VW 9Nポロ レストアVol,2
フォルクスワーゲン9N POLO 後期 完全レストアVol.2
いよいよ塗装ブースへ入ります。
筆者の愛車であるVolkswagen 「9N型ポロ」。外せる部位を全て外し、いよいよ塗装ブースに入ります。色変えは行わず純正色の「ディープブラックパールエフェクト」にてオールペイント。
入庫した窪田自動車板金工場さんには、最新の塗装ブースを設けています。足付けを終えたボディをいよいよ熟練の技術を有する職人の手によって塗装が行われます。
車内に塗装粉が入らないように骨の折れるような地道なマスキング作業が行われます。塗装中の作業はホコリ噛みの原因になるため塗装ブース内での撮影は遠慮しました。
塗りたてのボディが一番美しい
いきなり完成の画ですが・・・
オールペイントを終え、各種パーツを組み上げました。それにしても塗りたてのボディはまるでラインオフのような状態です。
ヘッドライトユニットの新品交換、それに伴いロービームH7、ハイビームH1をLED。ターンシグナルはバレンティの抵抗内臓タイプを装備し、オールLED化。純正フォグランプも装備し、HB4のベロフLEDを装備。
ブラックボディに合わせ、テールランプユニットも新品に刷新。ドイツHELLA製のクリアブラックです。当初は本国仕様であったため、バックランプの部位に赤いリフレクターが入っており装着を諦めましたが、窪田自動車板金工場さんのメカニックさんが筆者の要望に堪えて頂き、リフレクターを改良。カッコよく決まりました。テールランプ、ブレーキランプ、バックランプ、リアフォグランプ、ターンシグナルも全てLEDに刷新しました。
ツイン出しのマフラーはオールステンレスのドイツFox社製。アイドリングはノーマルより静粛性の高いもの。リアスカートの加工を必要としましたが、同社にて美しい仕上がりにして頂きました。
ハイマウントストップランプは純正では電球式ですが、球切れの心配がないLEDに。アンテナもシャークアンテナに変更。窪田自動車板金工場さんは顧客の「こうして欲しい」という要望にも応えてくれます。
ホイールは14インチから3インチアップの17インチ。VW純正GTI用BBS
ブラックに仕上がったボディに組み合わせたのは、6R POLO GTI用の17インチ。BBS製です。
FALKEN ZIEX 205/40R17をセレクト。スポーティ&コンフォートタイヤは40扁平でも静粛性は高い。
フォルクスワーゲン純正のドイツ製BBSホイールのため、バランス調整では、ウェイトの数は最小限。
オールペイントされたボディに新品タイヤ&ホイールを装着する瞬間はワクワクしますね。
ディープブラック仕上げのホイールがブラックボディを引き立ててくれます。
新車以上に仕上がった9N POLOは愛着も倍増
全てを映り込ませるボディは息をのむほど美しい。オールペイントをして良かったと思う瞬間です。
14インチから3インチアップの17インチですが、チョイ悪仕様になり大満足です。
筆者的には、9N POLOは、この位置から眺めがお気に入りです。
夕暮れ時のボディはさらにその鏡面度を高めてくれます。背後の巨大なお寺は東日本木造建築物では最大の甲斐善光寺です。窪田自動車板金工場さんのすぐ近所の名所です。
今回の塗装費用ですが、筆者の要望で数多くのパーツ取り付けなどがあったため、100万円をオーバーしましたが、愛車がここまで美しくなるとその愛着は新車を購入した以上に深まります。
VW 9Nポロ レストア記は今後も継続いたします。窪田自動車板金工場さんにて、インテリアにも手を入れました。さらにはエンジン本体もオーバーホールではなく新品エンジンにコンプリート。磨きを掛けるためコーティングも行います。
また、今回ノーマル状態から数多くのパーツを装備し、ノーマルのコンセプトを守りながらもカスタマイズも行いました。それらパーツなどのレポート順次行います。
全国の9N POLOファンの皆様、今後のレポートもお楽しみに。
関連記事:VW 9Nポロ レストアVol,1 https://s-togawa.blog.ss-blog.jp/2022-03-28
