VW 新型ティグアン

フォルクスワーゲンが新型ティグアンを発表

フォルクスワーゲンが新型ティグアンを発表。新しいプラットフォームに切り替わり、外装のデザイン変更はもちろんのこと、内装では大型のディスプレイが採用され、後席やラゲッジスペースも広くなった。そしてPHEVはバッテリーが大型化されたことで、EV走行距離が100kmの大台に到達。

PHEVは1.5リッター・直列4気筒ガソリンターボに、電気モーターの組み合わせ。最高出力は2つの仕様があり、204psまたは272ps。トランスミッションは8速DCT、駆動方式は前輪駆動。 バッテリー容量は19.7kWhと、先代からほぼ倍増している。EV航続距離は100km。AC充電は11kWもしくは26kWに対応。DC充電は最大50kWに対応しており、バッテリー残量10%から80%まで、25分間でチャージ。



1.5リッターのガソリンターボ（130psまたは150ps）と、2.0リッターのディーゼルターボ（150psまたは192ps）も用意されている。どちらも48ボルトのマイルドハイブリッドを備え、7速DCTを介し前輪を駆動。
なお、4WDモデルは2.0リッターガソリンターボ（204psまたは265ps）か2.0リッターディーゼルターボ（192ps）に設定。







DCC Proと呼ばれるアダプティブシャシーコントロールをオプションで装着可能。これは2バルブのショックアブソーバーを備えており、一般的なものよりもコンフォート性に優れている。
また、現行型のゴルフGTIで初採用されたビークルダイナミクスマネージャーが、新型ティグアンにも採用。これは電子制御ディファレンシャルロック（XDS）とDCC Proのショックアブソーバーを統合制御することで、ホイールごとのブレーキ介入とショックアブソーバーの硬さ調整を行い、コーナリング時のハンドリングと快適性が向上させるもの。



液晶メーターは10.25インチ。インフォテイメントディスプレイは15インチと巨大。


本国発表のためインポーターリンクは省略します。

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