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ランボルギーニウラカンEVO

ランボルギーニ新型「ウラカン EVO」

2984万3274円(税別)で2019年春発売

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ランボルギーニはイタリア本国でスーパースポーツカー「ウラカン EVO」を発表。

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新型モデルとなるウラカン EVOでは、独ニュルブルクリンク 北コースで6分52秒01のラップタイムを記録した「ウラカン・ペルフォルマンテ」と同じユニットでV型10気筒5.2リッター自然吸気エンジンは、最高出力640HP/8000rpm、最大トルク600Nm/6500rpmを発生。軽量ボディは1422kg。パワーウエイトレシオは2.22kg/HP。最高速325km/h、四輪駆動システムで、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速9.0秒と世界一級性能を有している。
トランスミッションは、2ペダルの7速デュアルクラッチ。

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カーボンセラミックディスクブレーキとブレンボ製フロント6ピストン、リア4ピストンのアルミニウム製キャリパーは、時速100キロから31.9mで完全停止する。
注目すべき点は、車両の動的挙動の全側面を制御する中央処理装置「ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ(LDVI)」を新機能として採用している。LDVIは車両のダイナミック・システムや設定と完全に統合され、ドライバーの次の動きとニーズを予想して“完璧なドライビング・ダイナミクス”を判断。ビークルダイナミクス制御の予測ロジックを備えた初のランボルギーニとなる。



emblem_lamborghini.jpgランボルギーニ ジャパンhttps://www.lamborghini.com/jp-en/



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ポルシェ718ケイマンGT4クラブスポーツ

ポルシェ 718ケイマン「GT4クラブスポーツ」

天然繊維コンポジット素材を初採用

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ポルシェは、2019年早々、「718ケイマンGT4クラブスポーツ」を発表。

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このマシンは、最新の「718ケイマン」をベースに開発されたレーシングカーである。2015年に発表された「ケイマンGT4クラブスポーツ」の後継モデル。アマチュアレーシングドライバー向けの「トラックデイ」と、本格モータースポーツ向けの「コンペティション」の2仕様が設定されている。

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718ケイマンGT4クラブスポーツでは、量産レーシングカーとして初めて、ナチュラルファイバーコンポジット素材を採用。左右のドアやリアウイングには、麻などの天然有機繊維の混合物が使用された。重量と剛性の点で、カーボンファイバーと同等の性能を備えている。
水平対向6気筒自然吸気エンジンは、3.8リットル。車両重量は1320kgと軽量で、最高出力は425hpを発生する。6速PDKはレーシングカーとしての耐久性を備え強化されている。

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アマチュアレーシングドライバー向けの「トラックデイ」には、エアコンやルーフのレスキューハッチ、消火器などが装備。計器類は、走りの情報を最優先に伝える専用ディスプレイを装備。



m_emblem_porsche-e9585.jpg ポルシェ ジャパン株式会社 https://www.porsche.com/japan/



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マクラーレン720sスパ68

マクラーレン特別仕様車「720S スパ68' コレクション」を発表

F-1初優勝50周年記念モデル

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「720S スパ68' コレクション」と名付けられた特別仕様車は、50年前にスパ・フランコルシャンで行われた1968年ベルギーGPにおけるマクラーレンのF1初優勝を記念して3台のみが製作。それはブルース・マクラーレンにとってF1で挙げた4勝目であると同時に、1970年に急逝する彼が最後にF1で記録した勝利でもある。マクラーレン F1チームは1968年6月に初優勝した後、1974年にはエマーソン・フィッティパルディがドライバーズ・タイトルを、そしてチーム初のコンストラクターズ・タイトルを獲得。以来、8度のコンストラクターズ・チャンピオンと、12回のドライバーズ・チャンピオンに輝いた。

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720Sは、全てMSOのアニバーサリー・オレンジでペイントされる。1968年のF1マシン「M7A」と同色である。
ドア内側のカーボンファイバー製シルカバーにはオレンジ色の文字でF1初優勝を記念するメッセージが刻印。限定生産台数とシリアル・ナンバーが刻まれたプラークも添付される。


m_emblem_mclaren-a9f41.jpgマクラーレン https://jp.cars.mclaren.com/



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ポルシェ新型911HV登場か

ポルシェ新型911(タイプ992型)ハイブリッド登場か

エンジンに電動モーターで世界最速マシンを目指す

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992型と呼ばれる新型「911」に今後追加される電動化バージョンについて、技術的な情報が明確になった。992型が市場で販売されるのは7年間の予定で、その間にマイルド・ハイブリッドとプラグイン・ハイブリッドの両方が登場することになるという。911のプラグイン・ハイブリッド・バージョンは2020年後半頃にデビューし、史上最もパワフルな911になり、最高出力700hpといわれている。

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「カイエン」と「パナメーラ」のハイブリッド・モデルや「918スパイダー」で培った経験を生かして、992型にハイブリッドの技術を生かす。それだけでなく将来は完全な電気化が可能になる。

992型の新しい8速「PDK」デュアルクラッチ式ATギアボックスは、その後部にディスク型電動モーターを一体化することが可能。4輪駆動システムもグレードアップされ、前輪に50%の駆動力を伝えることが可能になる。ブレーキ・ブースターは現在の電気機械式から918スパイダーと同様に完全に電気式となり、エネルギー回生能力が高まる。2020年が楽しみである。

