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VWビートル今夏に生産終了

フォルクスワーゲンが「ビートル」の生産終了へ

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フォルクスワーゲンは、ビートルの生産を2019年7月に終了すると発表した。第二次大戦前にドイツで開発された名車にピリオドが打たれることになった。次回登場する頃にはEVの可能性も高い。

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1930年代にアドルフ・ヒトラー総統の要請で、自動車設計者のフェルディナント・ポルシェ博士が設計。
アメリカをはじめ全世界に大量輸出され、貴重な外貨を獲得して西ドイツの戦後復興に貢献した。日本でも人気があり、1970年代後半には、ワーゲン占いが流行。「街を走るビートルを3台見たらその日は幸せになる」「黄色のビートルをみれば3台探さなくとも一気に幸福になる」とまで言われた。2100万台生産は世界記録を持つ。

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2代目となる「ニュービートル」。このモデルは、4代目の「フォルクスワーゲン・ゴルフ」と同じプラットフォームを使って設計された。2010年まで生産された。名車復活に世界中で話題騒然となった。

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現行型となる3代目の「ザ・ビートル」。ボディサイズを大型化し、スポーティな印象を高めた。数多くの限定車を登場させ、2019年7月に生産に幕を降ろす。



VW.jpgフォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/



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プジョー改良型ガソリンエンジン搭載

プジョー、「3008」「5008」にEuro 6.2対応の改良型ガソリンエンジン

全車を8速AT化

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プジョーは「3008」「5008」にEuro 6.2に対応する改良型ガソリンエンジンと8速ATを搭載して発売。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンとも全車が8速AT化された。

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新開発の直列4気筒DOHC 1.6リッターターボ「PureTech」エンジン。ガソリン微粒子フィルタを採用して排出ガスをクリーン化するとともに、フリクションを低減して欧州新排ガス規制のEuro 6.2に対応した。最高出力180PS/5500rpm、最大トルク250Nm/1650rpmを発生。
電子制御の8速AT「EAT8」は、「エコモード」「通常モード」「スポーツモード」を選択でき、新しく搭載されたフリーホイール機能はクラッチを切り、惰性運転を行い燃費向上を行う。(エコモードで作動)

価格は3008が367万円~409万円、5008が414万円。



emblem_peugeot.jpg プジョーhttps://www.peugeot.co.jp/



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BMW 8シリーズディーセル

BMW、「8シリーズ クーペ」直列6気筒ディーゼル搭載

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ビー・エム・ダブリューは、8シリーズ クーペにクリーンディーゼルエンジンを搭載した「840d xDrive」「840d xDrive カブリオレ」を追加販売。

8シリーズのようなスペシャリティカーにディーゼルエンジンが搭載されるとは、初代8シリーズが登場した頃には想像もつかなかったことである。
直列6気筒クリーンディーゼルエンジンは、最高出力は319PS/4400rpm、最大トルクは680Nm/1750-2250rpmを発生する。 低速用ターボと高速用ターボを搭載することで、低回転域から強大なトルクを発生し、ガソリンエンジンに引けを取らないパフォーマンスを発揮する。


モデル エンジン 変速機 駆動方式 価格
840d xDrive 直列6気筒DOHC 3.0リッターディーゼルツインターボ 8速AT 4WD 12,370,000円
840d xDrive M Sport 13,600,000円
840d xDrive カブリオレ 13,340,000円
840d xDrive M Sport カブリオレ 14,430,000円



emblem_BMW.jpgビー・エム・ダブリュー株式会社http://www.bmw.co.jp/ja/index.html



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マクラーレン GT 公開

マクラーレン、新モデル「マクラーレン GT」公開

同社初のスーパーグランドツアラー最高速は326km/h。

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英マクラーレン・オートモーティブは新モデルであるグランドツアラー「マクラーレン GT」を公開。

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マクラーレン GTは、2018年に発表された同社のビジネスプラン「Track25」に基づいて投入される第4車種目のニューモデルとなる。同社のプレスリリースでは、「美しいデザイン、高品質でイノベーティブな素材、スーパーカーの性能、ならびにマクラーレンならではのドライビング・ダイナミクスと、ドライバーとクルマとの一体感が精緻に組み合わされており、これまでのグランドツアラーのあり方に一石を投じるもの」としている。

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専用開発されたピレリ製「P ZERO」タイヤを装着する。タイヤサイズはフロントが225/35R20、リアが295/30R21。

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ボディサイズは4683×2095×1213mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2675mm。カーボンファイバーを採用することで乾燥重量は1466kgと軽量化に成功。

V型8気筒 4.0リッターツインターボ「M840TE」エンジンをミッドシップレイアウト。最高出力620PS/7500rpm、最大トルク630Nm/5500-6500rpmを発生。0-200km/h加速は9.0秒、最高速は326km/h。トランスミッションは7速デュアルクラッチを採用。

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メーターはバーチャル式の12.3インチTFTスクリーン。走行速度、ギヤおよびエンジンの回転数など車両情報を始め、デバイス関係などその情報は多岐にわたる。

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標準装備されているナッパ・レザー。素材を複数選択可能となっている。

