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VW経営構造を大規模見直し

フォルクスワーゲン、経営構造を大規模見直し

ドイツ・フォルクスヴルグにて会見を敢行

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ドイツ・フォルクスワーゲンAGは、取締役会および監査役会でグループの経営構造を大幅に見直すことを決議した。マティアス・ミュラー取締役会会長が辞任し、後任としてフォルクスワーゲン乗用車ブランド CEOのヘルベルト・ディース氏がグループ取締役会会長に就任することを発表。

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フォルクスワーゲングループ取締役会会長に就任するヘルベルト・ディース氏

監査役会会長のハンス・ディーター・ペッチュ氏は、「フォルクスワーゲングループの目標は、当社とグループ内のブランドを将来のニーズに合わせて進化させること、革新性と収益性を備えた世界的な自動車業界のリーダーの一員としての地位を守ること、そしてグループブランドの強みを活かして明日のパーソナルモビリティを形成するために主導的な役割を果たすことです。」とコメント。

ディース氏は「フォルクスワーゲングループは、力強いブランドの集合体であり、大きな可能性を秘めています。マティアス・ミュラーは、変革の基礎を構築しました。私にとって最も重要な課題は、収益性を備えた、持続可能なモビリティの世界有数のプロバイダーとして進化を遂げるために、経営陣およびグループの従業員と一致団結して、この目標に向かって継続的に前進していくことです。」とコメント。




VW.jpgフォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/






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BMW M2コンペティション

スクープ!BMW M2コンペティション

なんとM3のS55ユニットを搭載

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BMW 「M2コンペティション」が登場するとのことで、情報筋から画像が届いた。
直列6気筒ツインターボ「S55」ユニットを搭載。同機は、M3/M4にも搭載されており、最高出力431psを発揮する。そのため、コンパクトなボディを0-100Km/h加速3.6秒で加速させるスペシャルマシンに仕上がっている。

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Mスポーツ・エグゾースト・システムを採用し、官能的なサウンドを響かせる。(各種モードが設定されている。)またホイールは鍛造の20インチの専用品。

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コクピットは物理メーターを採用。専用のデザインが採用されている。シャシーのセッティングもタウンからサーキットまで設定可能である。

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現在、本国での正式な発表は不明であるが、近日であることは間違いないだろう。


emblem_BMW.jpgビーエムダブリュー株式会社 http://www.bmw.co.jp/jp/ja/




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やっぱり固形WAXが好き!

やっぱり固形WAXが好き!

洗車を労働ではなく至福の時間と考えるのならやっぱ固形ワックス!

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溜まった原稿を書いていると朝になってしまった。雨戸を開けると筆者の住む湘南地方は曇り空。夕方から雨になるらしい。(クルマと触れ合う時間が楽しいので、そんな事は関係なし。)こんな曇り空は、洗車には最適。気晴らしに洗車を行い、「9N Polo」のボディカラーである「ディープブラックパールエフェクト」のボディを天然カルナバ蝋含有率の高い固形ワックスを優しく塗肌に塗込み、マイクロファイバークロスで磨き上げる。
市販には、カンタン系ワックスが市民権を得て数年、固形ワックスは売り場の片隅に追いやられてしまった。しかし、この深い艶、滑らかさにうっとり・・・。愛車にうつつを抜かしてしまう・・・・。下地さえ整った塗装面では、最新のガラス系コーティング剤だろうが、この深い艶は到底再現できない。

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アルミホイールも塗装面。現在はホイール専用コートなどが製品化されているが、輸入車では走れば結局ブレーキダストで汚れる。固形ワックスをじっくり塗込み、丹念に磨き上げれば、専用品以上の艶が再現できる。時間がある方ならまた、洗えばいいだけの話。

業界の内部を知る筆者だからこそ教える「固形ワックス」へのアンチ

現在のところ、自動車塗装の艶出しでは、固形ワックスの艶を超えるものは存在しないのは、事実。施工後の艶の良さ、コーティング剤では出せないようなヌラヌラ、ツヤツヤな仕上がりは、やはり固形ワックスならでは。

固形ワックス(丸缶)はとにかくコストパフォーマンスに優れる。吹き付けタイプのコーティング剤は、頻繁の使用ではあっという間になくなってしまうが、固形ワックスを使い切るには、年単位掛かる。これではメーカーも儲かりません。

ルーフに塗った固形ワックスは、雨が降るとフロントガラスに少しずつ流れ、これがフロントガラスに付着すると、油膜の原因になり、雨天時に視界を悪くするという意見があるが、30年固形ワックスを使用している筆者はこのような経験は皆無である。フロントガラスには、専用の撥水剤を塗布すればいいだけ。

固形ワックス自体は蝋。つまり油分なので、これが汚れを取り込んでしまい、時間が経つほど汚れてしまうという話もあるが、固形ワックスを塗ってもそこまで厚い被膜など形成されない。

ワックスの油分が酸化して塗装にダメージを与えると言っているコーティングメーカーがあるが、そもそもそこまで塗装面にワックス成分が残留しない。30年間固形ワックスを愛用している筆者は、20代のころは時間が許せばワックス掛けに明け暮れていたが、そんなことは皆無だった。

