VWパサートGTE長期テスト開始
フォルクスワーゲン「パサートGTE」長期テスト開始
速いPHVは、国産車のそれとは一線を画す
本日は、いつもお世話になっている「フォルクスワーゲングループジャパン株式会社」へ広報車両をお借りに行ってきました。東京都心は、2018年の最高気温を記録。さすがにアラフィフには堪えますね。
フロントには、筆者が執筆を行った「TRANSIT」がありました。全国のフォルクスワーゲンディーラーに置いてありますので、是非とも、お読みいただければ幸いです。
「GTI」のイメージカラーはレッドであるが、(グランド・ツーリング・インジェクションの略)「GTE」のイメージカラーは、クリーンをイメージしたブルー。(グランド・ツーリング・エレクトロニックの略)
広報車両は「パサートヴァリアントGTE アドヴァンス」。ボディーサイズは、全長×全幅×全高4775×1830×1500mm、ホイールベース2790mm、車重1790kgと堂々たるサイズ。フルオプション装備車で、ボディカラーは、オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト(12万9600円)/電動パノラマスライディングルーフ(15万1200円)。
イグニッションオンでは、「ゴルフGTE」同様、「Eモード」=電気モーターのみで走行、が自動的に選択されます。リアアクスル前方のアンダーフロアに据え付けられたリチウムイオンバッテリーが満充電であれば、「パサートGTE」は電気自動車として、およそ50km走ることができます。メーターも、電気エネルギーのみを表示します。
街中ではハイブリッドモードで走行。モーターからエンジン始動は、まるで気が付かない。燃費は非常によく、渋滞でも13キロはコンスタントに走ります。
ハイウェイでは、「GTE」モード。メーター内にも大きく表示され、クルマがスポーツワゴンへと豹変します。1.4リッターターボは最高出力が150psから156psへと引き上げられています。さらに、6段のDSGとの間に挟まれた電気モーターは、最高出力は116psを発生。0-100km/h加速7.4秒、最高速225km/hと国産のPHVにはないスポーティな動力性能を発揮します。
走行モードもボタン一つで自由自在。操作を把握するには、マニュアルを熟読しないといけません。
専用デザインの18インチアルミホイールは特殊塗装が施されている。タイヤは「ピレリP7」で、サイズは235/45R18。
GTIではレッド、GTEではブレーキキャリパーもブルーで塗装される。Ate製のシングルシャリパーは、当初、その効き方に違和感を覚えたが、制動能力は強力。
「サントロペ」と名付けられた純白の本革シートが装備され、運転席にはマッサージ機能が装備される。
ナイトイルミネーションは、うっとりするほどエッチな空間である。
我が家に収めた「パサートGTE」。やはりデカいです。筆者の愛車「9N Polo」より20センチ近く全幅があります。
日が落ちました。フルLEDヘッドライトとC字ライトがインパクト大です。
さあ、長期インプレッションに出かけます。リアのテールランプもフルLEDです。
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4775×1830×1500mm
ホイールベース:2790mm
車重:1790kg
駆動方式:FF
エンジン:1.4リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:6段AT
エンジン最高出力:156ps(115kW)/5000-6000rpm
エンジン最大トルク:25.5kgm(250Nm)/1500-3500rpm
モーター最高出力:116ps(85kW)
モーター最大トルク:33.6kgm(330Nm)
タイヤ:(前)235/45R18 94W/(後)235/45R18 94W(ピレリ・チントゥラートP7)
燃費:21.4km/リッター(ハイブリッド燃料消費率/JC08モード)
速いPHVは、国産車のそれとは一線を画す
本日は、いつもお世話になっている「フォルクスワーゲングループジャパン株式会社」へ広報車両をお借りに行ってきました。東京都心は、2018年の最高気温を記録。さすがにアラフィフには堪えますね。
フロントには、筆者が執筆を行った「TRANSIT」がありました。全国のフォルクスワーゲンディーラーに置いてありますので、是非とも、お読みいただければ幸いです。
「GTI」のイメージカラーはレッドであるが、(グランド・ツーリング・インジェクションの略)「GTE」のイメージカラーは、クリーンをイメージしたブルー。(グランド・ツーリング・エレクトロニックの略)
広報車両は「パサートヴァリアントGTE アドヴァンス」。ボディーサイズは、全長×全幅×全高4775×1830×1500mm、ホイールベース2790mm、車重1790kgと堂々たるサイズ。フルオプション装備車で、ボディカラーは、オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト(12万9600円)/電動パノラマスライディングルーフ(15万1200円)。
イグニッションオンでは、「ゴルフGTE」同様、「Eモード」=電気モーターのみで走行、が自動的に選択されます。リアアクスル前方のアンダーフロアに据え付けられたリチウムイオンバッテリーが満充電であれば、「パサートGTE」は電気自動車として、およそ50km走ることができます。メーターも、電気エネルギーのみを表示します。
街中ではハイブリッドモードで走行。モーターからエンジン始動は、まるで気が付かない。燃費は非常によく、渋滞でも13キロはコンスタントに走ります。
ハイウェイでは、「GTE」モード。メーター内にも大きく表示され、クルマがスポーツワゴンへと豹変します。1.4リッターターボは最高出力が150psから156psへと引き上げられています。さらに、6段のDSGとの間に挟まれた電気モーターは、最高出力は116psを発生。0-100km/h加速7.4秒、最高速225km/hと国産のPHVにはないスポーティな動力性能を発揮します。
走行モードもボタン一つで自由自在。操作を把握するには、マニュアルを熟読しないといけません。
専用デザインの18インチアルミホイールは特殊塗装が施されている。タイヤは「ピレリP7」で、サイズは235/45R18。
GTIではレッド、GTEではブレーキキャリパーもブルーで塗装される。Ate製のシングルシャリパーは、当初、その効き方に違和感を覚えたが、制動能力は強力。
「サントロペ」と名付けられた純白の本革シートが装備され、運転席にはマッサージ機能が装備される。
ナイトイルミネーションは、うっとりするほどエッチな空間である。
我が家に収めた「パサートGTE」。やはりデカいです。筆者の愛車「9N Polo」より20センチ近く全幅があります。
日が落ちました。フルLEDヘッドライトとC字ライトがインパクト大です。
さあ、長期インプレッションに出かけます。リアのテールランプもフルLEDです。
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4775×1830×1500mm
ホイールベース:2790mm
車重:1790kg
駆動方式:FF
エンジン:1.4リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:6段AT
エンジン最高出力:156ps(115kW)/5000-6000rpm
エンジン最大トルク:25.5kgm(250Nm)/1500-3500rpm
モーター最高出力:116ps(85kW)
モーター最大トルク:33.6kgm(330Nm)
タイヤ:(前)235/45R18 94W/(後)235/45R18 94W(ピレリ・チントゥラートP7)
燃費:21.4km/リッター(ハイブリッド燃料消費率/JC08モード)