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BMW X5 一部改良

BMW「X5」一部改良
Mモデル初の48Vマイルドハイブリッドシステム搭載モデルも追加

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ビー・エム・ダブリューは4月3日、プレミアムミドルセグメントにおけるSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)モデル「X5」の新型モデル(一部改良)を発売した。

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PHEVの「X5 xDrive50e」と、BMW Mがサーキットでの本格走行を可能とすべく開発したMハイパフォーマンスモデル「X5 M Competition」、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンスモデル「X5 M60i xDrive」の3グレードを設定。

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フロントデザインの象徴の1つであるヘッドライトは、BMWモデルとして初めて採用となる矢印型デイライト機能を有したLEDヘッドライトを採用。フロントバンパーは大型化し、PHEVモデルは暗闇で光を放つ「アイコニック・グロー・キドニー・グリル」とすることで、夜間における存在感を増している。リアデザインは、横方向に伸びるスリムかつ大胆にデザインされたX字型LEDコンビネーションライトにより、力強さとXモデルであることを表現した。

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エクステリアデザインは、BMWのラグジュアリーモデルに相応しい圧倒的な存在感、ダイナミズム、威風堂々たる佇まいに加え、スポーティさを強調。

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ボディサイズは4930×2005×1755mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2975mm、車両総重量は2775kg

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X5 xDrive50eは、最高出力313PS(230kW)/5000rpm、最大トルク450Nm/1750-4700rpmを発揮する直列6気筒3.0リッターガソリンエンジンと、最高出力197PS(145kW)、最大トルク280Nmを発揮するモーターを搭載し、システムトータルで最高出力489PS(360kW)、最大トルク700Nmを達成。容量29.5kWhのリチウムイオンバッテリを搭載していて、電気モーターのみでも最高速度140km/hまで走行可能で、一充電あたりの航続距離は約100kmを実現する。

高効率ガソリンエンジンを搭載するMパフォーマンスモデルのX5 M60i xDriveおよびX6 M60i xDriveは、V型8気筒4.4リッターBMWツインパワーターボガソリンエンジンに、ダイナミックな走りを実現する8速ステップトロニックスポーツトランスミッション、さらに、48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされ、システムトータル最高出力530PS(390kW)、最大トルク750Nmを発揮する。

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インテリアは、12.3インチのメーターパネルと、14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させ、運転席側に湾曲させた最新のカーブドディスプレイの採用により、優れた視認性と高い操作性を実現し、BMW特有のiDriveコントローラー回りをすっきりとさせることで、運転席まわりの空間を広くし、モダンな印象に仕上げている。

emblem_BMW.jpgビー・エム・ダブリュー株式会社 https://www.bmw.co.jp/ja/


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