ジャガーFタイプ限定車
ジャガー『Fタイプ』に「ZPエディション」
150台限定
150台限定
ジャガーカーズはジャガー最後の内燃エンジン搭載のスポーツカーとして、『Fタイプ』に「ZPエディション」を欧州で設定すると発表した。
5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを搭載する。最大出力は575ps/6500rpm、最大トルクは71.4kgm/3500~5000rpmを引き出す。このV8スーパーチャージャーは、パワートレイン全体、とくに吸排気システムに施した綿密なチューニングにより、独自のサウンドを奏でるという。 トランスミッションは8速AT「クイックシフト」で、トルクオンデマンドの全輪駆動(AWD)システムの「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」を組み合わせる。0~96km/h加速3.5秒、最高速300km/h(リミッター作動)の性能を可能にしている。
ZPエディションには、1961年の発売直後にレースで勝利を収めた『Eタイプ』の「プロジェクトZP」を思い起こさせる2つのカラーバリエーションが用意されている。ひとつは、オルトンブルーのグロスペイントにマーズレッドとエボニーのデュオトーンレザーのインテリアの組み合わせ。もうひとつが、クリスタルグレーのグロスペイントにネイビーブルーとエボニーのデュオトーンレザーのインテリアの組み合わせだ。どちらも、ドアにはポーセリンホワイトグロスのハンドペイントによるレーシングスタイルのラウンドセルが、グリル周りにはポーセリンホワイトグロスのハンドペイントが施されている。
グロスブラックのブレーキキャリパーが装備された。フェンダーやグロスブラックダイヤモンドパターンの20インチ鍛造アルミホイール。
ZPエディションの特別装備は、「SVビスポーク」が開発を手がけた。SVビスポークは、ジャガーSVのデザイナー、エンジニア、テクニシャンで構成される「SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)の特別チーム。
ルーフにも刻印が刻まれている。
シートにフルーティングが施された専用インテリア。
日本未導入車のためインポーターリンクは省略します。
ルーフにも刻印が刻まれている。
シートにフルーティングが施された専用インテリア。
日本未導入車のためインポーターリンクは省略します。