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アロマランプディフューザーのススメ!

ストレス社会に香りのある生活を・・・。「アロマランプディフューザー」で癒しの充電。

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アロマ・テラピー。この言葉を聞いた事はあっても、「実際にどのような方法で行うの?」という意見も多い。確かにワタクシも最近までその一人であった。そんなワタクシは現在アロマ・テラピーにハマリ、検定まで取得してしまった。その理由とは・・・。“モノカキ”という仕事は、浮き沈みが激しく、また昨今の誌面衰退化、ワカモノのクルマ離れなどが深刻で、自らの今後の指針が不明確に陥り、心療内科の門をくぐった事もあった。そんな時に主治医の診察室には、いつもアロマの香りがほんのり香っており、その空間はとても癒され、気持ちがスッと楽になった。主治医に詳しいことを伺うと、「火も使わないで気軽にアロマ・テラピーを始められるディフューザーがいいですよ。」というご意見。ディフューザーとは、超音波振動板によって水とアロマオイル攪拌し、ミスト状にして空気中に噴出するという機器。

早速、ディフューザーという初めて耳にした機器を評論家魂に則り、徹底的に調べ上げた。その結論が、株式会社グローバル プロダクト プランニングから販売されている何ともロハスな「アロマランプディフューザー」であった。そういえば、診察室にもあの美容室にも置かれていた。コレはホンモノだ。

「アロマランプディフューザー」はシンプル&ナチュラル。

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↑セット内容。ACアダプター、本体、本体カバー、ガラスシェードと複雑なパーツ構成はないので、セットアップも容易である。

「アロマランプディフューザー」はココが違う!

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↑市販品では“雑貨屋さんの玩具領域”を抜け出せないが、本体に被せるシェードはずっしりとした厚みのあるフロストガラスを採用。

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↑水タンクも90mlと大きく、開口部も広いので、頻繁なお手入れが必要となるディフューザーの特性を考慮して設計されている。タンクの素材は耐油性に優れるものを採用。某社のディフューザーでは、アロマオイルの攻撃性で樹脂が溶けてしまったものもあった。

セットアップはカンタン。すぐに本格アロマ・テラピーを楽しめる。

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↑本体底部にACアダプターの挿入部分がある。中央には吸気用のファンを内蔵。それにしても、本体を囲むブナの天然木は、写真でもお分わかりのとおり、これだけぶ厚いものを採用。単に木目を貼り付けた製品も存在するが、質感は段違いである。

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↑水道水を本体タンクに注ぎ込む。「水道から直接注いではいけないのか?」という意見も周囲から聞かれたが、誤ってモーターや吸気口に水が入る危険性もあるので、コップなどを使う。

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↑本体タンクに記された水位上限まで水を注ぐ。これ以上水を注ぐと超音波振動板ユニットが作用しなくなり、ミストが出ないので気をつけたい。

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↑お好みのアロマオイルを3.4滴タンク内に注入。(入れすぎは、タンクの底にある超音波振動板にオイルが固着し、動作不良を起こす可能性があるので注意。)精油100%のアロマオイルを使用。水面のアロマオイルは分離しているが、超音波の振動により攪拌される。

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↑スリットの部分に合わせ本体カバーをタンクに装着し、重量感のあるシェードガラスを被せればスタンバイOKである。

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↑天然のブナ材は一台、一台木目が違う。いわば、世界で一つだけの「アロマランプディフューザー」なのだ。この質感&ぬくもりを写真で表現できないのが残念。スイッチは下部がランプスイッチ、上部は、3段階のミストスイッチ(連続30、60分と1分稼動3分停止のサイクルで6時間)である。

スイッチオンと同時にアロマの香りに包まれる幸せ!最後までしっかり香る!

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↑小さなボディからは想像も出来ない程勢いよくミストが噴射された。数々のディフューザーを事前に試したワタクシであるが、この噴射量は「アロマランプディフューザー」が群を抜いている。また、噴射口が中央にあるのも実は意味がある。左右どちらかに噴射口がある機種も多々あるが、それでは噴射に指向性が生まれてしまい、均等に香りが広がらない。中央の場合は、一旦真上に向かって噴射されたミストが周囲に均等に広がる。ミストの細かさも特質ものだ。

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↑90mlの満水連続運転の場合、60分タイマー2回ほどで(室温20℃、湿度50%では1時間40分)水タンクが空になる。水が少量になるとセンサーによって自動停止をする。「アロマランプディフューザー」の美点は、水がなくなるギリギリの量まで噴射継続を可能としている。(ここまで使える機種は少ない。)市販品に多い凹凸のある2本のセンサーでは、かなりの水が残ってしまう。

細部まで気の利いた設計

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↑重厚感のあるフロストガラスを被せる「アロマランプディフューザー」。単にフロストガラスを乗せるだけではなく、本体との接触部分にはシリコンゴムが設置され圧着する仕組み。しかし、持ち上げる際には、しっかりと木目の土台を持ち上げる。木目部位には、女性の手でも握りやすいように窪みが掘られ、人間工学も考慮されている。

お手入れもカンタン。

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↑「アロマランプディフューザー」は定期的(2.3日に一回)に水タンク内をお手入れする必要がある。精油の成分がタンク内の樹脂に付着したままの状態では、樹脂に悪影響を与えたり、ウォータースポットが固着してしまう。お手入れ方法は容易。ACアダプターを抜き、湿らした柔らかい布で優しくタンク内やフロストガラスを拭き(私は洗車でおなじみのマイクロファイバークロスを使用。)超音波振動板は、綿棒を使用し、オイルを拭き取る。

設置場所は平らなところに。

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↑「アロマランプディフューザー」は必ずテープルなどの上に置く事。毛足の長いジュータンなどでは底部にある吸気ファンに十分な空気が入らず、ホコリなどを混入してしまうので、故障の原因にもなりかねないので注意。

これからの季節湿度上昇は平気?

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↑「アロマランプディフューザー」は、あくまでアロマオイルを効率よく芳香させるためのもの。「梅雨時や夏場には、多湿にならない?」という心配をもたれる方もいるようだが、部屋中に香りを広げることが出来るが、湿度を上げる事はないので心配はない。試しに稼動している「アロマランプディフューザー」直下で湿度を計測すると45%から56%に湿度を上げることが出来るので、冬場卓上周辺の加湿にはなるが、部屋全体の湿度を計測すると元々の45%に戻った。

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↑このオイルの量をみれば、筆者がいかにアロマにはまってしまったかお分かり頂けると思います。日本では薬事法の関係、何に効果的と具体的に謳う事は出来ないが、100%植物精油は、芳香で嗅覚刺激により脳を刺激。呼吸により体内に運ばれ、細胞レベルの作用が期待できる。

これまで、アロマ・テラピーといえば趣味的なものであったが、ディフューザーによって実にカンタンに始められることができる。そんな数あるディフューザーの中でも、性能はもとより、どんなインテリアにも溶け込むロハスな「アロマランプディフューザー」は、ホンモノのガラスやウッドのぬくもりを味わえ、まるで家具のような存在感。長年の相棒になってくれる事は、間違いないだろう。

 

 

gpp_rogo.gif株式会社グローバル プロダクト プランニング

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