ピンクトゥインゴ半年ぶりに復活
日本上陸第一号車ルノー初代トゥインゴ半年ぶりに完全復活
修理総額30万円!残暑の中、元気に走り出しました
今年の2月にレッカーで搬送した愛車「ピンク@トゥインゴ」。
昨年春、走行中ブレーキペダルを踏むとストロークの一番奥までズボっ!ブレーキ圧が抜けてしまい、命からがら自宅に戻った日本上陸第一号車の「ピンク@トゥインゴ」。予算の関係、しばらくガレージに眠っていました。
このクルマは、23年の歴史の中で各輸入車誌の長期レポート車として連載されたり、さまざまなパーツを装備し、総額200万円ほどのチューニング費用をかけました。
故障当初は、手放そうかと考えましたが、周囲の輸入車関係者の方々に、「新車は買えても、思い出は二度と買えない」といった多くの意見を頂戴し、30万円を掛け、残暑の中復活しました。そういえば、23年前、今一番大切な人を初めて助手席に乗せたのもこのクルマでした。
ルノー車の在庫は、すべてのラインナップを取り揃えています。
あれから半年。本日は、残暑の中、お世話になっている「ルノー神奈川厚木インター店」へ納車に行ってきました。関東では最大の規模を誇り、東名厚木インターから1分と好立地。
半年ぶりに「ピンク@トゥインゴ」との対面。同店店長である田村氏が定期的に洗車を行って頂いたため、綺麗な状態をキープしていました。今回は、ブレーキのオーバーホール、ヘッドライトをフィリップスH4 X-tremeUltinon LED 6700ケルビン&ターンシグナルをLED化しました。
これまでのヘッドライトは「小糸」製のLEDでしたが、さらなる明るさのフィリップスに変更です。
ターンシグナルは抵抗入りタイプを装着したので、ハイフラは発生しません。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
フルLEDとなったヘッドライトユニット。それにしてもフィリップスX-tremeUltinon LED 6700ケルビンの澄み切ったホワイトの配色、車検も問題ないきれいなカットライン。高いだけありますね。動画でも確認して頂ければよくわかります。ターンシグナルのキレのある点滅、フォグランプもLED化しました。
入庫前は、ディスクローターが完全にさび付いており、走行しても深部まで浸食されていました。
錆だらけだったディスクローターも新品に刷新し、鈍い光沢を放っています。
シルバーコーティングが施された新品のディスクローター(左)と23年経過した錆さびのディスクローター。筆者の自宅が湘南地方で塩害の影響があるとはいえ、これは酷すぎます。
左右のキャリパーからブレーキパッドを取り外すとキャリパーブーツが切れており、内部に水が浸入するため、キャリパーシールを全交換。
フロントブレーキパッドは錆さびです。2017年4月よりガレージで眠っていたこともありますが、これでは、ブレーキが効くわけありません。刷新したパッドはスポーツ走行にも対応した低ダスト仕様に。
リアはドラムブレーキですが、8万キロライニング無交換で車検もクリアしてきましたが、細部まで分解すると、ライニングが剥がれ、ブレーキの役目をしていません。ごっそり全交換です。このほか、マスターシリンダー本体、ブレーキホース全交換を行い、ブレーキ系統をフルオーバーホールを行いました。
ハブベアリングです オイルシールも剥がれてしまって修理不可能。最悪走行中に焼きついてしまいます。この状態では、店舗のある厚木インターから東名高速で神奈川県を出るまえに走行不能になる状態だそうです。安全に走らせるために、こちらも全交換です。
交換したパーツ類。他にもデスビも全交換しました。
スイスに本拠地を置く「ガーミン」製のGPS搭載フルHDドライブレコーダーも設置。
やはり23年共にした愛車は身体の一部になっています。今回ブレーキのオーバーホールをメインに行い、スポーツパッドを装着したことで、新車時以上にカチッとしたブレーキフィーリングが味わえるようになりました。
今年の猛暑は尋常ではありません。次回の修理となりますが、シートベルトのロック部分が割れてしまい指を切ってしまいました。まあ、23年ですから、経年変化は仕方ありません。しかし、このパーツは結構高額らしいのです。その前に、日本国内にパーツがあるのでしょうかね・・・。
ルノー神奈川厚木インター http://www.renault.jp/dealer/renault_atsugiinter/
