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愛車ルノートゥインゴ車検へ

日本上陸第一号車のルノー・トゥインゴ車検へ

1996年に新車で買い24年乗り続けてます。生涯大切にします

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本日は、正規輸入車では日本上陸第一号の初代トゥインゴの車検でした。このクルマは当時のインポーターであったフランスモータース(ヤナセ)が輸入した第一号車で、当時インポーターの広報車両としてカタログ撮影などに使われたクルマを筆者が購入。早24年乗り続けています。日ごろから消耗部品は事前に交換していますので、費用は最小限に収まりました。
ヘッドライトはフィリップスのH4 LED 6700Kですが、問題なく通過できました。

一見普通に見えますが、エンジンチューンや足回り、吸排気などを入れると総額300万円ほど掛けました。エンジンは初代トゥインゴのOHV 1.2リッターですから、シャシダイナモ測定でたったの59.6PS。これを、122PSまで引き上げています。
レッドキャリパーは、T社のおらおら系ミニバンやハイブリッドカーのファッションアイテムでおなじみの樹脂製ブレンボキャリパーカバーのお飾りではなく、プジョー106Rallyから移植したもの。ディクセルの特注スリットローターにプロジェクトμの特注パッドを装備し、820キロの軽量ボディに強烈なストッピングパワーを生み出します。

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小さな軽量ボディを5MTを駆使して走る楽しみは現代のクルマでは味わえないものです。塗装の状態は室内駐車なので悪くありませんが、4月には塗装をすべて剥離を行い、フロントガラス交換やモールを全交換、同色へのオールペイントを行います。100万円ほど掛かるそうですが、この色は国内では皆無なので外装のフルレストアを行います。

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エアクリーナーは巨大な毒キノコですが、車検は問題ありません。アクセルを踏み込むとキャビンに「ゴーッ」と派手な吸気音が響き、気分だけは速く走っているつもりです。実際、820キロのボディに122PSですから、スイフトスポーツあたりは敵ではありません。まあ、老体には鞭は打ちませんが。

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前方は、友人のフォルクスワーゲン9N Crossポロ。1.6リッターにも余裕で付いていけます。

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このコクピットにはお金を掛けました。装備できるメーターはすべて取り付けました。最近のクルマはデジタル化が急速に進み、後付けメーターを装備する方も減りました。信号で横に並んだ、アラフィフ世代には質問されることが多いです。筆者も免許取得し30年以上経過していますが、このようなメーター類に興奮を覚えるのは同年代だけみたいですね。


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