BMW M850i xDrive カブリオレ
最高出力530PSのV8ツインターボ+4輪駆動
ビー・エム・ダブリューは新型8シリーズの4人乗りオープンモデル「M850i xDrive カブリオレ」を発売。
M850i xDrive カブリオレには、新型8シリーズ クーペに採用されている新開発のV型8気筒 4.4リッターツインターボエンジンを搭載。最高出力530PS/5500-6000rpm、最大トルク750Nm/1800-4600rpmを発生。トランスミッションはトルクコンバーター式8速ATを組み合わせる。駆動方式は4WDで加速性能はオープンモデルでは怒涛の0-100km/h加速で3.9秒で掛け抜ける。
ボディサイズは4855×1900×1345mm(全長×全幅×全高)。ホイールベースは2820mm。ボディの内部構造部材にカーボン素材、ボディパネルにアルミ材を使い軽量化。
アルファ ロメオディーゼル導入
新開発2.2リッターディーゼルターボを「ステルヴィオ」「ジュリア」に搭載。
FCAジャパンはアルファ ロメオが開発した新型ディーゼルターボエンジンを「ステルヴィオ」「ジュリア」に設定して日本初導入を行う。
ジュリア2.2 TURBO DIESEL SUPERは、ガソリンモデル「2.0 TURBO SUPER」と同等の装備内容として、18インチ10スポークアルミホイール、Apple CarPlay/Android Autoに対応したConnectシステム、シートヒーター付のプレミアムレザーシート、前席パワーシート、Harman/Kardonプレミアムオーディオシステム、リアパーキングカメラ、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
アルファ ロメオが開発した新型スポーツディーゼルエンジンは、同社の走る躍動感を忘れていない。スポーツディーゼルである。「ジュリア 2.2 TURBO DIESEL SUPER」が556万円からで4月初旬販売。
ステルヴィオ 2.2 TURBO DIESEL Q4は、ガソリンモデル「2.0 TURBO Q4」と同等の装備内容となり、18インチ5スポークアルミホイール、Apple CarPlay/Android Autoに対応したConnectシステム、シートヒーター付のレザーシート、前席パワーシート、リアパーキングカメラ、パワーテールゲート、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)などを標準装備。
直列4気筒 2.2リッターディーゼルターボエンジンは、基本設計を共有ながら、各モデル特性に合わせて最適なチューニングが行われ、ステルヴィオでは最高出力210PS、最大トルク470Nmを発生し、加速性能では0-100km/h加速で6.6秒を記録。ジュリアでは最高出力190PS、最大トルク450Nmを発生して、0-100km/h加速は7.2秒。617万円からで4月初旬販売。
FCAジャパン株式会社https://www.fcagroup.jp/
メルセデスAMG GT 4ドア
直6マイルドハイブリッドとV8ツインターボを搭載
メルセデス・ベンツ日本は、4ドアスポーツクーペ新型「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」の受注を開始。
同車は、“究極のハイパフォーマンス”を持ちつつ、官能的な曲線美のデザインと広い室内空間、4ドアボディによる使い勝手などを兼ね備えるAMGが独自開発した新たなスポーツカーである。
GT 43とGT 53に直列6気筒 3.0リッターターボエンジン、GT 63 SにV型8気筒 4.0リッターツインターボエンジンを用意されている。(写真は
GT 43は、「M256」型の直列6気筒エンジンを搭載し、最高出力367PS、最大トルク500Nm。GT 53は、最高出力435PS、最大トルク520Nmを発生。注目すべき点では、エンジンとトランスミッションの間に最高出力16kW(21PS)、最大トルク250Nmを発生する「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」を装着し、減速時には回生発電を行い、約1kWhの容量のリチウムイオンバッテリーを備える「48V電気システム」との組み合わせによりエネルギー効率を向上させている。ターボチャージャー弱点ともいえる加給効果が乏しい低回転域をカバーする「電動スーパーチャージャー」も採用し、ISGのモーターアシストと合わせて豪快な加速を堪能できる。
GT63では「M177」型のV型8気筒エンジンに2基のターボチャージャをV型シリンダーバンク内側に配置する「ホットインサイドV」レイアウトを採用。ツインスクロール式で低回転域から高いレスポンスを発揮するターボチャージャーへの吸排気経路を最適化して最高出力639PS、最大トルク900Nmを発生する。
全車にエンジンパワーを4輪に最適配分するメルセデスAMGの4WDシステム「AMG 4MATIC+」を採用。前後トルク配分を50:50から0:100の範囲で可変制御して、発進時や高速走行に加え、ハイスピードコーナーリング、コーナーからの立ち上がり加速などで絶対的な安定性を発揮。GT 63 Sでは、前後トルク配分を0:100の完全後輪駆動に固定する「ドリフトモード」も搭載。
AMGリア・アクスルステアリングでは100km/h以下の走行中に後輪を前輪と逆方向に最大1.3度操舵を行う。コーナー進入時のアジリティを大幅に高め、日常的な走行シーンでの回転半径を小さくし取り回しを向上させる。車速が100km/hを超えた状況では作動が逆になり後輪が前輪と同じ方向に、最大0.5度まで操舵される。これによって高速巡航時の走行安定性を向上。
