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メルセデスベンツ新型Cクラス

メルセデス・ベンツ新型Cクラス 運転支援機能

「インテリジェントドライブ」採用

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メルセデス・ベンツ日本は、新型「Cクラス」を発表。同時に注文受付を開始。納車は秋を予定している。新型Cクラスは、新型「Sクラス」同等の安全システムである運転支援機能「インテリジェントドライブ」の採用した。このサイズでは、世界で最も安全なクルマといえる。

運転支援機能インテリジェントドライブとは、先行車との車間距離をはじめ、周囲の交通状況(車両、車線、ガードレールなど平行な物体)を常にカメラが監視しており、従来よりもステアリングアシストが作動する状況を大幅に拡大。さらに車線が不明瞭または表示されていない場合には、先行車を追従して走行を安定。渋滞時には、ドライバー疲労低減のため、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進を可能としている。

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ドライバーがウインカーを点滅させた場合、移動する車線にクルマがいないことを確認して自動運転で車線変更をする「アクティブレーンチェンジングアシスト」、走行中にドライバーが病気などで運転操作が不可能になった場合や、気を失うなど緊急の場合は、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」も搭載。

エクステリアはフロントやリアバンパーを刷新した。「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」はヘッドライト内部にマルチチャンバーリフレクターを上下4列ずつ立体的に配置して、近未来的な顔つきとなった。上段の「マルチビームLEDヘッドライト」では、片側84個のLED光源を瞬時に個別に制御を行い、前走車や対向車のドライバーを幻惑することなく、照射範囲を拡大した。悪天候や雨天時では、路面からの照り返しを抑え、高速道路モードなど走行状況に合わせた照射が可能。最長650m先まで照射するウルトラハイビームは驚きだ。セダンのテールライトユニットは、内部がCクラスの“C”の文字をモチーフにしたライトデザインに変更している。


モデル(セダン) エンジン ステアリング 価格
C 180 (受注生産モデル) 直列4気筒 1.6リッター直噴ターボ 4,490,000円
C 180 アバンギャルド 4,890,000円
C 200 アバンギャルド 直列4気筒 1.5リッター直噴ターボ 5,520,000円
C 200 4MATIC アバンギャルド 5,800,000円
C 220 d アバンギャルド 直列4気筒 2.0リッター直噴ディーゼルターボ 5,780,000円
メルセデス AMG C 43 4MATIC V型6気筒 3.0リッター直噴ツインターボ 右/左 9,400,000円
メルセデス AMG C 63 V型8気筒 4.0リッター直噴ツインターボ 右/左 12,110,000円
メルセデス AMG C 63 S 右/左 13,790,000円

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モデル(クーペ) エンジン ステアリング 価格
C 180 クーペ スポーツ 直列4気筒 1.6リッター直噴ターボ 5,640,000円
メルセデス AMG C 43 4MATIC クーペ V型6気筒 3.0リッター直噴ツインターボ 右/左 9,500,000円
メルセデス AMG C 63 クーペ V型8気筒 4.0リッター直噴ツインターボ 右/左 12,920,000円
メルセデス AMG C 63 S クーペ 右/左 14,240,000円

注目の「C 200 アバンギャルド」には、新開発の直列4気筒1.5リッターターボエンジン「M264」に、スターターとジェネレーターを兼ねるモーター「BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)」と「48V電気システム」などの新技術を採用した。
M264エンジンは1.5リッターにも関わらず、最高出力184PS、最大トルク280N・mを発生。ベルトを介してクランクシャフトと接続されるBSGと48V電気システムにより、必要な際に最高出力14PS、最大トルク160N・mを発生し内燃機関をを補助する。



m_emblem_mercedes-benz-ebce5.jpg メルセデス・ベンツ日本株式会社https://www.mercedes-benz.co.jp/




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