VW 新型「ゴルフⅦ」情報

速報：7世代目となる新型「ゴルフⅦ」を発表

フォルクスワーゲンは、本国にて、7代目となる新型「ゴルフⅦ」を公開。最初のラインナップは「トレンドライン」、「コンフォートライン」、「ハイライン」の3グレードから。後に高性能モデルを登場させる予定である。ヘッドライト周りは上級車種の「パサート」などをイメージしたもので、より格の上がった印象を受けるが、基本は「ゴルフ」らしさを踏襲し、ルーフラインやCピラーはまさに「ゴルフ」のそれである。

全長4255mm×全幅1799mm×全高1452mm（先代比全長+59mm、全幅+13mm、全高－28mm）とワイド＆ローボディに変更。そして、全体の軽量化を計り、約100kgものシェイプに成功している。全車にアイドリングストップ機構や回生システムを採用したことで、燃費は最大で23％もの向上を達成した。

搭載エンジンは4気筒 TSIで、日本にはおそらく140psを発生するモデルから販売すると察するが、国内上陸はまだ先になりそうだ。

インテリアは「ゴルフ」の歴史上、最も変更を受けた部分といえる。ドライバー側にオフセットされたダッシュボードや、新設計のメーター類も、アウディを髣髴とさせるものである。

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