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オペル インシグニアGSi

オペル・インシグニアスポーツモデルの「GSi」本国ドイツで発売

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「インシグニア」は以前、日本にも輸入されていた「ベクトラ」の後継モデル。その同車のスポーツモデルである「GSi」がドイツ本国で販売された。セダンとワゴンボディが用意される。「ベクトラ」には筆者も3年間乗っていたので、地味ながら実はとてもドイツ車らしいオペルの動向を常に気にしている。

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大型化されたボディ、クーペタイプの美しいラインが印象的。専用エアロパーツをあしらい高い存在感だ。

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直列4気筒2.0 リッターバイターボディーゼルは、最高出力210PS、最大トルク480Nmを発生。ガソリンエンジンは、直列4気筒2.0リッターターボチャージャーで、最高出力260PS、最大トルク400Nmを発生させる。

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19インチホイールにブレンボのモノコック対向キャリパーをさりげなく装備している。スポーツサスペンションに採用によりノーマルモデルに比べ、車高も落とされる。

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筆者の愛車であったオペル「ベクトラ」。

決して特徴のあるデザインではないが、空力特性に優れたボディは、何キロ出しても風切り音は最小限で、高速道路でのクルージングの素晴らしさは未だに印象に残っているクルマです。V型6気筒2.5リッターエンジンは、街中ではほとんど回らず、上質な印象を受けるものでしたが、アクセルを踏みつけると、迫力のあるV6サウンドと共に6750rpmまで鋭く吹け上がり、日本離れした速度域でも余裕でクルージングできた。ただ、販売不振から2006年の在庫分を持って日本市場から撤退した。元「オペル」オーナーである筆者にとっては、もう一度乗ってみたいクルマであります。ピンクの日本上陸第一号車の「トゥインゴ」はまだ所有しています。いま、ブレーキ系統のオーバーホール中です。


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オペル(本国サイト) http://www.opel.com/




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