プロスタッフポリッシャーを試す
プロスタップ電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」を試す
ポリッシャー初心者でも、安全に美しく仕上げられる電動ポリッシャー
一般家庭のコンセントから電源がとれる自動車塗装面用の電動ポリッシャー。軽量コンパクトで取り回しラクラク、上級者はもちろん初めての方でもプロ並みの仕上がりを実現。600mAのギヤレスモーターの採用により、ハイパワーなのに低振動・低騒音を実現。さらに、最大回転数3800/分の高速モーターがスピーディーな作業を可能し、作業時間を大幅に短縮可能。
また、理想的な遠心揺動を実現するWアクシス構造を採用。異なる2つの運動メカニズムにより、誰でも手軽に、均一なワックスがけ作業を行える。
今回は、お正月の初売りにて、某ホームセンターで特売で販売されていた、プロスタッフ製の電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」。同社よりタイアップ商品でないため、辛口で評価をさせて頂きます。筆者は、某ポリマー加工業者の技術を取得し、開業資格を有しております。また、米国最高級ワックスのマイスターを取得しております。そのため、「カーワックス評論家」の異名を持っております。
同梱されているのは、電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」のほか、タオルバフ2枚、仕上げ用バフがセット。購入後すぐにポリッシュが始められます。
「シャインポリッシュ」用の予備バフセットも同時に購入しました。
一般ユーザー用として開発された電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」。本体外装は、プラスティック感丸出しであるが、ずっしりと重みがある。業務用のような回転速度調整機能はなく、ON/OFFスイッチのみである。バフ取り付け面はウレタンになっており、ここにバフを被せる。
電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」専用のワックスも同時に販売されていたので思わず購入してしまった。
◆ガレージに出て早速作業を敢行◆
筆者が3個所有するポリッシャーの一つ。「ボッシュ」の業務用で、ダブルアクションポリッシャー。バフはマジックテープで塗布するタイプ。大抵の塗装面は、シングルアクションポリッシャーを使用しなくても、このポリッシャーで対応できる。真夏に数時間連続使用しても、ビクともしないタフな設計。
プロスタッフ「シャインポリッシュ」との比較。業務用と比べると圧倒的に軽い。電源ケーブルは、10mのロングタイプのため、有難いが、やや細く頼りない面も。まあ、業務用の消費電力に比べ10分の1なので当然か。
「シャインポリッシュ」専用バフと専用ワックスを使い作業を開始。
電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」にバフを均等に被せる。強力なゴムのため、しっかりと装着。
最初は、「シャインポリッシュ」専用ワックスを写真のように十字につける。作業を進めるとバフ面にワックスが染み込んでくるので、後の作業は、大豆大3箇所程度で問題ない。
スイッチを入れると、駆動音が大変静かなのに驚かされる。業務用では、けたたましいモーター音が響き、「ご近所に迷惑だろうなあ?」と気を使いますが、これなら、住宅密集地でも、まるで気にならない。
本体も業務用と比べると軽いので、楽しみながら作業が進んでいく。また電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」専用ワックスは、作業をしても一切粉が発生しなく、絡み付きもないのは、嬉しい。
業務用に比べ、圧倒的にパワーが足りないので、塗装の痛みが激しいクルマを鏡面に仕上げるのは正直難しい。しかし、日頃から、手入れをしており、洗車傷や軽度なウォータースポットが目立ってきたクルマなら、十分対応できる。(まあ、ポリッシャーまで購入しようとする方は間違いなく洗車マニアですね。)
男性なら片手でも作業が可能。この「シャインポリッシュ」の使用方法は、業務用のように塗装面に押さえつけるものではない。写真のように狭い部分も作業が可能。
◆プロスタッフ「シャインポリッシュ」作業前◆
ポリッシャー初心者でも、安全に美しく仕上げられる電動ポリッシャー
一般家庭のコンセントから電源がとれる自動車塗装面用の電動ポリッシャー。軽量コンパクトで取り回しラクラク、上級者はもちろん初めての方でもプロ並みの仕上がりを実現。600mAのギヤレスモーターの採用により、ハイパワーなのに低振動・低騒音を実現。さらに、最大回転数3800/分の高速モーターがスピーディーな作業を可能し、作業時間を大幅に短縮可能。
また、理想的な遠心揺動を実現するWアクシス構造を採用。異なる2つの運動メカニズムにより、誰でも手軽に、均一なワックスがけ作業を行える。
今回は、お正月の初売りにて、某ホームセンターで特売で販売されていた、プロスタッフ製の電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」。同社よりタイアップ商品でないため、辛口で評価をさせて頂きます。筆者は、某ポリマー加工業者の技術を取得し、開業資格を有しております。また、米国最高級ワックスのマイスターを取得しております。そのため、「カーワックス評論家」の異名を持っております。