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スーパースポーツカー以上の性能ながら実用的なグランドツアラーである同車はリアテールゲートの下に420Lの収容スペースが備わる。


emblem_mclaren.jpgマクラーレン・オートモーティブhttps://jp.cars.mclaren.com/



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ポルシェ 新型935

ポルシェ 新型935 クラブスポーツレーシングカー

最高速度340Km/h、世界限定77台

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ポルシェは、同社70周年を記念するクラブスポーツレーシングカーで、世界限定77台を生産する新型ポルシェ935を発表。
新型ポルシェ935は、1970年代のモータースポーツで活躍を収めたポルシェ935へのオマージュとして企画されたモデルで世界限定77台のみとなる。

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車両重量は1380kg。カーボンファイバー製ボディ。ボディサイズは、全長4865mm、全幅2034mm、全高1359mm。

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新型「911 GT2 RS」をベースに、70年代のクラシカルレーシングカーを連想させるボディを新たにデザインした。

3.8リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、数々のチューンナップを行った。一例として、可変タービンジオメトリー(VTG)を備えた大型ターボチャージャー、新設計の吸気システムなどである。最高出力は700ps/7000rpm、最大トルク76.5kgm/2500~4500rpmとポルシェ最強のパワーを発生。0-100Km/h加速は2.8秒、最高速度は340Km/hを記録。RRレイアウトの後輪駆動で、トランスミッションは7速PDKとなる。



emblem_porsche.jpg ポルシェジャパン株式会社https://www.porsche.com/japan/



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VW バスカスフェス

フォルクスワーゲン 「バスカスフェス」 3万人がブランド体験!

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フォルクスワーゲングループジャパンは、暮らしや趣味といった幅広いテーマにおいてフォルクスワーゲンらしい 「遊び心」あふれる体験を、多くの人に体験してもらうため、人気のワーゲンバスを、コンテンツやスタッフと共に、全国のイベント主催者の方々に無償で貸出しするサービス「バスカスフェス」を 開始。2月末の本プログラム発表以降、インベント主催者やメディア関係者から270件超の問い合わせがあり、本稼働1ヵ月で8か所に出展し、約3万人がバスカスフェスを体験。

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来場者は、「ワーゲンバスが可愛くて運転したくなった」「バタープレッツェルを初めて食べたが とても美味しかった。これぞ本物のドイツという感じ」「子どもがワーゲンバスを気に入り、何度も来てしまった」など、多くの方にバスカスフェスを通じ、フォルクスワーゲンらしい「遊び心」溢れる体験をした。また、各イベントの主催者からは、「ワーゲンバスには存在感があって、すぐに人が集まってくる。その人だかりがまた人を呼び、イベント全体の集客が増えた」とコメント。今後もより多くの方にバスカスフェスを体験してもらうため、全国各地にバスカスが出動する。

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最新型のワーゲンバス。スタイリッシュになったが実用性は踏襲されている。


VW.jpgフォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/


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ポルシェカイエン S クーペ

ポルシェ、カイエン S クーペ

440PSのV6ツインターボを搭載

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独ポルシェAGは、「カイエンクーペ」のラインアップに「カイエン S クーペ」を追加して発表。

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20インチアルミホイール、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)が標準装備。

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低重心レイアウトのV型6気筒エンジンは、2つのターボチャージャーをV型シリンダーの中央に配置してエンジンのコンパクト化。また、燃焼室とターボチャージャーを繋ぐ排気経路を短くしたことで、自然なエンジンレスポンスや素早い加速を可能としている。

V型6気筒 2.9リッターツインターボエンジンは、最高出力440PS、最大トルク550Nmを発生する。0-100km/h加速は5秒、オプションのライトウェイトスポーツパッケージ装着車両では4.9秒と大柄なボディを俊敏に走らせる。最高速は263km/hを記録する。

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インテリアは他のモデルと共通でポルシェの最新コクピット。


emblem_porsche.jpg ポルシェジャパン株式会社https://www.porsche.com/japan/


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ミニJCW 306PSエンジン搭載

ミニ・クロスオーバーJCW/クラブマンJCW

なんと最高出力は306PS!へ大幅パワーアップ

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ミニは、クロスオーバーJCWとクラブマンJCWのマイナーチェンジを発表。四輪駆動システム「オール4」が標準となり、2.0ℓガソリン・ターボは大幅はパワーアップを実現した。このエンジンは新設計でありクランクシャフトの改良、新バイブレーション・ダンパーの採用、冷却系の強化を徹底した。

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最高出力は実に306PS、最大トルク:45.9kg-mを発生。なんと一気に75PSものパワーアップを実現した。最大トルクも10.2kg-m向上。0-100km/h加速は、4.9秒とスポーツカー顔負けのスペックだ。最高速度は、250km/hでリミッターが作動する。スポーツエグゾーストシステムを採用し、さらに迫力のある排気音を奏でる。
8速オートマティックのギア比を変更し、加速性能、伝達能力を向上。

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クロスオーバーJCW

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クラブマンJCW



emblem_mini.jpg ミニhttps://www.mini.jp/




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