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モニター式オールバーチャルメーターが多く採用される中、新型911は、伝統のアナログレブカウンターを中央に配している。それを取り囲むようにバーチャル表示の5連メーターが浮かび上がる。レブカウンターは精巧に作られクロノグラフのような趣である。


m_emblem_porsche-e9585.jpg ポルシェ ジャパン株式会社 https://www.porsche.com/japan/



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正月最後は古寺めぐり

正月最後は古寺めぐり

ぶどう寺国宝「大善寺」へ

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国産ワインの発祥の地で、最もワイナリーが多く存在する山梨県甲州市勝沼の「大善寺」(だいぜんじ)(真言宗智山派)を訪ねました。 この大善寺(ぶどう寺)は、中央高速の勝沼IC近くにあり、国道20号(甲州街道)に面しています。 開創は奈良時代の行基で718年に、薬師如来像、日光菩薩、月光菩薩を安置したとされ、聖武天皇の時代に52堂3000坊を越える大本山です。

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ぶどうの生産高日本一の山梨県を案ずるかのように、ぶどうを持った薬師如来が奉られ、この地へ1200年前にぶどうを薬として伝えたと言われ、甲州葡萄発祥の地です。本堂(薬師堂)は、鎌倉時代の再建で、関東最古の木造建築物で、国宝の指定を受けています。ご開帳は5年に一回行われます。
寺院には、ぶどう畑が併設され、お寺にも関わらず、こちらで生産されたワインが飲めるのも国産ワインファンの筆者としては、聖地とも言える場所でもあります。

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大善寺からみた甲府盆地。今年のお正月は好天に恵まれ、雪をかぶった南アルプス連邦が拝めました。中央の北岳は、富士山に続き、日本で2番目の3193mの標高を誇ります。




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初詣は武田信玄公の元へ

初詣は、戦国武将「武田信玄公」を奉った「武田神社」へ

筆者が敬意を表する戦国武将「武田信玄公」の元へ

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山梨県甲府市に帰省している筆者。初詣は毎年欠かさず伺っている戦国武将「武田信玄公」を奉った「武田神社」に行ってきました。参道は2キロの大渋滞。どうにかクルマを収め、今度は並ぶこと一時間。昼間でしたが、気温3度。身体の芯まで冷えましたね。

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本殿にようやくたどり着きました。武田家の家紋である「武田菱」が凛とした気持ちにさせてくれます。平成最後ということで、例年に比べ、数倍の人出でした。

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武田信玄公に敬意を持っている筆者が次にやってきたのは、韮崎市にある「武田八幡宮」。数百年の歴史を感じさせる山門が迎えてくれました。

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本殿の前までやってきました。これも数百年の歴史を感じさせる石作りの鳥居をくぐります。

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石段を登れば、「武田菱」が迎えてくれます。
弘仁十三年およそ千二百年前の八二二年嵯峨天皇の勅命により武田王の祠廟を遷座し同時に九州宇佐宮を合祀し創建された古社になります。京都石清水八幡宮の八五九年よりも古く、鶴岡八幡宮の一〇六三年より遥かに古くなります。これは武田王の祠に由緒するためで、信義公以降は甲斐武田家の氏神として代々尊崇されました。

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振り返れば、富士山。武田信玄公が愛した富士山は、関連寺院から必ず拝めるのも神秘的です。

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長期取材車の「トゥーランTDI」は乗れば乗るほど欲しくなるクルマです。足回りは国産ミニバンに比べれば硬めですが、圧倒的なロードホールディングで、疲れ知らず。ディーゼルエンジンのトルクフルな走りは、ドライバーに優しく滑るように走り、同乗者にも負担を掛けません。6速DSGもまるでトルクコンバーター式のような趣です。圧倒的な燃費のよさも特筆で、さまざまな道を走っても平均14キロ/Lとお財布にも優しいので、ついつい遠方に出掛けたくなります。





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新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
2019年、皆様もよいお年になりますように。

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帰省先の山梨県・甲府市より富士山を望む。非常に寒かったですが素晴らしい富士山が拝めました。

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新年早々、長期取材車両のフォルクスワーゲン「トゥーランTDI」でやってきたのは、甲府盆地を望む温泉。「みたまの湯」です。途中のワインディングロードでもトルクフルなTDIエンジンは、アクセルに足を乗せているだけで、もりもりトルクを生み出し、急勾配も余裕な走りを見せてくれます。

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甲府盆地をはじめ、南アルプス連邦、八ヶ岳もまじかに望むことが出来ます。

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温泉に併設されたレストランや休憩所は広々。眼下に広がる甲府盆地の絶景は圧巻です。

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甲府といえば、B級グランプリチャンピオンを取った「鳥もつ煮」です。
レバー、ハツ、砂肝、玉道など鳥の内臓を、砂糖と醤油で甘辛く味付けした「鳥もつ煮」は、一度食べるとやみつきと評判です。これをどんぶりにした「鳥もつ丼」を頂きました。

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この地でしか収穫できない大塚にんじん。
長さ100cmにもなります。一般的な人参と比べるとビタミンA群のカロチンは約1.5倍、ビタミンB2は約3倍、ビタミンCは約2.3倍と非常に栄養価が高く、甘く、にんじん本来のしっかりとした香りが特徴です。てんぷらで頂きました。

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温泉に2回浸かりましたら、すっかり日が暮れてしまいました。「みたまの湯」は中央道「甲府南インター」から10分ですので、ぜひお出かけになってみてください。

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温泉に浸かりながらこの絶景夜景が見れるのは、最高の贅沢ですよ。

みたまの湯 http://www.mitamanoyu.jp/



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