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VWタイプⅠを現代風チューン

フォルクスワーゲンビートル(タイプⅠ)を現代風に復活

メミンガー「ロードスター2.7」

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クラシックなフォルクスワーゲン「ビートル」は、愛らしいそのエクステリアと丈夫なボディ、エンジンが魅力でいまだに世界中にファンが多いクルマであるが、現代の基準では、遅い。しかし、このメミンガー「ロードスター2.7」はドイツのメミンガー(Memminger)が仕上げた。専用サスペンションで車高を落し、ワイドフェンダーを装備しまるでポルシェのような趣。

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2シーターに変更。18インチ・ホイールにフロント225/45R18、リア255/40R18サイズのタイヤを装着しており、ブレーキも対向キャリパーにて強化している。サスペンションはフロントがマクファーソン・ストラット式、リアはトレーリングアーム式。

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エンジンは、基本的にタイプⅠの空冷式水平対向4気筒エンジンを搭載。電子制御燃料噴射装置を備え、気難しいところは皆無である。排気量は2,717ccまでボアアップされ、最高出力210hp、最大トルク25.1kgmを発生する。トランスミッションは5速MTのみを設定。
ハンドメイド生産のため、正式な価格は公表されていない。



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