ロータス エヴォーラGT
ロータス エヴォーラGT
軽量化により動力性能を向上
軽量化により動力性能を向上
ロータスがエヴォーラGTを発表。 従来のエヴォーラ・スポーツ410と、エヴォーラ400に替わる軽量化されたスポーツカー。
グリルのメッシュは軽量なコンポジット製を採用。フロントフェンダーの上部にはルーバーが新設され、エヴォーラ400の2倍というダウンフォース量(64kg)を発生させる。フロントタイヤ後方のカーブドAパネル(ホイールハウスに向かって絞り込まれている部分)やサイドステップ、リアバンパーなどはカーボン製。
オプションのカーボンパックを装着すると、フロントアクセスパネルやルーフパネル、スポイラーおよびルーバー付きのテールゲート、そしてディフューザーもカーボン製となりさらに22kgの軽量化実現。
3.5リッター・V型6気筒エンジンには、Edelbrock製スーパーチャージャーが装着。最高出力は422PS、最大トルクは450Nmを発生。0-100Km/h加速は、3.8秒。最高速度は303Km/h。
ブレーキは英国APレーシング製の4ピストンキャリパーを前後に装着。ブレーキローターはフロントが370φ、リアは350φで、いずれもクロスドリルドベンチレーテッドディスク。軽量なボディには十分すぎる制動力を発揮。
タイヤはフロントに245/35、リアに295/30。
サスペンションはビルシュタインのスポーツダンパーとアイバッハスプリングとこれまた世界の名品パーツで固める。
メーターフードもカーボンを使用。SPARCO製カーボンフルバケットシート、ステアリングはマグネシウム製で、表皮はレザーおよびアルカンターラとなる。
ロータス http://www.lotus-cars.jp/