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VW ビートルアート展開催

フォルクスワーゲンアート展「The Beetle Graffiti」開催

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フォルクスワーゲン グループジャパンは、11月1日~28日に新虎通りCORE(東京都港区虎ノ門)でアート展「The Beetle Graffiti」を開催。

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このアート展は、1960年代にアメリカ西海岸で流行したビートルと、同じ時代に西海岸で発達したグラフィティアートが融合。日本を代表するグラフィティクルーのSCAcrew(PHiL氏/FATE氏)を起用し、会場にはビートルをモチーフにした幅12.6m×高さ3.9mの巨大アートが展示される。

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「The Beetle Graffiti」

展示日程:11月1日~28日11時~23時
展示会場:新虎通りCORE 1階「THE CORE KITCHEN/SPACE」(東京都港区新橋4丁目1-1)


VW.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/



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VW ティグアン TDI 試乗記

VW ティグアン TDI 試乗記

SUV+ディーゼル+4WDで高い走破性を発揮

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ガソリンエンジンを上回るトルクフルなディーセルエンジンを搭載した待望の「ティグアンTDI」。

ティグアンのTDIは、すべて4モーションの設定です。グレードはコンフォートライン、Rラインを含めて3種類が用意され、特別仕様車のRラインブラックスタイルも450台の限定で発売されています。

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スタイリッシュなエクステリアは素直にカッコイイ。

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全長4500mmと取り回しは良好である。

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リアデザインはスタイリッシュ。

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アルミホイールは18インチから20インチまで選択可能である。

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灯火類はフルLED仕様。網目のような模様で立体的に浮かび上がる。

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エキゾーストエンドはデュアル。ディーゼルエンジンとは思えないスポーティなサウンドを奏でる。

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見切りの良い視界とホールド性の高いシートのおかげでスポーツドライヴにも最適である。

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デジタルインフォディスプレイは、バーチャル表示のため、ドライバーの好みでデザインは変幻自在だ。

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センターコンソールにアクティブコントロールスイッチが新たに装備され、走行モードとして「オンロードモード」「スノーモード」「オフロードモード」「オフロードカスタムモード」から選択可能。

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オンロードモードには「エコ」「コンフォート」「ノーマル」「スポーツ」「カスタム」という5種類のドライビングプロファイルが選択できる。

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直列4気筒DOHC 2.0リッターディーゼルターボエンジン「TDI」は最高出力150PS/3500-4000rpm、最大トルク340Nm(34.7kgfm)/1750-3000rpmを発生。排ガス後処理システムとして酸化触媒、SCR(選択触媒還元)、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)などを採用することで日本のポスト新長期排ガス規制に適合。

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クリーンディーゼルターボは、直列4気筒2リッターで、尿素水溶液を噴射することにより、窒素酸化物を窒素と水に還元させるもの。動力性能は、最高出力が150PS(3500~4000回転)、最大トルクは34.7kg-m(1750~3000回転)を発生。パサートTDIの190PS・40.8kg-mに比べると若干パワーを抑えた設定です。

4MOTION用の7速DSGを組み合わせ、4MOTIONと4MOTIONアクティブコントロールが高い走破性を実現しています。

同車のガソリン仕様のFFモデルと比較して、ディーゼル+4MOTIONモデルならではの特徴としては、リアサスペンションが変更されていることです。形式としては変わらず4リンク式ですが、トレーリングリンクを20mm延長し、サブフレームやホイールベアリングの形状も変更。これによってFF同等の運動特性を確保しています。
4MOTIONのハルデックスカップリングも最新の第5世代が採用されており、その進化はオンロードでも高い走破性を発揮します。

TDIエンジンを始動させますと、ノイズが室内にはほとんど届きません。振動もかなり抑えられていて、静粛性が高く、ガソリンモデルと遜色ないレベルです。ディーゼルエンジンであることをほとんど意識させないもので、エンジンノイズは少し粗く聞こえますが、ディーゼル特有の「ガラガラ」した音質ではなく、重低音が響く迫力のあるものです。スポーティなガソリンエンジンの音色といった感じでしょうか。

アクセルを踏み込むと、ガソリンモデルより210kgほど重くなるにもかかわらず、その発進加速は、とても滑らかです。アイドリング+である1750rpmから湧き上がる340Nmという強大なトルクは、一般道を走っている限り、リムジンのような走行フィールです。常に穏やかで、包み込まれるような滑らかな加速フィールが切れ間なく溢れてくるようです。


ワインディングでの身のこなしは、スポーツカーのような機敏さを持ち合わせ、アクセルを強く踏み込めば、ガツンと背中を押されるようなパワーを瞬時に呼び出せます。ディーゼルエンジンとは思えないほど、高回転域の吹き上がりは軽快で、Dレンジでフル加速すると、4500回転でシフトアップします。

JC08モード燃費は17.2km/Lです。パサートTDIの20.6km/L、ゴルフトゥーランTDIの19.3km/Lには劣りますが、SUVとしての高い走破性、動力性能を考えれば、効率は高いといえます。

ディーゼルは、ガソリンに比べて高効率で買い得といえます。ディーゼルのイメージを払拭してくれるTDIエンジン。ゆとりのあるトルクフルな走りと、燃費の良さを実感できるティグアンTDI。一度、試乗をすればその魅力に虜になることでしょう。



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フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社http://www.volkswagen.co.jp/




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