http://kubota-bankin.com/
筆者の愛車であるVolkswagen 「9N型ポロ」。外せる部位を全て外し、いよいよ塗装ブースに入ります。色変えは行わず純正色の「ディープブラックパールエフェクト」にてオールペイント。
入庫した窪田自動車板金工場さんには、最新の塗装ブースを設けています。足付けを終えたボディをいよいよ熟練の技術を有する職人の手によって塗装が行われます。
車内に塗装粉が入らないように骨の折れるような地道なマスキング作業が行われます。塗装中の作業はホコリ噛みの原因になるため塗装ブース内での撮影は遠慮しました。
塗りたてのボディが一番美しい
いきなり完成の画ですが・・・
オールペイントを終え、各種パーツを組み上げました。それにしても塗りたてのボディはまるでラインオフのような状態です。
ヘッドライトユニットの新品交換、それに伴いロービームH7、ハイビームH1をLED。ターンシグナルはバレンティの抵抗内臓タイプを装備し、オールLED化。純正フォグランプも装備し、HB4のベロフLEDを装備。
ブラックボディに合わせ、テールランプユニットも新品に刷新。ドイツHELLA製のクリアブラックです。当初は本国仕様であったため、バックランプの部位に赤いリフレクターが入っており装着を諦めましたが、窪田自動車板金工場さんのメカニックさんが筆者の要望に堪えて頂き、リフレクターを改良。カッコよく決まりました。テールランプ、ブレーキランプ、バックランプ、リアフォグランプ、ターンシグナルも全てLEDに刷新しました。
ツイン出しのマフラーはオールステンレスのドイツFox社製。アイドリングはノーマルより静粛性の高いもの。リアスカートの加工を必要としましたが、同社にて美しい仕上がりにして頂きました。
ハイマウントストップランプは純正では電球式ですが、球切れの心配がないLEDに。アンテナもシャークアンテナに変更。窪田自動車板金工場さんは顧客の「こうして欲しい」という要望にも応えてくれます。
ホイールは14インチから3インチアップの17インチ。VW純正GTI用BBS
ブラックに仕上がったボディに組み合わせたのは、6R POLO GTI用の17インチ。BBS製です。
FALKEN ZIEX 205/40R17をセレクト。スポーティ&コンフォートタイヤは40扁平でも静粛性は高い。
フォルクスワーゲン純正のドイツ製BBSホイールのため、バランス調整では、ウェイトの数は最小限。
オールペイントされたボディに新品タイヤ&ホイールを装着する瞬間はワクワクしますね。
ディープブラック仕上げのホイールがブラックボディを引き立ててくれます。
新車以上に仕上がった9N POLOは愛着も倍増
全てを映り込ませるボディは息をのむほど美しい。オールペイントをして良かったと思う瞬間です。
14インチから3インチアップの17インチですが、チョイ悪仕様になり大満足です。
筆者的には、9N POLOは、この位置から眺めがお気に入りです。
夕暮れ時のボディはさらにその鏡面度を高めてくれます。背後の巨大なお寺は東日本木造建築物では最大の甲斐善光寺です。窪田自動車板金工場さんのすぐ近所の名所です。
今回の塗装費用ですが、筆者の要望で数多くのパーツ取り付けなどがあったため、100万円をオーバーしましたが、愛車がここまで美しくなるとその愛着は新車を購入した以上に深まります。
VW 9Nポロ レストア記は今後も継続いたします。窪田自動車板金工場さんにて、インテリアにも手を入れました。さらにはエンジン本体もオーバーホールではなく新品エンジンにコンプリート。磨きを掛けるためコーティングも行います。
また、今回ノーマル状態から数多くのパーツを装備し、ノーマルのコンセプトを守りながらもカスタマイズも行いました。それらパーツなどのレポート順次行います。
全国の9N POLOファンの皆様、今後のレポートもお楽しみに。
関連記事:VW 9Nポロ レストアVol,1 https://s-togawa.blog.ss-blog.jp/2022-03-28
http://kubota-bankin.com/