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メルセデス 新型GLC

メルセデス・ベンツ新型「GLC」
質感やオフロード性能を高め登場

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メルセデス・ベンツ日本はプレミアムミドルサイズSUVの新型「GLC」を発表し、予約注文受付を開始した。価格は820万円で、右ハンドル仕様。納車は3月下旬頃より順次予定。

GLCは2015年にデビューし、2020年と2021年にメルセデス・ベンツの中でベストセラーとなったプレミアムミドルサイズSUVモデルで、全世界での累計販売台数は260万台を誇るという。

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新型GLCは、伸びやかで美しいシルエットの中にスポーティかつ洗練された要素を取り入れたエクステリアと、リアルウッドインテリアトリムを採用した質感の高いインテリアを併せ持つSUVモデルとして生まれ変わった。

全幅は先代モデルと同じ1890mmのままで、ホイールベースを15mm、全長を50mm伸長し、伸びやかでスポーティなシルエットを実現。フロントまわりは、標準仕様ではフロントグリル周囲を縁取るクロームトリムとアンダーガード調のワイドなクロームトリムによって、フロントマスクを上質かつスタイリッシュに引き締めている。

エンジンは最高出力197PS/3600rpm、最大トルク440Nm/1800-2800rpmを発生する直列4気筒2.0リッタークリーンディーゼルエンジン「OM654M」を搭載。可変タービンを採用した水冷式ターボチャージャーにより、極めて速やかなレスポンスと優れたパワー伝達を実現。そこに、1速~9速までの変速比幅が広く、エンジン回転数が大幅に低減され優れたエネルギー効率と快適性を実現する「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」が組み合わせられている。

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サイドデザインも「センシュアル・ピュリティ(官能的純粋)」に基づき、ラインやエッジを大幅に削減。曲線を描く彫刻的な面により陰影を生み出したことで、よりプロポーションを強調するとともに、たくましいホイールアーチにアクセントを付与している。Dピラーに向けて緩やかに上昇するウィンドウラインで、スポーティな躍動感を表現した。

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リアデザインは、力強く張り出したフェンダーと水平基調のリアバンパー、ツーピース構造で内部に立体感があるスリムな新型リアコンビネーションランプによって、リアエンドをよりワイドでシャープに見せるデザインを採用。リアバンパーにもクロームのアンダーガード風のデザインを取り込むことで、クロームトリムが左右のエグゾーストエンドと一体化した力強い造形となり、リアエンドに新型GLCのだけの個性を付与している。また、Cd値(空気抵抗値)は0.29と、高水準のエアロダイナミクスを実現し、省燃費性能も追求している。

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ダイナミックなドライビング特性、サポートの精度を高めた安全運転支援システム、縦型の大型メディアディスプレイを搭載。このメディアディスプレイには、MBUX(Mercedes Benz User Experience)全体の中から、走行に合わせて変化するコンテンツをユーザーのために取り出し、関連するサービスとともにMBUX情報アーキテクチャーに表示する「ゼロレイヤーデザイン」が採用され、直感的な操作設定を可能としている。

emblem_mercedes-benz.jpgメルセデス・ベンツ日本株式会社 https://www.mercedes-benz.co.jp/


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