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アウディ 新型Q5公開

アウディ新型「Q5」公開

Qシリーズらしいより力強いデザインに

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独アウディがベストセラーモデルであるQ5を発表。
Audi Q5は、ヨーロッパ市場のプレミアムミッドサイズセグメントにおいて、何年にも渡ってベストセラーSUVの1台であり続けている。今回、このモデルに大幅なアップデートが施され、さらに魅力的なモデルへと進化を遂げた。新型Audi Q5は、スポーティなキャラクターと日常ユースにおける優れた利便性を融合し、幅広いインフォテインメント及びアシスタンスシステムのオプションを特徴としている。大きな成功を収めたこのモデルのエクステリアデザインは、Qモデルのアイデンティティを強化してさらにシャープになり、世界で初めてデジタルOLEDテクノロジーによるリヤコンビネーションライトを採用。

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ヨーロッパ市場に最初に導入されるのは、Audi Q5 40 TDI。(複合モードにおける燃料消費量:5.4~5.3ℓ/100km*、複合モードにおけるCO2排出量:143~139g/km*)。
パワフルな2リッター4気筒ディーゼルエンジンは、204 PSの最高出力と400Nmの最大トルクを発生。アルミニウム製クランクケースの重さは約20kgで、以前のエンジンよりも軽量化されている。クランクシャフトも約2.5kg軽量化。追加されるエンジンは、さらに二種類の4気筒TDI、V6 TDI、2リッター4気筒TFSI。プラグインハイブリッドドライブを搭載して好調なセールスを記録したAudi Q5 TFSI eも、2種類の出力バージョンで登場。

マイルドハイブリッドシステム(MHEV)は、燃料消費量の削減に貢献している。ベルト駆動式スタータージェネレーター(BSG)は、コンパクトなリチウムイオンバッテリーが組み込まれた12Vの車載電源システムに電力を供給する。BSGはブレーキエネルギーを回生し、バッテリーを充電。
MHEVシステムにより、Audi Q5はエンジンを停止した状態でコースティング(惰性走行)することが可能で、22km/h未満の速度でアイドリングストップ機能が作動します。これにより、100km走行あたり約0.3ℓの燃料消費が削減。Audi Q5 40 TDIの0~100km/h加速は7.6秒で、最高速度は222km/h。

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Audi Q5のエクステリアの特徴は、パワー、堅牢性、安全性を表現した力強い「Q」アイデンティティである。エクステリアデザインのアップデートにおいて、アウディのデザイナーは、独自のディテールによって、このニューモデルのスタイルと存在感をさらに強化することに成功。八角形のシングルフレームは、よりフラットで幅広い形状に変更されている。高さを増したサイドインテークには、台形をモチーフにしたデザインが採用された。LEDヘッドランプの上部には、新しいライトシグネチャーを備えたデイタイムランニングライトが組み込まれている。サイドビューを見ると、デザインが見直されたシルインサートにより、最低地上高が上がり、視覚的により軽快な印象を与えている。リヤエンドのハイライトは、左右のライトクラスターを繋ぐ新しいトリムエレメントと、水平フィンを備えた新しいディフューザーインサート。標準仕様に加えて、2種類のデザインラインもオプション設定されている。アドバンストラインには、シングルフレームのクローム仕上げ垂直リブ、ブラックの代わりにシルバーを採用したフロントバンパー及びリヤバンパー下のアンダーガードが装着された。Sラインは、シングルフレームのスポーティなハニカムグリル、リヤディフューザーのクロームストリップフレームから構成されている。
12色が用意されたボディカラーのうち、ディストリクトグリーンとウルトラブルーは新色。オプションとして、ブラックトリムパッケージも用意されている。

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アップデートが施されたAudi Q5には、次世代のOLED照明テクノロジーが初採用された。OLEDは、均一な光面を生成する非常に効率的な有機発光ダイオード。オプションのOLEDリヤライトは、6つのセグメントから構成される3つのタイルに分割されている。これにより、アウディのデザイナーと開発者は、同一のハードウェアを使用して、異なるライトデザインとシグネチャーを生み出すことができるようになった。
アウディの開発部門で“ライトイノベーション”の責任者を務めるステファン ベルリッツは、次のように説明している。「デジタルOLEDの利点は、完全なコントラストに加えて、均質性が高く、セグメント間のギャップを最小限に抑えることができる点です。将来的に、デジタルOLEDは、高い精度と幅広い可変性を備え、パーソナライズされたライティングデザインを実現するための完璧なテクノロジーとなるでしょう。このテクノロジーは、幅広い開発の可能性を提供してくれます」

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デイライトを搭載するなどヘッドライトも多彩な表現が可能

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水平基調のインテリアデザインは、広々として軽快な雰囲気を生み出している。彫刻的な造形のエレガントなトリムインレイが、ダッシュボードの上部セクションと下部セクションを分割している。インテリアのハイライトは、音響フィードバック付きの新しいMMIタッチディスプレイ。以前にはセンターコンソールに設置されていたロータリー/プッシュコントロールは廃止され、新型ではその場所に収納スペースが設けられている。
インテリアは、標準仕様、デザインセレクション、Sラインの3タイプから選択可能。これらは、エクステリアトリムパッケージと自由に組み合わせることができる。デザインセレクションを選択すると、様々な照明効果により、アウディの特徴となっている優れた仕上げ品質をさらに高める、コンツァー/アンビエントライティングパッケージが装備される。

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標準仕様には、真ん中にドライバーインフォメーションシステムを備えた従来型のメーターパネルが装備。最上位バージョンとして、3種類の異なるグラフィックレイアウトを備えた、高解像度12.3インチディスプレイのアウディバーチャルコックピットプラスが用意される。ドライバーは、マルチファンクションステアリングホイールを介してディスプレイを操作することが可能。オプションで、ヘッドアップディスプレイを装着することも可能。

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ダッシュボードの中央に10.1インチMMIタッチディスプレイが標準装備。このディスプレイは、フラットなメニュー構造により、非常に使いやすく、フリーテキスト機能を使用して検索することが可能。ドライバーは、文字を手で入力するか、ボイスコントロールシステムを介して入力するかを選択できる。「Audi connectナビゲーション&インフォテインメント」を含むMMIナビゲーションプラス インフォテインメントシステムを組み合わせると、ボイスコントロールシステムはクラウドにアクセスできるようになり、さらに高度な情報を得ることができる。


emblem_audi.jpg アウディ ジャパン株式会社 https://www.audi.co.jp/


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