メルセデスベンツ新型SL
メルセデス・ベンツ 新型SL
バリオルーフ廃止で軽量化
メルセデス・ベンツ SLがフルモデルチェンジされる。 開発中車両の映像を公開された。新型SLはバリオルーフ(リトラクタブルハードトップ)が廃止されるなど、かなり大掛かりな変更が行われる。
これまでに、アウトバーンにおける公道テストが行なわれ、この寒冷地試験の後、ニュルブルクリンクの北コースなどで最終的な調整が行なわれる。MSAプラットフォームが採用される。 MSAはアルミニウム製のモジュラーアーキテクチャで、スポーツカーのために設計されたものである。
これまでに、アウトバーンにおける公道テストが行なわれ、この寒冷地試験の後、ニュルブルクリンクの北コースなどで最終的な調整が行なわれる。MSAプラットフォームが採用される。 MSAはアルミニウム製のモジュラーアーキテクチャで、スポーツカーのために設計されたものである。
新型SLはメルセデスAMGが開発を担当し、AMG GTと平行して開発。 そのためハンドリングはこれまでのSLとは一線を画すスポーティなものになる。 ソフトトップの採用も、軽量化に大きく貢献している。
ベースグレードのSL 43には、2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボのM254エンジンが搭載。 これは直4のみのラインナップとなる新型Cクラスに搭載されるエンジンと同じもの。 20psのISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)と組み合わせたマイルドハイブリッドで、最高出力は395PS。
SL 53も直4を搭載。こちらにはAMG A45 S譲りのM139エンジン。 リッターあたり馬力で世界最強のこのエンジンに、40ps程度のISGを組み合わせて、最高出力は500PS。
SL 63e 4Matic+では、4.0リッター・V型8気筒ガソリンツインターボとリアアクスルのモーター、そしてISGを組み合わせたPHEVで、最高出力は639PS。
SL 73e 4Matic+も同様の組み合わせだが、怒涛の836psを発生。
メルセデス・ベンツ日本株式会社 https://www.mercedes-benz.co.jp/
SL 73e 4Matic+も同様の組み合わせだが、怒涛の836psを発生。
メルセデス・ベンツ日本株式会社 https://www.mercedes-benz.co.jp/