次期Eクラススパイショット
メルセデス・ベンツ 新型Eクラスのスパイショット
メルセデス・ベンツ Eクラスが、2023年にフルモデルチェンジされる。 新しいEクラスはV8エンジンが廃止され、直6と直4のみのラインナップとなる予定。
ドアハンドルはフラッシュタイプ。ホイールベースは20mmほど長くなるようだ。
ドアハンドルはフラッシュタイプ。ホイールベースは20mmほど長くなるようだ。
ホイールベースがW213(2,940mm)から20mmほど長くなると言われている。また、全幅も拡大される可能性が高い。 サスペンションにはエアサスがオプションで用意され、後輪ステアリングも搭載される。
グリルが大型化され迫力が増した印象。
グリルが大型化され迫力が増した印象。
新しいEクラスにも、ステーションワゴンタイプのバリエーションが用意される。 また、それを利用したオールテレーン仕様も追加される見通し。
セダンと同様、かなり大径のホイールを履いている。
セダンと同様、かなり大径のホイールを履いている。
2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボのM254は、最もハイパワーな仕様で272ps・400Nmを発生。
2.0リッター・直列4気筒ディーゼルターボのOM654は、265ps・550Nmを発生する見込み。
いずれのエンジンにも48Vマイルドハイブリッドが搭載される。
3.0リッター・直列6気筒ガソリンターボのM256は、48Vシステムを利用した電動スーパーチャージャーでも過給され、ターボラグを低減している。このエンジンは最大で435ps・520Nmを発生。
3.0リッター・直列6気筒ディーゼルターボも同様の構成で、最もハイパワーな仕様では340ps・700Nmを発生。これらの直6エンジンにも48Vマイルドハイブリッドが組み合わされている。
驚くべきことに、AMGは4気筒のみ。
エンジンは2.0リッター・直列4気筒のM139で、421ps・500Nmを発生する。
このエンジンに電気モーターが組み合わせたハイパフォーマンス・プラグインハイブリッドによって、システムの総出力は600psオーバーとなる。また、EV航続距離は100kmを超える。
開発中車両のためインポーターリンクは省略します。