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オペル 日本市場へ再び上陸

オペル、2021年後半に日本市場に再参入

筆者もオペルには3台乗り継ぎました。嬉しい話題です

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ドイツ・オペル車が日本市場に戻ってくる。2006年に日本市場から撤退し15年ぶりの再上陸となる。筆者もオペルには3台乗り継いだ。コンパクトスポーツの「ティグラ」、V6 3.0リッターエンジン搭載のミディアムセダンの「オメガ」、唯一写真データが残っていた上記の直4 2.0リッター「ベクトラ」。ちなみに奥のピンクトゥインゴは現在でも乗り続け、レストアに入ります。

2021モダンなオペルが日本に再上陸

都内で記者会見が行われた

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オペル日本市場参入発表会に登場した「コルサ」とオペルオートモビルGmbH CEOのミヒャエル・ローシェラー(Michael Lohscheller)氏。フォルクスワーゲン「ポロ」の直接的なライバルになるだろう。

まずは、
東京、横浜、名古屋、大阪など日本の主要都市から販売ネットワークを構築していき、2023年には、人口面積比で80%以上のエリアをカバーするという。

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写真は、最新のオペル「コルサ」。2021年に日本での販売が決定している。ライバルはVWポロであるがアグレッシヴなデザインはコンパクトカーとしての存在感は大きい。また、走りの楽しみを味わえる6速マニュアルも導入を検討しているとのことである。オペル日本撤退の理由に「輸入車としては地味だった」といった意見もあったが、3台乗り継いだ筆者に言わせれば、ドイツ車らしさは非常に濃厚なモデルで、おとなしい外見とは裏腹に高速やワインディングでもかなりの速さを見せてくれた。

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コクピットの視認性も高い。筆者が乗ったいたころは、ウォームホワイトの透過照明であったが、現在はクリアホワイトにオレンジの指針となった。今度、ディスプレイ式のコクピットも導入されるだろう。

以前に日本を撤退しているオペルだが、「今回は撤回することはない事を約束する」とCEOのローシェラー氏は声を高めた。オペルファンであった筆者も購入してしまうかもしれない。


オペル.JPGオペルジャパン https://www.opel.jp/en/index.html



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