シトロエン e-C3
シトロエンが新型EV「e-C3」を発表
シトロエンが新型e-C3を発表した。コンパクトなBEV(バッテリーEV)で、リーズナブルな価格が魅力の1台となっている。もちろんシトロエンらしくデザインや快適性も重視されており、ただ安いだけのモデルではない。
電気モーターは113psを発生。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの容量は44kWhで、航続距離は320km(WLTP基準)。 100kWのDC充電に対応しており、残量20%~80%までわずか26分間で充電可能。AC充電の場合は、7kWだと約4時間10分、11kWだと約2時間50分。
アドバンスド・コンフォート・サスペンションが装備されている。プログレッシブ・ハイドロリック・クッションの採用により、魔法のじゅうたんに乗っているような独特な乗り心地を提供。プログレッシブ・ハイドロリック・クッションの特徴は、伸び側ストロークと縮み側ストロークの終点付近に、油圧式のストッパーが装着されている点。これによりショックアブソーバーのメインバルブは快適性に注力し、大きな入力があったときには油圧式のストッパーがエネルギーを吸収するという役割分担が可能となる。
全長4,015mm、全幅1,755mm、全高1,570mm、ホイールベース2,540mm。
全長4,015mm、全幅1,755mm、全高1,570mm、ホイールベース2,540mm。
アクティブセーフティブレーキは、5~135km/hで動作する緊急ブレーキシステム。歩行者や自転車にも対応している。 アクティブレーンディパーチャーウォーニングは、60~180km/hで動作し、車線から外れたときにステアリングを緩やかに修正する。
ハンドルよりも高い位置にメーターがあるのが面白い
欧州発表モデルのためインポーターリンクは省略します。
ハンドルよりも高い位置にメーターがあるのが面白い
欧州発表モデルのためインポーターリンクは省略します。