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アウディ世界経済フォーラムで活躍

アウディ、ダボスで開催された世界経済フォーラムで活躍

持続可能なモビリティと充電ソリューションを提供

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アウディは、ダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて、年次総会で採決された持続可能性目標に従い、今年も持続可能なプレミアムモビリティプロバイダーとしての存在感を示している。アウディは、このフォーラムにおいて、すでに33回にわたって専属モビリティパートナーとしての役割を果たしており、今回は90%が電動化モデルから構成される送迎フリートを提供している。

これによりアウディは、冬のダボスにおいて、独自のモデルによる持続可能なモビリティエコシステムを構築。充電用の移動式コンテナと組み合わせて約100台の電動化されたアウディモデルを使用することにより、アウディはこの重要なイベントにおいて、実質的にCO2ニュートラルな送迎フリートを運用することが可能とした。送迎フリートには、電気自動車のAudi e-tronに加えて、フラッグシップモデルAudi A8のプラグインハイブリッドモデルも採用。3台の充電コンテナには、それぞれ4台分の使用済みAudi e-tronバッテリーシステムが搭載されており、トータルで約700kWの充電容量を提供。各コンテナは、150kWの出力ターミナルを3つ備え、蓄電容量は約1.0MWh。この目的のために、アウディはスイスのエネルギー会社ABBと協力している。このソリューションは、特に需要のピーク時に、地域電力網の負荷を最小限に抑えることが可能。ダボスで使用した3台の移動式コンテナの電力は、100%現地の水力発電所から供給される。

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この他にも、1月24日からオーストリアのキッツビュールで開催されるハーネンカム アルペンスキー ワールドカップでは、今回初めて、Audi e-tronのバッテリー全体ではなく、個々のバッテリーモジュールを搭載した新しい充電コンテナをテストする予定。このコンテナは、省スペース設計により、充電ターミナルをコンテナに一体化することが可能とした。各充電コンテナは、400個の再利用されたAudi e-tronのバッテリーモジュールから構成される。これは、約11個分の完全なバッテリーシステムに相当。合計充電容量は1.2MW、蓄電容量は1.0MWhで、電力網へ接続することなしに、最大8台のAudi e-tronを高出力充電器で同時に充電を可能としている。



emblem_audi.jpg アウディ ジャパン株式会社 http://www.audi.co.jp/



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