VW ID.ROOMZZ
フォルクスワーゲン、3列シートSUV EV(現地写真)
上海モーターショーで発表。2021年に市販化
上海モーターショーで発表。2021年に市販化
フォルクスワーゲンは上海モーターショーで3列シートを備える電気自動車SUVのコンセプト「ID.ROOMZZ」を発表。これをベースにした市販電動SUVを、2021年から本格始動。 ID.ROOMZZは、2016年に発表された「ID」から始まるフォルクスワーゲンによる電気自動車シリーズの最新作。
ID.ROOMZZのボディサイズは、全長4,930mm × 全幅1,930mm × 全高1,675mm、ホイールベースは2,965mm。同じフォルクスワーゲンの現行3列シート・ミニバン「シャラン」と比べると、75mm長くて20mm幅広い大柄なクルマである。
特徴的なLEDランプはエンブレムまで発光する。
リアのLEDコンビネーションランプも魚の鱗のような立体的な発光を行う。
電気モーターは車体の前後に1基ずつ搭載。前のモーターが最高出力75kW、後方のモーターは150kWを発生し(システム合計最高出力は225kW/306ps)、それぞれが前輪と後輪を駆動する4モーション。路面や走行状況に合わせ、前後で駆動力を瞬時に切り替える。通常走行時は無駄な電力消費を抑えるため、後方駆動となる。
0-100km/hまで6.6秒とゴルフGTIより速い。最高速度は180km/hで電子リミッターが働く。
レベル4の自動運転機能を装備しており、計器類は存在せず、すべてがモニターとなる。
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/
ID.ROOMZZのボディサイズは、全長4,930mm × 全幅1,930mm × 全高1,675mm、ホイールベースは2,965mm。同じフォルクスワーゲンの現行3列シート・ミニバン「シャラン」と比べると、75mm長くて20mm幅広い大柄なクルマである。
特徴的なLEDランプはエンブレムまで発光する。
リアのLEDコンビネーションランプも魚の鱗のような立体的な発光を行う。
電気モーターは車体の前後に1基ずつ搭載。前のモーターが最高出力75kW、後方のモーターは150kWを発生し(システム合計最高出力は225kW/306ps)、それぞれが前輪と後輪を駆動する4モーション。路面や走行状況に合わせ、前後で駆動力を瞬時に切り替える。通常走行時は無駄な電力消費を抑えるため、後方駆動となる。
0-100km/hまで6.6秒とゴルフGTIより速い。最高速度は180km/hで電子リミッターが働く。
レベル4の自動運転機能を装備しており、計器類は存在せず、すべてがモニターとなる。
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/