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14年目の愛車をリフレッシュ!徹底SEV化!「装着編」

SEV東京ショールームにて徹底したSEV装着 

都心に程近い、品川区「五反田」にSEV東京ショールームはあります。都心の一等地に店舗を構え、外観もオシャレ!SEVチューンされた、「フィアット500」が迎えてくれます。お客様の大半は、高級輸入車が多く、一見敷居が高い印象を受けますが、スタッフの皆さんは、とても陽気で気さくな方ばかり。気軽に立ち寄って実際にSEV効果を体験してみてください!!

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「SEV」といえば、クルマに改造などを施すことなく、装着した瞬間から効果を発揮するカーグッズとして、カーマニア、モータースポーツ業界などから、マストアイテムとして注目されています。すでに国内でも装着車両は25万台(07年調べ)を超え、「スーパーGT」など国内最高峰レースなどもサポート。レーサーの方にも個人的な愛用者が多く、比類なき効果が愛用者の心を掴んで離さないのです。

「SEV」をはじめ、“カンタン装着で、クルマが変わる”・・・このような謳い文句を掲げた商品は星の数ほどあります。そのため、「SEV」自体も、“ネガティブ・キャンペーン”に巻き込まれる事も多々あります。“オカルトな車グッズ”扱いをされている記事、ブログを多々見たことがありますね。しかし、効果のないものが、ここまで認知されるでしょうか?まあ、ワタクシは、「SEV」の回し者ではありませんが(笑)その効果には、絶大な信頼性を置いている一人であります。では、愛車で、早速オジャマしました。

■14年落ちの「ピンク@トゥインゴ」 SEVに Pit in■

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↑ショールームは、まるで高級ブティックのような趣き。自動車の“油臭さ”など皆無です。しかし、「SEV」を各パーツに確実な装着をできるようリフトをはじめ、最新工具がさりげなく完備されております。

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↑顧客の要望、車種の特性に合わせ、意見を取り入れながら「SEV」を各部位に装着していきます。

■SEVの基本 「SEVヘッドバランサーP-1&P-2」■

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↑「SEV」の基本セットに数えられるのが、この「ヘッドバランサー」。エンジンヘッドカバー上部に装備します。エンジンヘッドカバー上部に装着することで、バルブなど、エンジン内部の各パーツの異種金属間に発生する抵抗を軽減。また、燃焼の際に発生する余分な熱をコントロールします。この2つの働きにより、エンジン本来の性能を発揮させます。(説明書より一部抜粋)

この「ヘッドバランサー」には、低中速域でトルクをアップさせる「P-1」と中高速域でレスポンスをアップさせる「P-2」があります。「ピンク@トゥインゴ」は、所詮1.3L OHVエンジン。この際、全域でのスムーズさを狙い、両者を装備することにしました。それにしても、現在のクルマの場合、エンジンを見せる演出の為か、FRPの化粧板に覆われていますが、ウチのは、鉄モノ剥き出し。もちろん、FRPの化粧板の上部に装着しても十分効果は期待できますが、直付けはさらに効果的!との事です。

SEVヘッドバランサーP-1 16,800    SEVヘッドバランサーP-2 18,900

■大好評の「SEV クランク」■

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↑最近の「SEV」製品の中でも、注目なのが、「クランク」。ワタクシの周囲でも、最も効果が体験できたという声が多く聞かれます。エンジン内にある「クランクシャフト」と「クランクケース」に働きかけ、エンジン本来の性能を引き出す製品です。
この製品は、クランクシャフトにかかる抵抗を軽減することで、トルク感、パワー感、レスポンスを向上させます。 クランクシャフトは、エンジン内で、ピストンの上下運動を回転運動に変える、大変重要なパーツです。クランクシャフトには、爆発によって、ピストンから猛烈な衝撃がかかります。 クランクシャフトのはたらきをスムーズにして、エンジン本来の性能を引き出します。その結果、トルク感、パワー感、レスポンスをアップし、エンジン音や振動を軽減します。 (カタログより抜粋)

この「クランク」にも「ヘッドバランサー」同様2製品がラインナップされており、クランクシャフトの動きを滑らかにし、トルク、パワーを向上させる「C-1」、そして、中高回転域での吹け上がりをシャープにする「C-2」があります。こちらも2セット装着することにしました。(オイルパン、クランクケースに装着します。)

SEVクランクC-1 ¥25,200  SEVクランクC-2 ¥27,300

■冷却系には、新製品の「SEVラジエーターR-1&R2」■

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↑「SEV」の新製品が、「ラジエーターR-1&R-2」。ラジエターシステムは、2000℃にもなる燃焼室内の温度を、たった4~6リットルの冷却水で冷やし続けています。そのため、そこには大きな負荷(ロス)が発生しています。 「SEVラジエター・Rシリーズ」は、ラジエターホースに取り付けることで、冷却水にはたらきかけ、熱や金属のひずみによる様々なロスを軽減。その効果を冷却水によって燃焼室やラジエター本体までまんべんなく届け、エンジン本来の性能を発揮させます。(カタログより抜粋)

