メルセデスベンツ新型S450

メルセデス・ベンツ新型「S 450」

20年ぶりに直列6気筒エンジンが復活



メルセデス・ベンツ日本株式会社は、新技術「ISG（インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター）」を搭載した「S 450」の予約受付を開始。





「S 450」ボディサイズは5125×1899×1493mm（全長×全幅×全高。）で、ホイールベースは3015mm。納車は4月以降を予定している。
全車ツインルーバーとなったフロントグリルやワイドなエアインテークを採用したことで、エレガンスかつ、ダイナミックなエクステリアになった。





「S 450 ロング」ボディサイズは5255×1899×1494mm（全長×全幅×全高）。ホイールベースは3165mm。「S 450」より全長とホイールベースがそれぞれ130mm延長されている。



直列6気筒DOHC 3.0リッター直噴ターボエンジン「M256」型を搭載。実に1997年以来約20年ぶりの直列6気筒エンジンの復活となった。「電動スーパーチャージャー」と組み合わされ、最高出力367PS/5500-6100rpm、最大トルク500Nm（51.0kgm）/1600-4000rpmを発生。トランスミッションは9速ATが組み合わされる。



通常は19インチであるが、20インチAMG10スポークアルミホイールも選択可能。さらに大型化されたブレーキシステムにも注目である。



64色のアンビエントライトが独創的な空間を演出する。2つの高精細12.3インチワイドディスプレイを1枚のガラスカバーで融合したコクピットディスプレイを採用。モニター式のため、さまざまな情報を表示可能で、「クラシック」「スポーツ」「プログレッシブ」の3種類のメーターデザインをバーチャルで映し出す。Qi規格対応機種のスマートフォンを無線充電する「ワイヤレスチャージング機能」も新たに装備。


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