ようは、クルマに対しての考えがこの20年数年で大きく変わってしまった。筆者もアラフィフだが、週末の夜はコイン洗車場で愛車をピカピカに仕上げ、手間も惜しまず、固形ワックスで磨き上げたピカピカの愛車で女の子を誘いドライブに出かける・・・。iPhoneなんてなかったが、いい時代だった。

いまは、クルマにそこまでの労力を掛けて仕上げる時代ではない。とりあえず簡単にそこそこキレイになればいいようだ。

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筆者の書斎の一部。地震がきたら、ワックスの津波が襲うだろう。業務用をはじめ、最新のガラス系コーティング剤から、150万円の固形カルナバワックスまで、数千個ストックしてある。「ワックス評論家」と一部の業界では呼ばれ、洗車関係のムック本や雑誌の洗車特集などその数は、多数。筆者本人も洗車業者の開業資格を有しており、プロの技も習得している。


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ポルシェF1を超えたレーシングカー

F1を超えたポルシェのハイブリッドレーシングカー

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ポルシェのル・マン ウィナーマシン、「919ハイブリッドのEvoバージョン」がスパ・フランコルシャンでトラックレコードを樹立。4月9日、このアルデンヌの森にある全長7.004kmのベルギーグランプリサーキットを、ポルシェのワークスドライバー、ニール・ジャニが1分41秒770で周回。

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スイス人ニール・ジャニは、ルイス・ハミルトン(英国)がメルセデスF1 W07ハイブリッドによって叩き出した従来の記録を0.783秒短縮。ハミルトンは2017年8月26日に1分42秒553というラップタイムを樹立し、昨年のF1ベルギーGPの予選でポールポジションを獲得。ジャニがトラックレコードを記録したラップをスタートしたのは10時23分で、最高速度359 km/h、平均速度245.61 km/hをマーク。気温は11°C、トラック温度は13°C。

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V4エンジン(シリンダーバンク角90°)、ターボチャージャー付、シリンダーあたり4バルブ、DOHC、Garrettターボチャージャー1基、ガソリン直接噴射、フルロードベアリングアルミニウムシリンダークランクケース、ドライサンプ潤滑システム最高回転数:約9,000 rpm。

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最高出力:
内燃エンジン:720 PS、リアアクスル(< 500 PS)
MGU:440 PS、フロントアクスル(> 400 PS)

ハイブリッドシステム:
フロントアクスルにモーター・ジェネレーター・ユニット(MGU)を取り付けたKERS、排気ガスからのエネルギーを回収するERS。A123システムズ製セルを用いた水冷式リチウムイオンバッテリーにエネルギーを蓄積

ドライブシステム:
後輪駆動、トラクションコントロール(ASR)、ブースト時はフロントアクスルのモーターにより一時的に4輪駆動、油圧作動式シーケンシャル7速レーシングトランスミッション


重量:849 kg(ドライバー体重を含め888 kg)
全長:5,078 mm(4,650 mm)
全幅:1,900 mm
全高:1,050 mm
燃料タンク容量:62.3リッター



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ポルシェジャパン株式会社 http://www.porsche.com/japan/jp/




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ロータス史上最速エヴォーラ

ロータス・エヴォーラGT430スポーツ 

最高速度315Km/hを記録。日本発売価格1782万円

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ロータスは、日本国内でGTモデル「エヴォーラ」の新型車「エヴォーラ GT430 スポーツ」を発売。

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ロータス史上最速車両

GT430 スポーツは、GT410 スポーツと同じV型6気筒DOHC 3.5リッタースーパーチャージャー「2GR-FE」型エンジンを搭載している。エンジンは専用チューンされ最高出力436PS/7000rpm、最大トルク440N・m(44.8kgf・m)/4500rpmを発生する。最大トルクが1kg-m高いオートマティック車は、瞬発力に優れ、0-100km/hを3.7秒で加速する。ステアリングホイールには軽量アルミ製パドルが装備。

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乾燥重量は、エアロパーツを外したことで10kgダウンし1248kg。最高速度は、ロータスロードカー最速の315km/hだ。

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英国APレーシング製4ピストンキャリパー、トルセン式LSD(リミテッドスリップデフ)、可変トラクションコントロール・システムを標準装備。235/35 ZR19、リア285/30 ZR20のミシュラン「パイロット スポーツ カップ2」が標準装着。オプションで、フロント245/35 ZR19、リア295/30 ZR20も選べる。

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コクピットはエヴォーラそのもので大きな変更点はない。(写真は英国仕様のためマイル表示)

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サーキットユースでも十分満足できる高いホールド性を実現するバケットシートを装備。ダッシュボードはカーボン製。


m_emblem_lotus-6e151-0c910.jpg ロータス http://www.lotus-cars.jp/




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フィアット 500ミラー

フィアット100台限定車「500 ミラー」

特別色イタリアブルーを採用

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フィアット(FCA ジャパン)は、コンパクトハッチバック「500(チンクエチェント)」の限定車「500 Mirror」を発売。

