SSブログ

VW ABT T-Roc

フォルクスワーゲンABTチューンの「T-Roc」

102.jpg

103.jpg

104.jpg

フォルクスワーゲン 「T-Roc」 は、まだ日本国内では販売されていないものの、本国では大人気である。同車は、「ゴルフ GTI」 のようにエキサイティングなクルマではないが、ABTがそれに匹敵するホットハッチに仕上げた。

101.jpg

手始めに、ABTが行ったチューニングは、2.0 リッター4気筒TSIガソリンエンジンは、最大出力228PS、最大トルク360Nm を発揮し、4モーションと7速DSGにより、0-100Km/hは6秒代で走り切り、最高速度は220Km/hに達する。

100.jpg

ABT製鍛造ホイールは20インチと大口径を採用。レッドキャリパーも装備されている。車高も40mm下げられた。




nice!(3) 
共通テーマ:自動車

アウディ新型アウディA6アバント

アウディ新型A6アバント発表

100.jpg

アウディA6「アバント」新型モデルが公開された。エクステリアデザインを担当したヘルムート・ユングは「実用性とルックスの両立を実現」とコメントしている自信作である。
新型Audi A6 Avantは、ライティングテクノロジー、アシスタンスシステム、パッシブセーフティを含む、広範囲のセーフティシステムを装備。LEDヘッドライトが標準装備されるが、ヘッドライトには3つのバージョンが用意。最上位のシステムは、高解像度ハイビームを搭載したHDマトリクスLEDヘッドライトである。ダイナミックターンシグナル及びライトを脈動させるカミングホーム&リービングホーム機能は、A6ファミリーを際立たせる特長。オプションのコンツァーアンビエントライトパッケージは、インテリアデザインを立体的に照らす効果を備える。

103.jpg

現在のところV型6気筒ガソリンエンジンが登場した。最高出力は350PS。直列4気筒も用意される。8速ATが組み合わされる。MHEVシステムを標準で搭載したことにより、快適性と効率性はさらに向上し、実走行における燃料消費量を削減することが可能。MHEVシステムの心臓部であるベルト駆動式のオルタネータースターターは、48Vシステム搭載の場合には制動時に最大12kWのエネルギーを回生することができ、リチウムイオンバッテリーに電力を送る。55〜160km/hの速度において、エンジンを停止した状態でコースティングすることが可能で、22km/h以下の速度でスタート/ストップ機能を作動可能。

標準のスチールスプリングサスペンションの他に、スポーツサスペンション、電子制御式ショックアブソーバーを備えたサスペンション、アダプティブエアサスペンション(電子制御式ショックアブソーバー付)の合計4種類を選択可能。エレクトロニックシャシープラットフォーム(ECP)は、ショックアブソーバーとエアスプリングに加えて、ダイナミックオールホイールステアリング及び改良されたスポーツディファレンシャルも制御。スポーツディファレンシャルは、高速コーナリング時に後輪の左右間で駆動トルクを可変配分。

102.jpg

近未来的なテールデザインを実現している。

104.jpg

荷室容量の数値は、通常の状態で515ℓ。リアシートを倒した状態で1680ℓとなる。ボタンを押せばシートがほぼフラットな状態まで倒れる。なお、キーを持っている状態でリアバンパー下に足をかざせば、リアフードは自動で開く構造。

105.jpg

新デザインのバーチャルコクピットが全車標準装備となる。インフォテインメントラインナップの最上位システムは、オプションのMMIナビゲーションプラス。このシステムのデータ転送モジュールは、LTE-Advanced(LTEアドバンスト)に対応し、WiFiホットスポット機能を内蔵。ナビゲーションシステムは、過去の走行記録からドライバーの好みを認識して、インテリジェントな提案を行う。Audi connectは、道路標識やハザード情報といったcar-to-Xサービスを含む、広範囲なオンラインサービスを提供。オプションのAudi connectキーを使用すると、Androidスマートフォンによって新型Audi A6 Avantを施錠および開錠可能。myAudi アプリは、ユーザーのスマートフォンと車両を接続できる。



emblem_audi.jpg アウディ ジャパン株式会社 http://www.audi.co.jp/





nice!(3) 
共通テーマ:自動車