修理総額30万円!残暑の中、元気に走り出しました
今年の2月にレッカーで搬送した愛車「ピンク@トゥインゴ」。
昨年春、走行中ブレーキペダルを踏むとストロークの一番奥までズボっ!ブレーキ圧が抜けてしまい、命からがら自宅に戻った日本上陸第一号車の「ピンク@トゥインゴ」。予算の関係、しばらくガレージに眠っていました。
このクルマは、23年の歴史の中で各輸入車誌の長期レポート車として連載されたり、さまざまなパーツを装備し、総額200万円ほどのチューニング費用をかけました。
故障当初は、手放そうかと考えましたが、周囲の輸入車関係者の方々に、「新車は買えても、思い出は二度と買えない」といった多くの意見を頂戴し、30万円を掛け、残暑の中復活しました。そういえば、23年前、今一番大切な人を初めて助手席に乗せたのもこのクルマでした。
ルノー車の在庫は、すべてのラインナップを取り揃えています。
あれから半年。本日は、残暑の中、お世話になっている「ルノー神奈川厚木インター店」へ納車に行ってきました。関東では最大の規模を誇り、東名厚木インターから1分と好立地。
半年ぶりに「ピンク@トゥインゴ」との対面。同店店長である田村氏が定期的に洗車を行って頂いたため、綺麗な状態をキープしていました。今回は、ブレーキのオーバーホール、ヘッドライトをフィリップスH4 X-tremeUltinon LED 6700ケルビン&ターンシグナルをLED化しました。
これまでのヘッドライトは「小糸」製のLEDでしたが、さらなる明るさのフィリップスに変更です。
ターンシグナルは抵抗入りタイプを装着したので、ハイフラは発生しません。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
フルLEDとなったヘッドライトユニット。それにしてもフィリップスX-tremeUltinon LED 6700ケルビンの澄み切ったホワイトの配色、車検も問題ないきれいなカットライン。高いだけありますね。動画でも確認して頂ければよくわかります。ターンシグナルのキレのある点滅、フォグランプもLED化しました。
入庫前は、ディスクローターが完全にさび付いており、走行しても深部まで浸食されていました。
錆だらけだったディスクローターも新品に刷新し、鈍い光沢を放っています。
シルバーコーティングが施された新品のディスクローター(左)と23年経過した錆さびのディスクローター。筆者の自宅が湘南地方で塩害の影響があるとはいえ、これは酷すぎます。
左右のキャリパーからブレーキパッドを取り外すとキャリパーブーツが切れており、内部に水が浸入するため、キャリパーシールを全交換。
フロントブレーキパッドは錆さびです。2017年4月よりガレージで眠っていたこともありますが、これでは、ブレーキが効くわけありません。刷新したパッドはスポーツ走行にも対応した低ダスト仕様に。
リアはドラムブレーキですが、8万キロライニング無交換で車検もクリアしてきましたが、細部まで分解すると、ライニングが剥がれ、ブレーキの役目をしていません。ごっそり全交換です。このほか、マスターシリンダー本体、ブレーキホース全交換を行い、ブレーキ系統をフルオーバーホールを行いました。
ハブベアリングです オイルシールも剥がれてしまって修理不可能。最悪走行中に焼きついてしまいます。この状態では、店舗のある厚木インターから東名高速で神奈川県を出るまえに走行不能になる状態だそうです。安全に走らせるために、こちらも全交換です。
交換したパーツ類。他にもデスビも全交換しました。
スイスに本拠地を置く「ガーミン」製のGPS搭載フルHDドライブレコーダーも設置。
やはり23年共にした愛車は身体の一部になっています。今回ブレーキのオーバーホールをメインに行い、スポーツパッドを装着したことで、新車時以上にカチッとしたブレーキフィーリングが味わえるようになりました。
今年の猛暑は尋常ではありません。次回の修理となりますが、シートベルトのロック部分が割れてしまい指を切ってしまいました。まあ、23年ですから、経年変化は仕方ありません。しかし、このパーツは結構高額らしいのです。その前に、日本国内にパーツがあるのでしょうかね・・・。
ルノー神奈川厚木インター http://www.renault.jp/dealer/renault_atsugiinter/