アウディ新型 RS5クーペ
アウディ新型「RS 5 クーペ」
新開発2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載し450PSを発揮
アウディ ジャパンは同社プレミアムスポーツクーペ「RS 5 クーペ」の受注を開始。発売は9月下旬を予定している。
新型「RS 5 クーペ」は「A5 クーペ」をベースに、アウディのスポーツ部門である「Audi Sport GmbH」が設計、開発した「A5」シリーズの最上級モデル。
エンジンは大幅にダウンサイジング化され、V型8気筒4.2リッター自然吸気エンジンから、新開発のV型6気筒2.9リッターツインターボとなった。小排気量化されたが、エンジンパワーには変化はなく450PS、最大トルクは170Nmアップの600Nmを発生する。トルクコンバーター式8速ATの「8速ティプトロニック」とフルタイム4WDシステム「quattro」を組み合わせハイパワーを効率よく路面に伝える。0-100km/h加速3.9秒と怒涛の加速性能を発揮。最高速度は280km/hでリミッターが作動する。
サスペンションをベースモデルの前後ウィッシュボーン式から5リンク式に変更。RSモデルらしいスポーティな走行特性と俊敏なハンドリングを手に入れつつ、私設超特急クーペとしての快適性も大幅に向上させた。また、「DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)」付きの「スポーツサスペンションプラス」、走行状況に合わせて車両特性を調整できる「アウディドライブセレクト」も標準装備している。
エクステリアでは「quattroロゴ」を備える専用シングルフレームグリルや大型エアインレット、専用デザインとなる前後バンパーやリアディフューザーを装着して「RSモデル」らしいスポーティさを強調。また、「マトリクスLEDヘッドライト」を標準装備としている。
アウディ ジャパン株式会社 http://www.audi.co.jp/
2017-06-23 00:00
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