フィアット 新型500 EV化
新型フィアット500 ラインナップはEVのみ
フィアット新型500が本国イタリアで正式発表された。
新型フィアット500には内燃機関を搭載したモデルが用意されず、EV(電気自動車)のみである。当初の設計計画では48Vマイルドハイブリッドを搭載されるとされていたが、環境問題を考慮し完全な電気自動車となった。
フロントには「FIAT」のエンブレムではなく、「500」のバッジが装着される。
全長は+6cm、全幅も+6cm、全高は+4cm、ホイールベースは+2cmと一回り大きくなった。
フルLEDのヘッドライトはこれまでのデザインを踏襲しながらも、スタイリッシュなものへ変貌。
専用デザインのアルミホイールは17インチと大口径。
フルLEDのヘッドライトはこれまでのデザインを踏襲しながらも、スタイリッシュなものへ変貌。
専用デザインのアルミホイールは17インチと大口径。
42kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。電動モーターの最高出力は116HP。最高速は150km/hで電子リミッターが作動する。0-100km/hが9秒とコンパクトカーとしては十分な動力性能だ。85kWの急速充電器にも対応しており、使用時にはバッテリー容量の85%をわずか35分でチャージ可能。一回の充電で320キロの走行が可能。
ダッシュボード周りは完全に新設計され、アナログを廃止。円形のメーターもモニター式。センターディスプレイもワイドなモニターを設置した。
インテリアは、小さな高級車の趣き。シート表皮にはFIATのロゴが刻印されている。
スマートフォンを無接触充電できる。Android AutoやApple CarPlayに対応。その下には電子式のシフトボタンが配される。
欧州では2020年後半に発売される。
フィアット https://www.fiat-auto.co.jp/
ダッシュボード周りは完全に新設計され、アナログを廃止。円形のメーターもモニター式。センターディスプレイもワイドなモニターを設置した。
インテリアは、小さな高級車の趣き。シート表皮にはFIATのロゴが刻印されている。
スマートフォンを無接触充電できる。Android AutoやApple CarPlayに対応。その下には電子式のシフトボタンが配される。
欧州では2020年後半に発売される。
フィアット https://www.fiat-auto.co.jp/