、50 TDIが8速ティプトロニック（トルクコンバーター）、55 TFSIは7速デュアルクラッチSトロニックを採用している。



アウディ ジャパン株式会社　http://www.audi.co.jp/

フィアット500 マヌアーレ

フィアット「500S Manuale」

直列2気筒ターボエンジン＋5速MTで操る楽しみを



FCA ジャパンは、フィアット「500」の限定車「500S Manuale（マヌアーレ）」を、6月9日に発売。



イタリア語で“マヌアーレ”は「自ら操る」という意味であり、マニュアルトランスミッションの意味も持つ。日本ではマニュアル車は、天然記念物になっているが、ヨーロッパではいまだに、オートマよりマニュアルなのである。筆者も運転免許を取得した30年前より、マニュアル車一筋である。





マット仕上げの「アルペングリーン・マットメタリック」は60台限定。





「イタリアブルー・メタリック」は40台限定。

直列2気筒 0.88リッターターボエンジンに5速MTを組み合わせ、クルマを操る楽しみを味わえる。最高出力85PS/5500rpm、最大トルク145N･m（14.8kgf･m）/1900rpmを発生。小排気量にもかかわらず十分パワフルな走りが魅力。

「500S専用フロント/リアバンパー」「500S専用サイドスカート」など「500S」専用装備に加え、「サテングレー仕上げアクセントライン」「クローム仕上げエキゾーストパイプフィニッシャー」を加えた。ダークグレーの5ダブルスポークアルミホイールは専用デザインで、15インチ。

ボディカラーに合わせたアクセントカラーをあしらった「500S専用デザインファブリックシート」や「専用インストルメントパネル」「レザースポーツステアリングホイール」を標準装備。


フィアット http://www.fiat-auto.co.jp/