愛車を守る ATOM Cam 2
ATOM Cam 2を導入
小さくても高画質。ガレージの監視に最適
筆者宅のガレージ。全長6メートル、全幅2メートルまでのクルマが3台収まります。土間は洗車＆撮影スペースですが、DIYで塗った土間の塗装が剥離してしまい、業者による本格的な舗装工事を行います。見栄えが良くなると、さらなる防犯対策も必須です。ガレージに収めてしまえば愛車は安全という考えは、甘い。最近の窃盗団は音も立てずにガレージからクルマを盗み出すといいます。しかし、防犯カメラは高価、工事も必要という概念からこれまで設置はしていませんでした。
ATOM Cam 2は防犯カメラの革命児
色々ネットを検索していると筆者の探している商品に出会いました。それが、ATOM Cam 2です。サイズは上記の梱包箱を見て頂ければお分かりのとおり驚くほどコンパクト。（スマホとサイズを比較して頂ければお分かりになるはず）
ATOM Cam 2は、アトムテックというメーカーのネットワークカメラです。ネットワークカメラは、オフィスや自宅に設置して使う防犯用のカメラです。専用の受信機を置いたり専用回線を引いたりする必要がなく、カメラで撮影した映像はWi-Fiを経由してスマホに送って見ることができます。つまりカメラ本体だけを購入すればいいのです。ATOM Cam 2の価格は、直販の場合1台2980円（税込み）と驚くほどリーズナブル。複数台購入して家の各所に設置しても手ごろな価格で済みます。
同梱物はカメラ本体、専用防水USBケーブル、アダプター、マグネットプレート、両面テープといたってシンプルです。
ほぼ正方形のカメラ本体は５cm×６cmと超小型。重さも98グラム。
筆者はiPhoneなので、AppleストアからATOMスマートライフというアプリをダウンロード。
セットアップは非常に丁寧で、イラストに従い進めていく。ここではカメラ本体に貼られたフィルムを取って下さいというメッセージが表示された。
背面にはマイクロUSB端子の挿入口がある。アプリのイラストに従いセットアップを進めていく。
専用マイクロUSB端子には、挿入の際間違えのないようにATOMのロゴがあり、こちらを本体に対して上に差し込む。注意しないといけないのは、このケーブルは専用品なので、市販品を使用した場合、防水性能は保証できない。背面にはスピーカーが内蔵され、マイクを通じて相互間の通話も可能。またサイレンを鳴らすこともできる。至れり尽くせりだ。
セットアップが完了。前面パネルは、ブラックで質感も高い。カメラのレンズ、マイク、ブルーのステータスランプが確認できる。赤外線LEDランプも装備されているが肉眼では確認できなかった。カメラのセンサーも新しくなっており、高感度の1/2.9 CMOSイメージセンサーを採用。F1.6の明るさのレンズの材質を樹脂からガラスに変更したことで採光率が高まっており、色鮮やかなカラーナイトビジョンが撮れるようになった。
microSDカードスロットは、シリコンカバーで覆われていて、水が入らないようになっている。32GBが推奨。HD画質（高画質）の連続動画撮影は、計算上2.6日分である。microSDカードでデータを記録できるが、クラウドに保存することも可能。
同梱されているプレートにもATOMのロゴが刻印されているのは、製品への自信を感じることができた。
筆者の場合、野外に装備するため、ボディやレンズの黄ばみや劣化防止のためプラスティック専用ワックスを塗布。
セットアップも終わり、早速取り付け
ガレージの上部に取り付けてみた。回転/伸縮で3軸ベースの新仕様のスタンドにはマグネットが内蔵されており、取り付け取り外しは実に容易。IP67準拠の防塵および防水仕様のため、風雨にさらされるような場所での設置が可能となり、屋内だけでなく、屋外での防犯や監視目的など、利用範囲が広い。
防犯カメラといえばありふれたデザインが多いが、ガレージに設置しても実にスタイリッシュ。このサイズなら、家の隅々に取り付けたいものである。
妻に協力してもらい、スマホに映る映像を確認しながら監視範囲を確認し、結局同梱の両面テープにプレートを貼り書斎のガラスに設置。また、さらなる抑止のため、ステッカーも同時に張り付けました。