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ピラーには、限定車専用バッチが添付される。

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ドライバーの思いが「鏡」のように反映されるとのコンセプトが車名に与えられた同車は、通常のラインアップにない特別色の鮮やかなボディカラー「イタリアブルー」を採用している。

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通常は装備されないクロームリングのフォグランプが装備されることで、スポーティな印象となる。

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専用デザインが採用された15インチホイールを装備している。

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鏡面仕上げが施されたクローム仕上げのサイドミラー。

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ダッシュボードパネルもボディ同色を採用。明るくポップな空間がドライヴを楽しみにしてくれる。シフトレバーもミラー仕上げである。

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ブルーに似合うチェックのシートを採用している。

直列4気筒1.2リッター。最高出力69ps(51kW)/5500rpm、最大トルク10.4kg・m(102N・m)/3000rpm。販売台数は100台で、価格は205万2000円。



emblem_fiat.jpgフィアット http://www.fiat-auto.co.jp/






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VW ABT T-Roc

フォルクスワーゲンABTチューンの「T-Roc」

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フォルクスワーゲン 「T-Roc」 は、まだ日本国内では販売されていないものの、本国では大人気である。同車は、「ゴルフ GTI」 のようにエキサイティングなクルマではないが、ABTがそれに匹敵するホットハッチに仕上げた。

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手始めに、ABTが行ったチューニングは、2.0 リッター4気筒TSIガソリンエンジンは、最大出力228PS、最大トルク360Nm を発揮し、4モーションと7速DSGにより、0-100Km/hは6秒代で走り切り、最高速度は220Km/hに達する。

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ABT製鍛造ホイールは20インチと大口径を採用。レッドキャリパーも装備されている。車高も40mm下げられた。




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アウディ新型アウディA6アバント

アウディ新型A6アバント発表

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アウディA6「アバント」新型モデルが公開された。エクステリアデザインを担当したヘルムート・ユングは「実用性とルックスの両立を実現」とコメントしている自信作である。
新型Audi A6 Avantは、ライティングテクノロジー、アシスタンスシステム、パッシブセーフティを含む、広範囲のセーフティシステムを装備。LEDヘッドライトが標準装備されるが、ヘッドライトには3つのバージョンが用意。最上位のシステムは、高解像度ハイビームを搭載したHDマトリクスLEDヘッドライトである。ダイナミックターンシグナル及びライトを脈動させるカミングホーム&リービングホーム機能は、A6ファミリーを際立たせる特長。オプションのコンツァーアンビエントライトパッケージは、インテリアデザインを立体的に照らす効果を備える。

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現在のところV型6気筒ガソリンエンジンが登場した。最高出力は350PS。直列4気筒も用意される。8速ATが組み合わされる。MHEVシステムを標準で搭載したことにより、快適性と効率性はさらに向上し、実走行における燃料消費量を削減することが可能。MHEVシステムの心臓部であるベルト駆動式のオルタネータースターターは、48Vシステム搭載の場合には制動時に最大12kWのエネルギーを回生することができ、リチウムイオンバッテリーに電力を送る。55〜160km/hの速度において、エンジンを停止した状態でコースティングすることが可能で、22km/h以下の速度でスタート/ストップ機能を作動可能。

標準のスチールスプリングサスペンションの他に、スポーツサスペンション、電子制御式ショックアブソーバーを備えたサスペンション、アダプティブエアサスペンション(電子制御式ショックアブソーバー付)の合計4種類を選択可能。エレクトロニックシャシープラットフォーム(ECP)は、ショックアブソーバーとエアスプリングに加えて、ダイナミックオールホイールステアリング及び改良されたスポーツディファレンシャルも制御。スポーツディファレンシャルは、高速コーナリング時に後輪の左右間で駆動トルクを可変配分。

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近未来的なテールデザインを実現している。

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荷室容量の数値は、通常の状態で515ℓ。リアシートを倒した状態で1680ℓとなる。ボタンを押せばシートがほぼフラットな状態まで倒れる。なお、キーを持っている状態でリアバンパー下に足をかざせば、リアフードは自動で開く構造。

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新デザインのバーチャルコクピットが全車標準装備となる。インフォテインメントラインナップの最上位システムは、オプションのMMIナビゲーションプラス。このシステムのデータ転送モジュールは、LTE-Advanced(LTEアドバンスト)に対応し、WiFiホットスポット機能を内蔵。ナビゲーションシステムは、過去の走行記録からドライバーの好みを認識して、インテリジェントな提案を行う。Audi connectは、道路標識やハザード情報といったcar-to-Xサービスを含む、広範囲なオンラインサービスを提供。オプションのAudi connectキーを使用すると、Androidスマートフォンによって新型Audi A6 Avantを施錠および開錠可能。myAudi アプリは、ユーザーのスマートフォンと車両を接続できる。



emblem_audi.jpg アウディ ジャパン株式会社 http://www.audi.co.jp/





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