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アウディ 新型A6

新型 Audi A6 Sedan /Audi A6 Avantを発売

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アウディ ジャパンは、1968年の初代より50年以上にわたって大きな成功を収めてきたアッパーミドルセダンの8代目となる新型Audi A6 Sedanおよび新型Audi A6 Avantを発表し、3月20日より、全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売。

エレガントな造形を特徴とするAudi A6は、デジタル化、快適性、スポーツ性の面で多彩な装備を誇るプレミアムクラスのニューモデルであり、同セグメントに数多くの革新的な機能を導入する。導入時に用意されるV6 3.0 TFSIは48V駆動マイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーを採用し、高い回生効率による省燃費効果と、スムーズな動作のアイドルストップシステムが特徴。サスペンションでは、アウディらしい正確でレスポンシブな操舵感と滑らかな乗り心地の両立に注力しており、四輪操舵システムの助力を得て高い走行安定性も備える。インフォテイメントを司るMMIタッチレスポンスは、スマートフォンのような直感的な操作が可能で、コネクティビティ及びアシスタンスシステムと併せて、Audi A6の幅広いデジタル化を印象付けている。

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新型Audi A6 Sedan

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新型Audi A6 Avant

新型 Audi A6は、新しいアウディのデザイン言語を体現。張り詰めたボディ表面、シャープなエッジ、そして印象的なラインなどにより、このアッパーミドルセダンの造形は、スポーティでエレガント、ハイテクで洗練されたキャラクターを明確に表現している。エクステリアのハイライトは、長いボンネットとロングホイールベース、短いオーバーハングがもたらす、非常にバランスの取れたプロポーション。低くワイドなシングルフレームグリル、フラットなヘッドライト、パワフルな造形のエアインレットが、スポーティな雰囲気を演出。サイドビューでは、3本の印象的なラインが、車高を実際よりも低く見せる効果を生み出す。ホイール上のパワフルな膨らみ(クワトロ ブリスター)は、このクルマがアウディ quattroの遺伝子を受け継ぐクルマであることを示している。Audi A6は、ドイツ ネッカーズルム工場で生産。

ライティングデザインは、新型 Audi A6の技術的な特徴を強調。ヘッドライトには、2種類のバージョンを用意。上位バージョンであるHDマトリクスLEDヘッドライトでは、5本の水平ラインがデイタイムランニングライトのシグネチャーを形成し、フロントエンドの幅広さを強調している。その上部には、瞳のように見えるロービームモジュールが組み込まれている。LEDリヤコンビネーションライトは、1本の水平ラインと9つの短いラインから構成され、その桟の間にはブレーキライトが巧妙に組み込まれている。HDマトリクスLEDヘッドライト装着車両には、リヤにもダイナミックインジケーターが装備。ドアを開錠または施錠すると、カミングホーム及びリービングホーム機能によってライトが脈動するように点滅し、アウディの特徴であるデザインとテクノロジーに生命を吹き込む。インテリアには、アンビエントライティングとマルチカラーアンビエントライティングの2種類が設定。ともに、室内のスペースや素材を、控えめかつエレガントに浮かび上がらせる。

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ブラックパネルデザインを採用した新型Audi A6のインテリアは、クルマに秘められたテクノロジーとデジタル化の雰囲気を巧みに演出。流れるような造形のインストルメントパネルと、左右に連続した水平のラインが、広々とした感覚を作り出す。Audi A6のセンターコンソールにはMMIタッチレスポンスの大型ディスプレイが、ドライバーに向くような角度で設置。ブラックパネルにアルミニウムのトリムを用いたこのディスプレイは、イグニッションをOFFにすると、まるでディスプレイが存在しないかのように見えるのも特徴。

新型Audi A6に搭載される3.0ℓV型6気筒TFSIエンジンには、アウディの新しいMHEVテクノロジーが組み込まれている。最高出力は250kW(340hp)、最大トルクは500Nmであり、0~100km/h加速を5.1秒(欧州発表値)でこなし、最高速度は250km/h(電子制御リミッター作動)の性能を有する。48V駆動のMHEVシステムは主に、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)とリチウムイオン電池から構成。コースティングファンクション(惰性走行)は55~160km/hの間で可能で、スタート/ストップ機能は22km/h以下に落ちると作動。エンジン停止からの再スタートはBASによって行われるため、極めてスムーズ。減速時にはBASが最大12kWのエネルギーを回生し、MHEVテクノロジーによる燃費改善効果は、100km走行あたり最大0.7ℓ(欧州仕様参考値)。 トランスミッションは7速Sトロニックを使用し、駆動方式にはquattroを組み合わせる。Audi A6のquattroは前輪駆動状態をベースとして、状況に応じて後輪への駆動配分をアクティブに予測制御することができる高効率な新世代quattroシステムであり、前輪のみを駆動している場合では、プロペラシャフト以後をクラッチによって切り離し、シャフトを回転させるためのエネルギーロスを削減。 252ps/370Nmの2.0ℓ直列4気筒 TFSIや、207ps/400Nmの2.0ℓ直列4気筒TDIを搭載するモデルは、今後ラインナップに加わる予定。

車両本体価格
モデル エンジン トランスミッション 駆動方式 ステアリング 車両本体価格(税込)
Audi A6 Sedan
55 TFSI quatro
S line
3ℓV型6気筒DOHC
直噴ターボ
340ps/500Nm
7速
Sトロニック
quattro 10,060,000円
Audi A6 Sedan
55 TFSI quatro
debut package
3ℓV型6気筒DOHC
直噴ターボ
340ps/500Nm
7速
Sトロニック
quattro 9,200,000円
Audi A6 Avant
55 TFSI quatro
S line
3ℓV型6気筒DOHC
直噴ターボ
340ps/500Nm
7速
Sトロニック
quattro 10,410,000円
Audi A6 Avant
55 TFSI quatro
debut package
3ℓV型6気筒DOHC
直噴ターボ
340ps/500Nm
7速
Sトロニック
quattro 9,550,000円


emblem_audi.jpgアウディ ジャパン株式会社https://www.audi.co.jp/


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