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VW GTIシリーズ報道試乗会

フォルクスワーゲン GTIシリーズプレス試乗会

富士山の麓で、3車種GTI 報道関係者試乗会開催

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フォルクスワーゲングループジャパン株式会社が主催する報道関係者向けGTIシリーズ一斉試乗会が、富士山の麓で開催。「up! GTI」 「Polo GTI」 「Golf GTI」を取り揃えた。梅雨の真っ盛りであったため、降雨の中の開催を懸念していたが、30度を超える猛暑の中の開催となった。
試乗コースは、ワインディングやハイウェイとテスターの好みで選択できた。

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参加者には、美味なランチが振る舞われた。メニューにもGTIの刻印。

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富士山麓の和牛をつかったステーキ丼。肉厚でジューシでした。ホント美味しかったです。

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富士山麓のミルクをふんだんに使った濃厚なプリンがデザート。ココアパウダーで同社のエンブレムを模った粋な演出。

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会場を移して、GTIシリーズの概要を詳細に説明された。

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いつの時代もGTIは、高い実用性とスポーツカーとしての動力性能を備えたクルマとして世界中のファンを魅了してきた。まさに〝羊の皮をかぶった狼”という表現が最もふさわしい。

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会場の一角には歴代GTIのエンブレムが展示してあった。今では高価であろう。

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最初の試乗車は、新型「Polo GTI」。エンジンを始動した瞬間、直列4気筒2.0リッターTSIエンジンが野太いサウンドを響かせた。ワイド&ローボディの「Polo GTI」のその佇まいはスポーツカーそのもの。200PSのパワーは、強烈。詳しいインプレッションは、近日公開します。

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次の試乗車はブラックの「up! GTI」。潔くマニュアル車のみの設定というクルマを操る楽しみを備えた大人のおもちゃである。その走りは痛快で、ユーロコンパクトが好みの筆者が最も欲しい一台といえる。
隣は、1976年製の初代「ゴルフGTI」と。完全にレストアされたそのボディは、新車といっても過言ではないコンディション。

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フォルクスワーゲンラインナップで3車種のGTIが揃ったのは「Lupo GTI」以降13年ぶり。2018年は、より走りの楽しみが満喫できるクルマの選択が可能になった。どこかの国のように静かなハイブリッドカー/エコカーもいいが、アツい走りのGTIは、どれも乗り手の血の気を熱くしてくれるものだ。

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筆者の「9N Polo」と試乗会参加者様の「ルノートゥインゴ」。筆者の「Polo」でも高速道路の安定性は特筆で、どっしり安定したステアリングと路面に張り付くようなフィーリングな小さなボディからは想像もつかないほどで疲労度は最小限。1.4リッターDOHCエンジンは80PSですが十分速い。高速道路を長距離走りますと、小さな飛び石傷が増えるのは仕方ないですね。

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筆者はクルマを働かせた後は、どんなに取材で疲労が蓄積しても、クルマの汚れを除去しリセットします。今回は、ワックス業界の横綱である「Zymoy」。筆者が25年愛用している逸品です。夏場は簡単系ワックスになりがちですが、汗だくになってもしっかり固形ワックスをかけるとクルマの細部を観察することができ、飛び石なども発見できます。また、最近では隣人の老人がスプレー塗装を行ったり、サンダーで廃材を切断したりするため、すぐに塗装面がざらざら。悩みの一つでもあります。

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さすが、コンクールのマストアイテム「Zymol」だけあり、仕上げると深みのある艶にうつつを抜かします。






VW.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/




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