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あおり運転罰則強化へ

あおり運転で免許取り消し

あおり運転を排除!

筆者は以前からあおり運転撲滅のため、新聞などでその危険性をコメントしてきました。その後数年、ついに厳罰化が現実のものとなりました。 

あおり行為など妨害運転を厳罰化する改正自動車運転死傷処罰法が5日、参院本会議で可決、成立しました。走行する車の前で停車するなどの行為も、危険運転として新たに処罰の対象に加えられました。けがをさせた場合は15年以下の懲役、死亡させた場合は1~20年の懲役となります。これは、7月に施行される見通し。  改正前の同法2条では、危険運転致死傷罪を六つに分類。割り込みや接近などのあおり運転も対象にしていましたが、加害者が「重大な交通の危険を生じさせる速度」で車を運転していることが要件になっており、停車行為が含まれるかどうかあいまいでした。

それでもあおり運転が行われている現実

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筆者が春に購入した「450スマートK」。これだけ小さいクルマのため、本日もトヨタハイエースに5キロにわたり車間距離を詰められました。しかし、軽量ボディとメルセデス・ベンツ製ターボエンジンは弾けるように加速し、一般車を置き去りにすることなど朝飯前。大人げないですが、前方が空いたと同時にあおってきたハイエースを置き去りにしてみました。ドライブレコーダーが付いていれば、間違いなく最寄りの警察に行くところでした。

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このスマートKにはまだドライブレコーダーが未装備です。あおり運転を検挙する材料として、確固たる証拠となる動画が最大の武器になります。早速、本日取り付け作業に入りました。無論、前後にカメラを装備します。

あおり運転をめぐっては、改正道路交通法も2日に成立。ほかの車の通行を妨害する目的で、車間距離の不保持や急な車線変更、ハイビームの継続といった違反をする行為を「あおり運転(妨害運転)罪」と定めました。罰則は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金、高速道路でほかの車を停止させるなどした場合は5年以下の懲役または100万円以下の罰金。行政処分は一度で免許取り消しとなる。同法は、早ければ今月末に施行されます。

楽しいカーライフのためにもドライブレコーダー装着は是非

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これまでのドライブレコーダーから刷新し、「ガーミン」社のドライブレコーダーを6個まとめて購入。所有しているクルマ3台の前後に全て取り付けます。

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ガーミン社は、スイス・シャフハウゼン州シャフハウゼンに本部を置くGPS/GNSS機器メーカー。GPSの即位性能には定評があり、数々の航空機にも採用。デザインも国産のものとは一線を画し、輸入車に装着した際にもデザインを崩しません。


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