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VW up! GTI

フォルクスワーゲン「up! GTI」日本導入

6MTのみに絞ったホットハッチ

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GTIモデルが初設定された「up!」。Aセグメントのホットハッチはクルマ好きには待望のモデルである。初代ゴルフGTIを彷彿とさせる機敏な走りが自慢で、トランスミッションは6速MTのみの設定となる。直列3気筒DOHC 1.0リッターターボエンジンを搭載し、最高出力116PS/5000-5500rpm、最大トルク200N・m(20.4kgf・m)/2000-3500rpmを発生。動力性能は初代ゴルフGTIを上回っている。

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GTI専用エクステリア(ハニカムフロントグリル、フロントバンパー、ブラックドアミラー)は可愛いup!を精悍なクルマへと変えている。

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コンパクトなボディに大型のリアスポイラー
を装備しホットハッチの存在感を演出。

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リアにはup!のエンブレムはなく、GTIのみとなる。ブラックのグラスハッチにレッドのトリムストライプがスポーティ。

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気持ちの良いサウンドを響かせるクロームエキゾーストエンド。

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Aセグメントボディに17インチホイールを組み合わされる。タイヤサイズは
195/40 R17。ブレーキキャリパーは片押しのシングルキャリパーであるが、強化されており、GTIらしくレッドの耐熱ペイントが塗られる。GTI専用スポーツサスペンションは、高いコーナリング性能を実現している。

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フロントフェンダーには
GTI専用エンブレムが装備される。ボディが小さい分インパクトがある。

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ドアを開けると
GTI専用ドアシルプレートが迎えてくれる。

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GTI専用レザーシフトノブ。6MTしか選べないのは、嬉しい。筆者も30年間MTオンリーなので、気になる一台である。H式シフトはリバースに入れる場合、レバーを押し込みながらシフトする。

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GTIの伝統である専用ファブリックのスポーツシートは、up!にも採用された。

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GTI専用レザーマルチファンクションステアリングホイールを装備したコクピット。計器類などは、ベースモデルと大きな変化はない。(スケールは220Km/hまで)。

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Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”は純正装備される。

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・オプティカルパーキングシステム
・ダークティンデッドガラス(リア/リア左右、UVカット機能付)
・フルオートエアコンディショナー
・アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入フィルター)
・Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Phone”/スマートフォンホルダー/iPod/iPhone/USBデバイス接続装置
・GTI専用エクステリア(ハニカムフロントグリル、フロント&リアバンパー、ブラックドアミラー、デコレーションフィルム、リアスポイラー、サイドスカート)
・クロームエキゾーストパイプ
・GTI専用レザーマルチファンクションステアリングホイール/GTI専用レザーシフトノブ/GTI専用ドアシルプレート
・GTI専用スポーツサスペンション/レッドブレーキキャリパー
・195/40 R17タイヤ/6.5J×17アルミホイール(6スポーク)

車両価格2,199,000円


VW.jpgフォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/






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メルセデス新型Gクラス

メルセデス・ベンツ、新型「Gクラス」日本導入

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報道陣に発表された新型「Gクラス」。伝統のスタイリングを踏襲し最新鋭の機構を備えている。

メルセデス・ベンツ日本株式会社は新型「Gクラス」の受注を開始。「G 550」「メルセデスAMG G 63」の2モデルが導入され、納車は8月以降を予定している。同時に従来の「Gクラス」も併売される。

モデル エンジン 変速機 価格 ステアリング位置
G 550 V型8気筒4.0リッター直噴ツインターボ「M176」 9速AT「9G-TRONIC」 15,620,000円
メルセデスAMG G 63 V型8気筒4.0リッター直噴ツインターボ「M177」 20,350,000円 左/右


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G 550

V型8気筒4.0リッター直噴ツインターボ「M176」型エンジンは、最高出力は422PS、最大トルクは610N・mを発生。

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メルセデスAMG G 63

V型8気筒4.0リッター直噴ツインターボ「M177」型エンジンを搭載。先代モデルに比べパワーアップを果たし最高出力は実に、585PS、最大トルク850N・mを発生。
トランスミッションには新開発の9速AT「9G-TRONIC」を採用。トルクコンバーターハウジングをアルミニウム製、ギヤハウジングをマグネシウム製を採用し軽量化を図った。
新デザインのフロントラジエターグリル、フロントバンパー、丸形のLEDヘッドライト/LEDリアコンビネーションランプなど、Gクラスのクラシカルな佇まいを残しながらも最新のメルセデスの技術で設計された。

最大渡河水深が70cm(従来比+10cm以上)、安定傾斜角度が35度(従来比+7度)、デパーチャーアングルが30度(従来比+1度)、アプローチアングルが31度(従来比+1度)、ランプブレークオーバーアングルが26度(従来比+1度)とGクラスのクロスカントリーとしての高い走破性を踏襲している。

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「Gクラス」のクラシカルなエクステリアに2枚の液晶パネルを組み合わせた最新のコクピットを装備する。

安全装備も充実しており、「アクティブブレーキアシスト(歩行者検知機能付)」、衝突時の乗員へのダメージを最低限に抑える「PRE-SAFE」、一般道や高速道路の制限速度を表示する「トラフィックサインアシスト」、片側84個のLEDを個別に制御する「マルチビームLEDヘッドライト」、車両周囲の状況をモニターする「360°カメラシステム」、自動操舵・ブレーキ機能により縦列駐車と車庫入れをアシストする「アクティブパーキングアシスト」とクラシカルなボディに先進技術がてんこ盛りである。


emblem_mercedes-benz.jpgメルセデス・ベンツ日本株式会社http://www.mercedes-benz.co.jp/






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