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カイエン ターボE-ハイブリッド

ポルシェ 新型カイエン ターボE-ハイブリッド
739PSを発生

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ポルシェジャパンは「カイエン ターボS E-ハイブリッド」の後継モデルにあたる新型「カイエン ターボ E-ハイブリッド」の予約受注を開始した。すべて右ハンドル仕様で、価格はカイエン ターボE-ハイブリッドが2342万円、スポーティな「カイエン ターボE-ハイブリッドクーペ」が2400万円、さらにスポーツ走行性能を高めた「カイエン ターボE-ハイブリッドクーペ GTパッケージ」が2790万円。

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エクステリアは、ターボモデル専用の特徴的なフロントスタイルを採用し、光沢ブラックのエアブレードがアクセントの大型クーリングエアインテークを装備。さらにボディ同色のホイールアーチトリムとリアバンパーによって、パフォーマンス重視モデルであることを強調した。また、ブラッシュステンレススチール製のツインテールパイプと、赤く塗られたブレーキキャリパーも装備。さらに、暗闇での快適性と安全性を向上させる革新的な高解像度HDマトリックスLEDヘッドライトも標準装備となる。

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カイエン ターボE-ハイブリッドは、最高出力599PSを誇るV型8気筒4.0リッターツインターボエンジンに、最高出力176PSの電気モーターを搭載。パワーユニットの合計最高出力は739PS、最大トルクは950Nmを発生し、0-100km/h加速が3.7秒、最高速は295km/h以上。
高電圧バッテリの容量を25.9kWhに増加させ、ラゲッジコンパートメントフロアの下に設置。最長82kmのEV走行を可能にする。

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GTパッケージは、さらにスポーティな雰囲気が追加され、公道走行に特化したパフォーマンスモデルである「カイエン ターボGT」の装備を採用。ただし、エアサスペンションを含むすべてのシャシーとコントロールシステムは、新型モデル専用にチューニングを施している。

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GTパッケージには、高性能のポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)、22インチ GTデザイン ホイール用パフォーマンスタイヤ、PDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロール)、リアアクスルステアリングも標準装備。エクステリアは、ブラックのアクセントが施された専用フロントセクション、ブラックのホイールアーチエクステンション、ルーフスポイラーのカーボンサイドプレート、ターボGT由来の中央に配置されたチタンエグゾーストシステム、カーボンリアディフューザーを採用。ルーフも軽量カーボンファイバー製となり、0-100km/h加速は3.6秒、最高速は305km/hに達する。

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ボディは10mm低く設定され、GT専用のピボットベアリングは、フロントアクスルのキャンバーを0.58度増やし、ワイドなフロントホイールと組み合わせることで、コーナーでのよりダイナミックなステアリングレスポンス、全体的なステアリング精度の向上、およびコーナリンググリップの強化を可能にしている。

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ダッシュボードとドアパネルのトリムにアルミニウムを採用し、パフォーマンスへのこだわりを強調。

emblem_porsche.jpgポルシェジャパン株式会社 https://www.porsche.com/japan/jp/

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