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エーモンサイドビューLED装着編

エーモン「サイドビューテープLED」装着で、眼力アップ&最新輸入車顔に変身!

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毎度おなじみの愛車「ピンク@トゥインゴ」。今年で15年・・・。とはいいながら、未だにコツコツと進化を遂げています。今回は、このニンマリしたこの顔つきが、最新輸入車にも引けを取らない前衛的な顔付きに“プチ整形”を行います。

ワタクシは日頃から最新輸入車に試乗するのが仕事ですが、衝撃を受けたのが、アウディ「R8」が世界で始めて採用した多連式LEDポジションランプ。その後、同社は視認性、省エネ、スタイリッシュなデザイン性という理由から、全車に搭載。以降、ドイツ車では、多くのメーカーで採用し始めております。残念ながら国内に上陸しているフランス車では、多連LEDポジションランプを採用しているクルマは皆無です。よし!愛車「ピンク@トゥインゴ」も列記とした欧州車!フランス車の先駆者になるという気持ちで、がらりと変貌します!

初めて見たときの衝撃は・・・。やはり、このクルマを模して!

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↑アウディ「S4」&「R8 V10 5.2」。以前試乗したメーカーの広報車です。やはり元祖多連LEDポジションランプは実にスタイリッシュですね。コレに憧れている人って実は相当います。

エーモンは、製品化にあたり大変なコダワリがあった

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そこで、ワタクシが注目したアイテムが↑コレ。自動車補修部門では、業界最大シェアを誇る「エーモン工業」より登場した、「サイドビューテープLED」。同じような製品は巷に多数出回っていますが、やはり「エーモン工業」という自動車イジリの達人達に絶大な支持を得ている老舗メーカーから、販売したこともあり、信頼性、品質は特筆すべきものがあります。そこで、装着前に同社広報課に開発、販売にあたり取材をしたところ、昼、夜問わず十分な明るさを確保したことにより、他車へ存在を知らせる“安全性”“実用性”を備えながらも、より多くのクルマに素直に“カッコイイ”と思えるドレスアップを!というコンセプトで製品化されました。また、説明書に従えば誰でもカンタンに装着でき、薄さ2mm、幅5mmという形状を実現したことで、狭い隙間や幅のない部位にも装着が可能。また、完全防水を実現し、ライトの形状にフィットするようにフレキシブルに曲がるところも特徴。LEDは、世界的に有名なメーカーのものを採用し、色合いもシャープな青白さの8000ケルビンを採用。無論、色のばらつきなど皆無で厳密な審査のもの製造されています。また、ユーザーからは、「LED素子の間隔をもっと詰めて欲しい」という要望もメーカーには寄せられるようですが、そこはあえて、現在の間隔にしているのだそうです。確かに、間隔が開いている方が上質感があります。(上記のアウディも間隔は開いています。)

また、ワタクシ自身の調査では、ミニバン系にお乗りの方は、LED素子の間隔が詰まったものを好み、輸入車、そしてレガシーをはじめとする「スバリスト」達は、現在の「サイドビューテープLED」の間隔が好みであるという意見が多く聞かれました。

眼力アップ作戦スタート!

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↑ショートなどの防止のため、バッテリーのマイナスターミナルを事前に外しておこう。オーディオのメモリーは、リセットが掛かってしまうが、安全には替えられません。

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↑付属の両面テープを「サイドビューテープLED」側に端から、丁寧に張り合わせていきます。

 

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↑ヘッドライトカバーを開け、スモールランプの配線を探し、ソケットから抜き取ります。「サイドビューテープLED」のプラス線とスモールランプのプラス線を配線コネクターで分配します。p2.jpg

 

↑配線図は上記を参照してください。

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↑配線を接続したら、ヘッドライトの隙間から「サイドビューテープLED」を引き出します。取材車の場合、バンパーとヘッドライトのクリアランスが広いため、バンパーを外さずに設置できますが、車種によっては、バンパーを外した方が完璧に塗布できるといえます。

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↑全ての素子がちゃんと点灯するか塗布する前にチェック。それにしても、カメラの絞りを調整してもこの明るさ!30センチタイプですので12個の素子が点灯しています。

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↑塗布面には、ブレーキクリーナーなどを使い、丹念に脱脂作業を行います。この作業をしっかり敢行しないと、後に両面テープが剥がれる可能性があります。

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↑左右均等に位置決めを行い慎重に塗布をしていく。左右のバランスが少しでもズレると点灯時にカッコ悪いので、貼り付け開始位置、終了位置をマスキングテープなどで、目印をしておくとよい。

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↑向かって左側を塗布。まるで純正のような仕上がり。右側は、塗布する奥行き、位置関係、照射感などを左側と一致させるために、わざと点灯をさせたままの状態で、慎重に両面テープを剥離して塗布していきます。

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↑数ミリの狂いもないように慎重に塗布した結果、ご覧のような仕上がりに。あとは、消灯後、両面テープをしっかり圧着させます。

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↑ライト下部や周辺に貼る事の出来る「サイドビューテープLED」ですので、位置などの工夫次第では、上部やサイドからもLEDの光が反射し、純正のように仕上げることも可能です。ワタクシの場合、ごらんのとおり、上部から見ても、LEDの間隔が確認できます。

模したクルマは新型「VW POLO GTI」

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↑今回、愛車「ピンク@トゥインゴ」にどのように「サイドビューテープLED」を貼ろうかと色々意見を募りましたが、小型車では、初となる多連LEDポジションランプを採用した「VW POLO GTI」の“L字型”にしました。(写真提供:フォルクスワーゲンジャパン

眼力のある精悍な眼差しに変貌!

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↑日中、「デイライト」として使用した場合でも、十分な視認性を誇るあたりはさすが「エーモン工業製」。隣に停車する同年式の「トゥインゴ」に比べ、イメージが一新!

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夜間では、イメージが一変する。美しくライトを囲むL字型の「サイドビューテープLED」はこのクルマが欧州車ということもあり、まるで純正のような仕上がり。事実、コンビニの駐車場に停めた際、某国産ミニバンに乗る青年が、「やっぱ輸入車の純正は違いますね。」と話しかけてきた。どうやら、純正にみられているようだ・・・。

数々のカーグッズを試しているワタクシではありますが、この「サイドビューテープLED」は、久々に虜になってしまい、周辺の人たちにブームを引き起こしたほどであります。色合いのばらつきもなく、美しい発光は感動モノ。まあ、あえて要望を出すとするなら、配線をライト奥に隠す際、直線に伸びる配線を直角にしてくれれば、申し分ないのだが・・・。まあ、結論。この製品は最高!です。エーモンはえーもん作ってくれたもんだ。

次回は、昼間、夜景の中での照射を写真中心にお届け致します。

logo_s.gif お問い合わせ先:エーモン工業http://www.amon.co.jp/


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