「R-1」は、低中速トルクを向上し、「R-2」は中高速域でのパワー感を向上させます。また下記のような効果が期待でき、自動車の大敵である“熱”を制限する効果があります。

1)ヒートリリース効果(A):熱の吸収・放熱を活性化させる。
2)スタビライズ効果(B):金属のひずみを抑える。
3)キャリア効果:(A)(B)の効果を冷却水に運ばせて燃焼室ラジエター本体にまんべんなく届ける 。

SEVラジエーターR-1 ¥29400 SEVラジエーターR-2 ¥29,400

■ロアホースには「SEVラジエーター」を装備。■

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↑「SEVラジエーター」は、ロアホースに装着します。「R-1&R-2」がアッパーホースに装着することから、縁の下の力持ち的な存在。ホース内の冷却水に作用し、エンジン細部にまでSEV化された冷却水が作用します。熱によるエンジンパーツのひずみなどを抑制し、オーバーヒート防止にもつながります。

SEVラジエーター ¥29,400

■電気系には、「SEVバッテリー」■

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↑「JAF」の調べによると、夏場の出動回数が最も多いのが、バッテリー上がりなどのトラブル。最近のクルマには、オーディオ、カーナビ、そして、クルマそのものを制御するCPUなど非常に多くの電装品を装備しています。「SEVバッテリー」は、バッテリーとヒューズボックスに装着することで、電流、電圧を安定させ、電装パーツの性能を100%引き出してくれます。

SEVバッテリー ¥29,400

■ブレーキのマスターシリンダーには、「SEVリンク」■

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↑元々は、「トランスミッションケース」に装着することにより、変速ショックを緩和する目的で開発された「SEVリンク」。ワタクシの「ピンク@トゥインゴ」は、装着場所がかなり狭いため、ブレーキの「マスターバック」に装着してみました。(SEVショールームでも効果的との意見を頂戴しました。)さて、ブレーキのフィーリングが変わるかが楽しみであります。

SEVリンク ¥16,800

■車体剛性を変える魔法の塊「SEVセンターオン」■

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↑「ピンク@トゥインゴ」の車体剛性そのものは、一応、「ルノー」ですから、小型車の割には、ガッシリしており、1××Km/h走行時でも、「VW POLO」とタメを張れる位(大げさ??)安定しています。しかし、コーナーでは、古典的なフランス車の乗り味で、深いロールと共に粘りっこくタイヤが路面を捉え、周回していきます。この感触が大好きなのですが、やはり助手席の住人は理解がないようで、山道などでは、「酔ってしまった・・・」。とクレームが出たことも・・・。レース経験も豊富なワタクシですが、これでは面子丸つぶれということで、魔法の塊!「SEVセンターオン」を導入しました。

「センターオン」は、マイルドな乗り心地を求める方用に「コンフォート」、安定感のある剛性感を求める「スポーツ」をラインナップ。ワタクシは、ロール抑制のために、後者を選択。

設置は、箱から出して、車内のセンター付近に置くだけ!並べられた芳香剤と同じ感覚で設置可能です!!

SEVセンターオン(スポーツ) ¥36,750

■これが“SEVチューン”された「ピンク@トゥインゴ」のエンジンルーム!■

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↑とりあえず“手が届くところはひらすら磨く”を頻繁に敢行していますので、14年目の愛車の各部位はピカピカですが、「SEV」を多数装着されたことにより、エンジンルームを覗くことが楽しみになりました。何度か書かせて頂きましたが、「ピンク@トゥインゴ」は日本上陸第一号車。エンジンは、もう、その歴史に幕を閉じようとしている古典的な「OHV」で、カタログスペックでたった52psしかありません。(実際新車時に測定した数値は58psでした。)このエンジンに給排気をはじめ、電気系、CPUなどコツコツと手を加え、現在では80psくらいはあります。さあ、『SEV』チューンを終えたこのクルマで、早速テスト走行に出掛けました。

■テストルートは合計1000キロ■                                              

東名高速道 厚木IC~小牧JCT~ 中央自動車道~相模湖IC。                     

都内環状八号線(最も渋滞が顕著な時間帯)、第一京浜道路。                 

トーヨータイヤターンパイク、山梨県内のSSコースのような林道。

さて、「SEV」がオカルトパーツなのか、否か、私が走り込んだ結果を次回お伝えさせて頂きます[exclamation]

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SEVオフィシャルサイト:http://www.sev.info/index.html



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