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「トゥインゴ」の足回り刷新

日本上陸第一号車の愛車「トゥインゴ」の足回りを刷新 part,Ⅰ(再編集)

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18年乗り続けている愛車のルノー「トゥインゴ」。一部の業界では、何気に有名なクルマなんです。これまで、何度かホイール&タイヤサイズを変更し、進化してきましたが、今回、このクルマに最も似合うアルミホイール&タイヤに出会い、いよいよ4回目の足回りを刷新してきました。作業&取材にご協力して頂いたのは、丁寧かつ、コダワリの作業で、一度伺うとリピーターになってしまう「タイヤステージ湘南」さん。やまぶき色の社屋が一際目を引きます。

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タイヤステージ湘南」さんは、安全、確実、丁寧な作業がモットー。そのため、ピットも広大なスペースを有しており、作業車の周辺も非常に広々している。

●タイヤはイタリアピレリ社の「ドラゴン」●

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装着するタイヤは、サイズ変更はなく、165/50R15。このサイズでは、最も高品質なイタリアピレリ社の「ドラゴン」を選択しました。速度レンジはV規格(240km/hまで対応)という高性能スポーツコンフォートタイヤです。左右非対称のトレッドパターンも、走りを予感させるものです。

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ピレリジャパン株式会社 http://www.pirelli.com/tyre/jp/ja/homepage.html

●アルミホイールはMLJ HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)●

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アルミホイールは、「MLJ」社の「HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)の特殊塗装色であるマットガンメタを選択。サイズは15インチ5J。オフセットは45、PCD100です。マットガンメタカラーは、2013年に新たに加わったモデルで、ボーイズレーサー風のコンセプト。角のないふんわりした癒しのデザインですが、つや消し塗装にしたことで、スポーティな雰囲気を醸し出しています。これで、センターキャップがメッキのヒカリものでしたら、幻滅ですが、同色カラーにしたところにコダワリを感じます。過去に3回ホイールを交換しましたが、この、「MLJ」社の「HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)が最もお気に入りです。

m_m_MLJE383ADE382B4E382AAE383AAE382B8E3838AE383AB20146kb.jpg 株式会社エム エル ジェイ http://www.mljinc.co.jp/

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高性能チェンジャーにアルミホイールをセットし、慎重にチェンジャーのターンテーブルを回転させながらタイヤをセットしていきます。その際には、ビードワックスを塗布。ホイールへセットする際の潤滑をよくするだけではなく、ホイールとタイヤのあたり面がきちんとなじむという。コダワリの作業は、取材していても、丁寧かつ迅速で大変気持ちがイイ。

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瞬く間にピレリドラゴンにハイペリオンピノが組み合されていく。筆者にとり、理想的なコンビだ。

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バランサーにセットをしタイヤを回転させる。ウエイトを貼りホイールバランスを合わせていきます。ホイールは新品とはいえ、油分やホコリなとが付着しているので専用クリーナーで洗浄してから、ウエイトを塗布します。

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いよいよ、「ピンク@トゥインゴ」にとって4代目となるお気に入りのホイール&タイヤが装着される。その前に、ワンオフのハブリングを装備する。

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小さくても欧州車ついつい1××km/hで走行することが多い「トゥインゴ」。「HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)はハブリングを入れなくてもブレは少ないが、完璧なセンターを出すためにハブリングを装着する。ちなみに「HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)の受け口は64.1mmのためワンオフで製作してもらった。60φ-64.1φというワンオフの特注サイズなので当然、ピッタリ。

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ピレリ「ドラゴン」&「HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)が組み合わされた。

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リアが従来のアルミホイール&タイヤ。フロントが今回あらたに取り付けたピレリドラゴン&ハイペリオンピノマットガンメタ。ルノー「トゥインゴ」には、最も似合っていると周囲からも多くのご意見を頂きました。

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先日まで履いていたホイール&YOKOHAMA DNA ECOS。

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タイヤのプロ集団からも「トゥインゴ」には、ピレリ「ドラゴン」&「HYPERION PINO」(ハイペリオンピノ)はベストな選択あると太鼓判。「トゥインゴ」は、バンパーがウレタンのため、ボディ下部がマットカラーで統一され、クルマが締まって見えます。 重厚感も増しました。

 

★タイヤ&ホイールの詳細なインプレッションは、今後、このサイトでも連載掲載するほか、筆者がジャーナリストとしてプロフェッショナル契約しているkakaku.comでも連載してまいります。

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今回、組み付け作業を敢行して頂いた、「タイヤステージ湘南」さんの丁寧な作業、顧客の目線、気持ちを汲み取った対応には、本当に感銘を受けました。タイヤ、クルマのへのマッチングを知り尽くした福岡店長、爽やかな笑顔が印象的な福岡叶汰さん。愛車のタイヤ選びを本気でお考えなら是非とも、同店をお勧めします。全国通信販売もリーズナブルな価格で行っています。

関連記事:タイヤ&ホイール選択編 http://s-togawa.blog.so-net.ne.jp/2013-06-29

取材協力:タイヤステージ湘南 有限会社レリアンス http://www.tirestage.com/

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