Audi quattro 40年
Audi quattro 40年の歴史
筆者も人生最初のクルマはquattroだった
筆者も人生最初のクルマはquattroだった
“quattro”は“アウディ”の代名詞であり、“アウディ”もまた、しばしば“quattro”の代名詞になってきた。40周年を迎えたquattro 4輪駆動システムは、アウディブランドを支える基盤となっている。Ur-quattro(初代クワトロ)が1980年のジュネーブモーターショーでデビューして以来、アウディはquattroドライブシステムを搭載した約1,100万台の車両を生産し、そのテクノロジーを進化させてきた。その最新バージョンは、電動トルクベクタリングを備えた電動quattroである。
quattroは、40年間にわたって大きな実績を積み上げてきた。2020年9月末までに、アウディは1,094万7,790台の4輪駆動車を生産。2020年だけでも、生産台数は49万9,379台に上っている。現在では、アウディの約44%がquattroドライブを搭載。quattroは、まさにアウディブランドを支える基盤となっている。このシステムは、コンパクトモデルのAudi A1を除く、すべてのモデルシリーズに設定されている。すべての上級モデルや特にパワフルな車両バージョン、およびすべてのSおよびRSモデルは、4つのホイールを介してエンジンパワーを路面へと伝達。これからもquattroの進化は電動化へと続く。
今から30年前の写真のため、鮮明度に欠けますが、筆者が運転免許を取得して初めて所有したクルマは、B2型「Audi90 QUATTRO」だった。縦置き直列5気筒 SOHCエンジンに5MTが組み合わされ湿ったエキゾーストが印象的だった。初心者ながら、自分が運転が上手くなったような感覚を覚えるクルマだった。(1990春 箱根ターンパイクにて)
アウディ ジャパン株式会社 https://www.audi.co.jp/jp/
今から30年前の写真のため、鮮明度に欠けますが、筆者が運転免許を取得して初めて所有したクルマは、B2型「Audi90 QUATTRO」だった。縦置き直列5気筒 SOHCエンジンに5MTが組み合わされ湿ったエキゾーストが印象的だった。初心者ながら、自分が運転が上手くなったような感覚を覚えるクルマだった。(1990春 箱根ターンパイクにて)
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