VW新型「Polo」海外発表：自動車ライター外川信太郎の泡沫記：オフィシャルブログ：SSブログ

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VW新型「Polo」海外発表 [編集]

フォルクスワーゲン新型「ポロ」のラインアップをジュネーブで一挙公開
ポロブルーモーション、ポロブルーGT、クロスポロ

一挙に公開された新型「ポロ」。

新型ポロTSI ブルーモーション、ポロTDI ブルーモーション、ポロ
ブルーGT、及びクロスポロの10のポイント
① 新型ポロTSI ブルーモーションの燃費は4.1ℓ/100km、ガソリン
エンジン搭載の5 人乗りモデルとしては世界最良
② 新型ポロTDI ブルーモーションの燃費は3.1ℓ/100km、ディーゼル
エンジン搭載の5人乗りモデルとしては世界最良
③ 新型ポロTDI ブルーモーションの航続距離は、なんと1,400km!
④ 気筒休止システムを採用した新型ポロブルーGT のパワーは、
従来から10PSアップの110kW/150PS
⑤ 新型クロスポロには、新しいボディカラー、装備、
ファブリックを設定
⑥ 新採用のエレクトロ-メカニカルパワーステアリングにより性能と
快適性が向上
⑦ 電子制御可変サイレンサーを搭載したスポーツセレクトシャシー
を初採用（ポロブルーモーション及びクロスポロを除く）
⑧ 標準装備の新世代のマルチコリジョンブレーキ※1 やオプション
設定されたシティエマージェンシーブレーキ機能付のフロント
アシストなど、このクラス初の数々のハイテクシステムを搭載
⑨ コンフォートラインとハイラインでは、R ラインのプログラムに
基づくスポーティなカスタマイゼーションも可能に
⑩ コンフォートラインとハイラインでは、Rラインのプログラムに基
づくスポーティなカスタマイゼーションも可能に
※1 新世代のマルチコリジョンブレーキ（ポストマルチコリジョン
ブレーキ）は、ESP と協調制御。

フォルクスワーゲンは、最新世代のポロを発表しました。新しいEU6に適合したエンジンや、新しいインフォテイメント/ドライバーアシスタンスシステムは、テクノロジーの面でポロを、さらに大きく前進
させている。従来型に対し、燃料消費は最大21％も削減。インフォテイメントシステムやドライバーアシスタンスシステムの面では、これまで大型のモデルに限定されていた技術が、このクラスでも大胆に導入されることに。まず最初に発表されたのは「トレンドライン」「コンフォートライン」「ハイライン」の3つ基本装備バージョンでしたが、今回それに続き、ジュネーブでは、ポロTSI ブルーモーション、ポロTDIブルーモーション、ポロブルーGT、クロスポロの4 モデルを発表。さらにフォルクスワーゲンは、ポロシリーズのために、新しいR ラインのエクステリア/インテリアパッケージも発表。以下に各モデルの概略を紹介。

ポロブルーモーション

5人乗り乗用車として世界で最も燃費に優れたポロブルーモーションは、これまでターボディーゼルとの組み合わせでのみ提供されてきた。しかし、今年後半から、ポロTSI ブルーモーションという名称で、ターボ付ガソリンエンジン（66kW/90PS）でも選べるようになる。このモデルには、フォルクスワーゲンが新たに開発した直噴ターボ付3気筒エンジンが初めて搭載。4.1ℓ/100kmの燃料消費率を達成するこのモデルは、このクラスのガソリンエンジン車として、新たなベンチマークを定めたといって良い。一方、新しいポロTDIブルーモーションも、新開発の3気筒直噴ターボディーゼル（55kW/75PS）を搭載し、燃料消費はわずか3.1ℓ/100kmと、5 人乗りの市販モデルの新たな燃費記録を打ち立てている。

ポロブルーGT

このエンジンにのみ採用しているシリンダー休止システム（ACT もしくはアクティブシリンダーマネジメント）により、優れたダイナミック性能と燃費効率を両立。そのうちダイナミック性能については、今回増強されています。従来103kW/140PS だった最高出力が新型ポロブルーGTでは110kW/150PS に向上している。

クロスポロ