ATOM Cam2の映像データ保存方法はクラウドサーバーとSDカードの2種類あります。 クラウドサーバーには動体検知と音声検知で記録した12秒間の動画が14日間保存され、SDカードには常時録画した動画が保存される仕様になっています。 つまり、動体検知と音声検知時の映像のみ保存しておきたい場合はSDカードは必要なく、ATOM Cam2で24時間映像を撮り続けて保存しておきたい場合にのみSDカードが必要ということです。 ATOM Cam2が対応しているSDカードは32GB以下。32GBのSDカードと聞くと容量が少なく感じますが、ATOM Cam2で撮影した映像のデータ量はそこまで大きくないので、60時間ほどは連続で常時録画が可能です。 ここで気になるのが、ATOM Cam2はSDカードのデータがいっぱいになったら自動でSDカード内のデータを削除し、常時録画を再開してくれるのかという点です。ドライブレコーダーをイメージして頂ければわかりやすいですね。
実際の監視映像は驚くべきものだった
120°の広角レンズのおかげで、ガレージをはじめ、庭全体を見渡すことができます。
筆者宅の庭は400坪ありますので、今後は裏庭にも装着したいものです。
雨の深夜の画像です。真っ暗闇でもここまで鮮明に映し出してくれます。これは、カラーナイトビジョンのおかげで従来カメラの映像に比べるとかなり明るいことが分かります。
筆者宅のガレージは現在工事中。土間にカラー舗装を行い、ガレージ内部も専用塗装を行います。スタッフが作業をしている様子も外出先から確認できます。動作検知や音声検知にも対応でスマホにも通知がきますので、安心です。
小さくても高画質。ガレージの監視に最適
筆者宅のガレージ。全長6メートル、全幅2メートルまでのクルマが3台収まります。土間は洗車＆撮影スペースですが、DIYで塗った土間の塗装が剥離してしまい、業者による本格的な舗装工事を行います。見栄えが良くなると、さらなる防犯対策も必須です。ガレージに収めてしまえば愛車は安全という考えは、甘い。最近の窃盗団は音も立てずにガレージからクルマを盗み出すといいます。しかし、防犯カメラは高価、工事も必要という概念からこれまで設置はしていませんでした。
ATOM Cam 2は防犯カメラの革命児
色々ネットを検索していると筆者の探している商品に出会いました。それが、ATOM Cam 2です。サイズは上記の梱包箱を見て頂ければお分かりのとおり驚くほどコンパクト。（スマホとサイズを比較して頂ければお分かりになるはず）
ATOM Cam 2は、アトムテックというメーカーのネットワークカメラです。ネットワークカメラは、オフィスや自宅に設置して使う防犯用のカメラです。専用の受信機を置いたり専用回線を引いたりする必要がなく、カメラで撮影した映像はWi-Fiを経由してスマホに送って見ることができます。つまりカメラ本体だけを購入すればいいのです。ATOM Cam 2の価格は、直販の場合1台2980円（税込み）と驚くほどリーズナブル。複数台購入して家の各所に設置しても手ごろな価格で済みます。
同梱物はカメラ本体、専用防水USBケーブル、アダプター、マグネットプレート、両面テープといたってシンプルです。
ほぼ正方形のカメラ本体は５cm×６cmと超小型。重さも98グラム。
筆者はiPhoneなので、AppleストアからATOMスマートライフというアプリをダウンロード。
セットアップは非常に丁寧で、イラストに従い進めていく。ここではカメラ本体に貼られたフィルムを取って下さいというメッセージが表示された。
背面にはマイクロUSB端子の挿入口がある。アプリのイラストに従いセットアップを進めていく。
専用マイクロUSB端子には、挿入の際間違えのないようにATOMのロゴがあり、こちらを本体に対して上に差し込む。注意しないといけないのは、このケーブルは専用品なので、市販品を使用した場合、防水性能は保証できない。背面にはスピーカーが内蔵され、マイクを通じて相互間の通話も可能。またサイレンを鳴らすこともできる。至れり尽くせりだ。
セットアップが完了。前面パネルは、ブラックで質感も高い。カメラのレンズ、マイク、ブルーのステータスランプが確認できる。赤外線LEDランプも装備されているが肉眼では確認できなかった。カメラのセンサーも新しくなっており、高感度の1/2.9 CMOSイメージセンサーを採用。F1.6の明るさのレンズの材質を樹脂からガラスに変更したことで採光率が高まっており、色鮮やかなカラーナイトビジョンが撮れるようになった。
- 画角：120度（広角レンズ）
- レンズの明るさ（F値）：F1.6
