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VW 「up!」to 武田神社

初詣にお勧め。戦国武将「武田信玄」ゆかりの神社。「武田神社」を紹介。

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フォルクスワーゲン「up!」の長期インプレッションは、現在も継続中で、ウェブでは最も詳細な、徹底特集を来春早々にお伝えするつもりです。まずは、ホワイトの「high up!」、そして、レッドの「higi up!」を乗り倒しております。その距離は1500キロ以上。今回はそんな「up!」で出掛けた、甲斐国「武田信玄」公ゆかりの、「武田神社」をご紹介します。

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神橋の前には、堂々たる「武田神社」の石塔が目を引きます。おなじみの風林火山の旗や武田家の紋章である「武田菱」も至るところに拝む事ができます。

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藍色が美しい神橋を渡ると、空気が変わることが実感できます。

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永き歴史の重みを感じる石垣は、この地に一体何年存在するのであろうか。一見の価値があります。

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階段を上がると、鳥居が見えてきます。この先が参道へと続きます。

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振り返ると、一直線に伸びる道。その先には、甲府駅、そして、甲府城跡が一線状に存在します。風水に基づき、甲斐の国はこの武田神社を中心に「武田家」にまつわる寺院が多く点在しております。

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参道は広く、両脇には、武田家の紋章をあしらった灯篭が並びます。大晦日から3日まで、数十万人がこの参道に訪れます。この武田神社には、山梨出身の財界人も多く訪れることで有名です。夜に訪れる武田神社も独創的な雰囲気を醸し出します。

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拝殿の前までやってきました。二本目の鳥居をくぐると本殿があります。

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歴史の重みを感じ取れる本殿。甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益が挙げられます。勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益を戴かれるとよいでしょう。また、農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神としても信仰を集め、民政の巧みさから政治家の方々からはまさに神として祟敬を集めております。山梨県は、甲州財閥という日本の中核となる企業を発起した多くの財界人を生み出しています。上記のリンクをご覧いただければ、驚かれることでしょう。

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風林火山と武田菱は、甲斐の国では、外せないものです。

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趣のある境内の中になぜか、ミスマッチのキティちゃんが・・・。観光客が、何で?というリアクションをしていましたが、キティちゃんといえば、「サンリオ」。「サンリオ」も甲州財閥の一つであり、発祥も、実はこの甲斐の国、甲府なのです。そのため、キティちゃんは「武田信玄」公認?なんでしょう。

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能芸の舞台も境内に存在「武能」と呼ぶ。

武能とは、武田氏の「武」であり能楽の「舞」と同じ音につながり、古来より武芸を嗜む者は同時に舞をも嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられています。この武田の社に築かれた輝かしい舞台において、能楽を始め神楽また演武といった芸能が未来永刧演じられる事を願い命名された。(資料より)

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自動車を祈祷するための車寄せ。新年には渋滞が出来るほど多くのクルマが、ご祈祷をしていただく。一人一台の自動車保有率を誇る山梨だが、事故が極めて少ないのもご利益だろう。

m_c_img01-571b1.jpg http://www.yamanashi-kankou.jp/index.html

TAKEDA.jpg甲斐国 武田神社 http://www.takedajinja.or.jp/

VW-715c0-78719.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 http://www.volkswagen.co.jp/


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