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VWゴルフ R×御岳昇仙峡

都心からも近い秘境。日本一の渓谷美新緑の「御岳昇仙峡」へ

フォルクスワーゲン「ゴルフ R」でいってきました

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大きく口を開けたエアインテークは、迫力満点。

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ローダウンされたボディと18インチ専用デザインのアルミホイールがスペシャリティ。

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ゴールデン・ウィーク前半は好転に見舞われましたが、後半は雨の予報も出ています。しかし、4日以降は天気も回復し、絶好の行楽日和となるそうです。そこで、都心から2時間の秘境「御岳昇仙峡」に出掛けてみては。「御岳昇仙峡」は、水晶の岩盤で形成されているパワースポットなので、筆者も頻繁にドライブに出掛けます。まずは、麓の「甲斐善光寺」境内駐車場で「ゴルフ R」を眺めましたが、スペシャリティ感満載です。

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ゴールデン・ウィークの中休みとはいえ、「御岳昇仙峡」に向かう道路の交通量は多めです。

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「御岳昇仙峡」に向かう道路は一本道なので、迷うことはありません。しばらくは平坦な田舎道が続きます。

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昇仙峡の看板を過ぎるといよいよ日本一の渓谷美が目を楽しませてくれます。

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長瀞橋は、1925年(大正14年)に完成した山梨県内最古のコンクリートアーチ橋で、建築雑誌にも取り上げられたこともある歴史的に有名な土木遺産です。 昇仙峡の入り口付近、荒川に架かっており、「昇仙峡の玄関口」としても親しまれています。

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「御岳昇仙峡」へ続く道も海抜を上げるために、タイトコーナーが連続しますので、日ごろ山坂道に慣れていないドライバーさんは、十分気を引き締めて運転なさって下さい。「ゴルフ R」は一般のワインディング程度では、走行限界が見えてこないもので終始、オン・ザレールでコーナーをクリアしていきます。

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「御岳昇仙峡」へ続く「昇仙峡グリーンライン(無料)」は、コーナーと複数のトンネルで海抜を上げていきます。

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「御岳昇仙峡」のシンボルである「覚円峰」。写真では伝わりにくいですが、日本の景色とは思えないほどその勇壮な迫力に息を呑みます。

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遊歩道を歩き、「覚円峰」を下から見上げますと、眩い新緑と自然が織り成す巨石からのパワーが凄いです。

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ゴールデン・ウィークの中休みでしたので、駐車場にはあっさり駐車できました。しかし、観光協会の方のお話では、ゴールデン・ウィークの前半は満車となり、臨時駐車場が設けられたそうです。

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「御岳昇仙峡」はもともと、水晶の産地。日本の滝百選にも選ばれる「仙娥滝」へ続く水晶街道をお散歩してきました。

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日本一の水晶の街甲府。そして国産水晶は「御岳昇仙峡」が発祥。

今から1000年前、「御岳昇仙峡」の奥地金峰山で、水晶の原石が発見されたことが、甲府での水晶細工の起源とされています。安政年間(1850年頃)には、水晶や翡翠を使った数珠や帯止め、根付けなどの注文が全国よりあり、産地として確立されたことが、記録に残っております。その後、世界屈指の水晶細工の名産地として、現在に至るまで、多くの加工職人、企業が集まる水晶、宝石の街として、知られています。また、世界中からも多くの原石が集められ、その加工技術は世界からも注目されています。

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途中にたくさんの水晶を扱う店舗が並び、ホンモノの水晶を求めるなら昇仙峡に行け!といわれるほどです。

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「仙娥滝」へ続く遊歩道では、マイナスイオンが溢れ、色々あった心を癒してくれました。

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日本の滝百選にも選ばれる「仙娥滝」。花崗岩(水晶、カリ長石)の岩肌を削りながら落下している滝。それにしても、新緑が美しくのが印象的でした。また水晶発祥の地のエネルギーをいただきました。

ぜひ、ゴールデン・ウィーク後半にお出かけになってみてはいかがでしょうか・・・。


01.JPG http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/






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