ドリルド&スリットローターにイエローに塗られた専用キャリパーが強力無比な制動力を生む。
モデル | エンジン | 駆動方式 | ステアリング位置 | 価格 |
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メルセデスAMG GT 43 4MATIC+(ISG搭載モデル) | 直列6気筒 3.0リッター直噴ターボ | 4WD | 左/右 | 11,760,000円 |
メルセデスAMG GT 53 4MATIC+(ISG搭載モデル) | 15,930,000円 | |||
メルセデスAMG GT 63 S 4MATIC+ | V型8気筒 4.0リッター直噴ツインターボ | 左 | 23,530,000円 | |
メルセデスAMG GT 63 S 4MATIC+ Edition 1 | 24,770,000円 |
メルセデスAMG GT R PRO
公道を走るレーシングカー
メルセデスベンツ日本は「メルセデスAMG GT」の限定車「メルセデスAMG GT R PRO」の受注を開始。
「何よりもスポーツカーを愛する人のために、モータースポーツを心から愛する者たちが作り上げたAMGのレーシングスピリットと技術をあますことなく備えたスパルタンなスポーツカー」と位置付けられるモデルである。レース専用車両の「メルセデスAMG GT3」「メルセデスAMG GT4」の開発で培われてきた技術が市販車モデルの同車に投入され、サスペンション、軽量構造、エアロダイナミクス、エクステリアなどの変更で行動を走れるレーシングカーとなっている。
VW up! GTI
好評につき再販売。
「リアビューカメラ」「beats sound system」を採用
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは6速MT専用車の特別仕様車「up! GTI」を発売。2018年6月に600台限定で導入されたが、好評で完売。今回導入するモデルは、2018年に導入されたモデルの装備に加えて、新たに「リアビューカメラ」やプレミアムサウンドシステム「beats sound system」を採用して、安全性と快適性を走りの楽しみに加えた。
VW ゴルフGTI Performance
数々の専用チューン、19インチアルミホイールなどを装備
フォルクスワーゲングループジャパンは「ゴルフ GTI」をベースに専用チューンエンジンなどを搭載した特別仕様車「ゴルフ GTI Performance」を発売。
ポルシェ新型911カブリオレ受注開始
911 カレラ S カブリオレが1891万円。
911 カレラ 4S カブリオレが1997万円。
ポルシェジャパンは新型「911 カレラ S カブリオレ」「911 カレラ 4S カブリオレ」の予約受注を開始。
911 カレラ S カブリオレ、911 カレラ 4S カブリオレは、昨年ロサンゼルスでワールドプレミアされた第8世代となる新型「911」(type992)のカブリオレモデルとなる。日本に導入されるのは、いずれもトランスミッションは8速PDKだ。
ポルシェ ジャパン株式会社https://www.porsche.com/japan/
Audi Q7 black styling
Audi Q7 black styling はAudi Q7 45 TFSI quattroエアサスペンション装着車をベースとした限定モデル。ボディカラーは人気色のオルカブラックで、S lineエクステリアやブラックスタイリングパッケージ、ブラックルーフレール、ブラックLEDリアライトなどを組み合わせている。フロントにはカメラで前走車や対向車を検知し、刻々と変わる道路状況に合わせて配光を変えるマトリクスLEDヘッドライトを装備。グロスブラックのAudi Sport製10Yスポークデザイン20インチホイールを装着。
マトリクスLEDヘッドライト、専用20インチホイールを装備。
ブラックルーフレールがより精悍な印象を与える。
エキゾースエンドはクローム仕上げの2本出し。
インテリアは、グロスブラック&オークグレーのデコラティブパネルを配し、ブラックレザーシートやブラックヘッドライニングなど、黒基調でシックなトーンに統一。またプライバシーガラスや4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー、7人乗り仕様となる3列目シートなども備える。オーディオにはBOSE 3Dサウンドシステムを採用し高級感を演出している。
運転支援アシスタンスシステムでは、アウディ プレセンスベーシックやアダプティブクルーズコントロール、アウディ アクティブレーンアシストなどに加えて、後方から接近車両があることを知らせるアウディ サイドアシストや、リヤバンパーに内蔵したレーダーセンサーで後方から接近する車両を検知し、追突の際の衝撃を低減するアウディ プレセンスリヤを追加。また、状況に応じて後輪を操舵し、低速走行時には最小回転半径の短縮が可能な四輪操舵システム、オールホイールステアリングを装備。
車両本体価格
モデル | エンジン | トランスミッション | 駆動方式 | ステアリング | 車両本体価格(税込) | ||||||
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Audi Q7 black styling |
2ℓ直列4気筒DOHC ターボチャージャー 252PS/370Nm |
8速 ティプトロニック |
quattro | 右 | 10,190,000円 |
アウディ ジャパン株式会社https://www.audi.co.jp/