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フェラーリ 812

フェラーリ 812コンペティツィオーネ発表

V12エンジンは9500rpmまで吹け上り830馬力を発生。

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フェラーリは、イタリア本国にて新型リミテッド・エディション・スペシャルシリーズとなる「812 Competizione」とそのタルガバージョン(オープンモデル)「812 Competizione A」をオンラインにて発表。

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オープンモデルの新型812 Competizione A

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このマシンは
極めて限られたコレクターやエンスージアストに捧げられるモデルとして発表。
812 Competizioneのボディサイズは4696×1971×1276mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2720mm。
乾燥重量は1487Kg、パワーウエイトレシオは1.79Kg。

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40%も軽いチタンコンロッドの採用や、軽量化とリバランスされたクランクシャフト、カムシャフトやピストンピンのフリクション減少などにより、高回転化を実現。ギアボックスは7速DCT。変速時間は5%短縮された。V型12気筒 6.5リッター自然吸気エンジンを搭載しレブリミットは9500rpmを実現。最高出力は830PS/9250rpm、最大トルク692Nm/7000rpmを発生。最高速度は340km/h、0-100km/hは2.85秒、0-200km/hは7.5秒。とまさに最強のフェラーリ。

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タイヤサイズはフロントが275/35ZR20(ホイールは10J)、リアは315/35ZR20(ホイールは11.5J)。
ブレーキの冷却性能も改善。SF90ストラダーレで導入された「Aero」キャリパーコンセプトが採用されており、これはキャリパーにエアインテークが統合。冷却風はフロントバンパーの両端から導入されるシステム。これらの変更により、ブレーキの動作温度はスーパーファスト比で30℃も低下を実現した。

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リアバンパーの両サイドにあるのがマフラー。その分ディフューザーがワイドになった。また、風洞で開発されたS字型のサイドボルテックスジェネレーターにより、フロントディフューザーとの相乗効果が生み出している。 また、パッシブモバイルエアロシステムも装備されており、250km/h走行時にフロントディフューザーの効果を停止させ、最高速を向上。 排気口はリアバンパー両端の四角い部分にあり、排気口を両サイドに追いやったことで、ディフューザーのワイドにすることが可能とした。 これによりダウンフォースが大幅に増加。

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812コンペティツィオーネのインテリア。





emblem_ferrari.jpg フェラーリ・ジャパン株式会社 https://www.ferrari.com/ja-JP/


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