同梱されているのは、電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」のほか、タオルバフ2枚、仕上げ用バフがセット。購入後すぐにポリッシュが始められます。
「シャインポリッシュ」用の予備バフセットも同時に購入しました。
一般ユーザー用として開発された電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」。本体外装は、プラスティック感丸出しであるが、ずっしりと重みがある。業務用のような回転速度調整機能はなく、ON/OFFスイッチのみである。バフ取り付け面はウレタンになっており、ここにバフを被せる。
電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」専用のワックスも同時に販売されていたので思わず購入してしまった。
◆ガレージに出て早速作業を敢行◆
筆者が3個所有するポリッシャーの一つ。「ボッシュ」の業務用で、ダブルアクションポリッシャー。バフはマジックテープで塗布するタイプ。大抵の塗装面は、シングルアクションポリッシャーを使用しなくても、このポリッシャーで対応できる。真夏に数時間連続使用しても、ビクともしないタフな設計。
プロスタッフ「シャインポリッシュ」との比較。業務用と比べると圧倒的に軽い。電源ケーブルは、10mのロングタイプのため、有難いが、やや細く頼りない面も。まあ、業務用の消費電力に比べ10分の1なので当然か。
「シャインポリッシュ」専用バフと専用ワックスを使い作業を開始。
電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」にバフを均等に被せる。強力なゴムのため、しっかりと装着。
最初は、「シャインポリッシュ」専用ワックスを写真のように十字につける。作業を進めるとバフ面にワックスが染み込んでくるので、後の作業は、大豆大3箇所程度で問題ない。
スイッチを入れると、駆動音が大変静かなのに驚かされる。業務用では、けたたましいモーター音が響き、「ご近所に迷惑だろうなあ?」と気を使いますが、これなら、住宅密集地でも、まるで気にならない。
本体も業務用と比べると軽いので、楽しみながら作業が進んでいく。また電動ポリッシャー「シャインポリッシュ」専用ワックスは、作業をしても一切粉が発生しなく、絡み付きもないのは、嬉しい。
業務用に比べ、圧倒的にパワーが足りないので、塗装の痛みが激しいクルマを鏡面に仕上げるのは正直難しい。しかし、日頃から、手入れをしており、洗車傷や軽度なウォータースポットが目立ってきたクルマなら、十分対応できる。(まあ、ポリッシャーまで購入しようとする方は間違いなく洗車マニアですね。)
男性なら片手でも作業が可能。この「シャインポリッシュ」の使用方法は、業務用のように塗装面に押さえつけるものではない。写真のように狭い部分も作業が可能。
◆プロスタッフ「シャインポリッシュ」作業前◆
塗装面の状態は良好ですが、やはり洗車傷が目立ちます。
◆プロスタッフ「シャインポリッシュ」作業後◆
洗車傷がかなり消えていることが確認できる。色合いも塗装面が平滑になり、深い艶が出ている。
その後の検証で、英国「オートグリムスーパーレジンポリッシュ」との相性もよかった。
比較的塗装面の状態が良いクルマでは、ご覧のように鏡面仕上げにすることも可能。
ポリッシャー本体の回転が変えられなく、パワーも弱いと感じることもありますが、それはあくまで業務用と比較した場合です。業務用ですと、モーター音も大きく、過剰研磨の怖れもありますので筆者は、プロから指導を受けた方以外は、業務用ポリッシャーの使用はオススメしません。
その点、プロスタッフ「シャインポリッシュ」は、塗装面に優しく、音も大変静か。過剰研磨の心配も皆無です。色がくすんでしまった塗装面を完全に鏡面仕上げにすることは正直不可能ですが、日頃からカーケアが趣味な方が、自ら塗装面の平滑を行い、コーティング効果などを最大限に引き出すツールとしては、十分な性能といえます。
プロスタッフhttp://prostaff-jp.com/index/index/page/detail/id/P132.htm
洗車傷がかなり消えていることが確認できる。色合いも塗装面が平滑になり、深い艶が出ている。
その後の検証で、英国「オートグリムスーパーレジンポリッシュ」との相性もよかった。
比較的塗装面の状態が良いクルマでは、ご覧のように鏡面仕上げにすることも可能。
ポリッシャー本体の回転が変えられなく、パワーも弱いと感じることもありますが、それはあくまで業務用と比較した場合です。業務用ですと、モーター音も大きく、過剰研磨の怖れもありますので筆者は、プロから指導を受けた方以外は、業務用ポリッシャーの使用はオススメしません。
その点、プロスタッフ「シャインポリッシュ」は、塗装面に優しく、音も大変静か。過剰研磨の心配も皆無です。色がくすんでしまった塗装面を完全に鏡面仕上げにすることは正直不可能ですが、日頃からカーケアが趣味な方が、自ら塗装面の平滑を行い、コーティング効果などを最大限に引き出すツールとしては、十分な性能といえます。
プロスタッフhttp://prostaff-jp.com/index/index/page/detail/id/P132.htm