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アストンマーティン ヴァルキリー

アストンマーティン ヴァルキリー

怒涛の1176PSを発生する3億7千万円のスーパーマシン。

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アストンマーティンのハイパーカーであるヴァルキリーが、その姿を現した。 エクステリアデザインが完成したという「ほぼ完成形」のヴァルキリー。まるで、フォーミュラーカーのような趣である。

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北米のマルチマチック社が製造するカーボンファイバー・タブがシャシーに採用されている。 サスペンションには、フォーミュラーカーのように長いアームを持つダブルウィッシュボーンを採用している。

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エキゾーストエンドはリアウイング中央に配置されている。

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左右のモニタは、サイドミラー代わりのカメラ映像を映すためのもの。メーターや車両情報はすべて液晶モニター。

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フォーミュラーのようなコクピットは極めてタイトである。

コスワース製の6.5リッター・V12エンジンは、怒涛の1014psを超高回転の10,500rpmで発生する。最大トルクは7,000rpm時に740Nmを発生する。市販車両では最もハイチューンエンジンで最高回転数は11,100rpm。さらにモーターのアシストにより162ps・280Nmがプラスされるため、システム全体で1176ps・900Nmを発生。
車重は軽自動車並みの1,030kgと超軽量のため、ヴァルキリーのパワーウェイトレシオは約0.9となり、世界最速市販車の部類に入る。

販売価格は日本円に換算すると3億7千万。ロードバージョンが150台限定で販売される。


m_09-25734.jpgアストンマーティン・ジャパンhttp://www.astonmartin.com/ja






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