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BMW 新型1シリーズ

BMW 新型「1シリーズ」

伝統のFRを捨て、FF化に室内空間は大幅に向上

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ビー・エム・ダブリューは、コンパクトハッチバック「1シリーズ」をフルモデルチェンジして発売。納車は、晩秋を予定している。

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新型1シリーズのエクステリアは、大型化して中央部分を連結させた新世代デザインのキドニー・グリルをフロントマスクで採用。ヘッドライトはアグレッシヴイメージの4灯ヘキサゴナルLEDを採用し、より若々しくスポーティなイメージを与えている。

2011年9月に日本デビューを果たした1シリーズは、今回のモデルチェンジで3代目となった。これまで守り続けてきた後輪駆動のFRレイアウトだったが、今回から前輪駆動のFFレイアウトとなった。

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M135i xDriveではMパフォーマンスブレーキを装備。4ピストン対向キャリパーはブルーに塗られる。

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ベースモデルの118iには最高出力140PS/4200-6500rpm、最大トルク220Nm/1480-4200rpmを発生。直列3気筒DOHC 1.5リッター直噴エンジンに7速DCTを組み合わせて前輪を駆動。

M135i xDriveは、最高出力306PS/4500-6240rpm、最大トルク450Nm/1750-4500rpmを発生。直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴エンジンにトルクコンバーター式8速ATを組み合わせ、4WDシステムである「xDrive」で4輪を駆動。

BMW車として初採用となる「ARB(タイヤスリップ・コントロール・システム)」を装備。アンダーステアを大幅に抑制し、FFレイアウトの弱点を解消している。

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FFレイアウトの採用で室内空間は大幅に向上された。リアシートの足下スペースは約40mm広がった。

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5.1インチの液晶メーターパネル・ディスプレイ、8.8インチのコントロールディスプレイと1シリーズとはいえ上級車種と引けをとらない装備軍となった。AI技術により音声入力でカーナビ操作などを利用できる「BMW インテリジェント・パーソナル・アシスタント」、インターネット接続やスマートフォン向けアプリなどに対応する総合テレマティクス・サービス「BMW コネクテッド・ドライブ」を標準装備。


モデル エンジン 変速機 駆動方式 ステアリング位置 価格
118i 直列3気筒DOHC 1.5リッター直噴 7速DCT 2WD(FF) 3,340,000円
118i Play 3,750,000円
118i M Sport 4,130,000円
M135i xDrive 直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴 8速AT 4WD 6,300,000円



emblem_BMW.jpgビー・エム・ダブリュー株式会社https://www.bmw.co.jp/ja/index.html


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