- 焦点距離：2.8mm
- パンフォーカス（全てにピントが合っている）
- イメージセンサー: 1/2.9″ CMOS
- デジタルズーム：8倍
- 解像度：1920 × 1080 ピクセル、1080p
- フレームレート：昼モード 20fps、夜モード 15fps
- 動画フォーマット：H.264、mp4、movファイル
- 赤外線LEDランプ：850nm 赤外線LED 4個、到達距離〜9m
microSDカードスロットは、シリコンカバーで覆われていて、水が入らないようになっている。32GBが推奨。HD画質（高画質）の連続動画撮影は、計算上2.6日分である。microSDカードでデータを記録できるが、クラウドに保存することも可能。
同梱されているプレートにもATOMのロゴが刻印されているのは、製品への自信を感じることができた。
筆者の場合、野外に装備するため、ボディやレンズの黄ばみや劣化防止のためプラスティック専用ワックスを塗布。
セットアップも終わり、早速取り付け
ガレージの上部に取り付けてみた。回転/伸縮で3軸ベースの新仕様のスタンドにはマグネットが内蔵されており、取り付け取り外しは実に容易。IP67準拠の防塵および防水仕様のため、風雨にさらされるような場所での設置が可能となり、屋内だけでなく、屋外での防犯や監視目的など、利用範囲が広い。
防犯カメラといえばありふれたデザインが多いが、ガレージに設置しても実にスタイリッシュ。このサイズなら、家の隅々に取り付けたいものである。
妻に協力してもらい、スマホに映る映像を確認しながら監視範囲を確認し、結局同梱の両面テープにプレートを貼り書斎のガラスに設置。また、さらなる抑止のため、ステッカーも同時に張り付けました。
ATOM Cam2の映像データ保存方法はクラウドサーバーとSDカードの2種類あります。 クラウドサーバーには動体検知と音声検知で記録した12秒間の動画が14日間保存され、SDカードには常時録画した動画が保存される仕様になっています。 つまり、動体検知と音声検知時の映像のみ保存しておきたい場合はSDカードは必要なく、ATOM Cam2で24時間映像を撮り続けて保存しておきたい場合にのみSDカードが必要ということです。 ATOM Cam2が対応しているSDカードは32GB以下。32GBのSDカードと聞くと容量が少なく感じますが、ATOM Cam2で撮影した映像のデータ量はそこまで大きくないので、60時間ほどは連続で常時録画が可能です。 ここで気になるのが、ATOM Cam2はSDカードのデータがいっぱいになったら自動でSDカード内のデータを削除し、常時録画を再開してくれるのかという点です。ドライブレコーダーをイメージして頂ければわかりやすいですね。
実際の監視映像は驚くべきものだった
120°の広角レンズのおかげで、ガレージをはじめ、庭全体を見渡すことができます。
筆者宅の庭は400坪ありますので、今後は裏庭にも装着したいものです。
雨の深夜の画像です。真っ暗闇でもここまで鮮明に映し出してくれます。これは、カラーナイトビジョンのおかげで従来カメラの映像に比べるとかなり明るいことが分かります。
筆者宅のガレージは現在工事中。土間にカラー舗装を行い、ガレージ内部も専用塗装を行います。スタッフが作業をしている様子も外出先から確認できます。動作検知や音声検知にも対応でスマホにも通知がきますので、安心です。
たった2980円で購入でき設置場所に困らない小型のWEBカメラながら、明るい場所はもちろん、暗い場所でも高画質な映像を記録できるのが大きなメリットです。 また、動作検知や音声検知にも対応でスマホにも通知してくれたり、SDカードを使えば常時録画も可能、複数台利用してスマホで最大4台まで同時にチェックできます。さらには、Alexaと連携してAmazon Echo Show 8の大画面で映像確認できるなど、一般的な防犯カメラでできる以上のことが可能なATOM Cam2。 セキュリティーに関してもしっかり対策されているので、安心して利用できるのもポイントです。 さらに、防水防塵にも対応し、Wifiさえ届いていればいかなる場所もしっかり防犯きでます。これは、買いでしょう！
https://www.atomtech.co.jp/products/atomcam2
https://www.atomtech.co.jp/products/atomcam2
