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VW 新型ゴルフR デビュー

フォルクスワーゲン、新型「ゴルフ R」デビュー

ニュル北タイムを従来から17秒短縮

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独フォルクスワーゲンは11月4日(現地時間)、第8世代目となる新型「ゴルフ」をベースにしたフラグシップモデル「ゴルフ R」を発表。

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ホイールは標準で18インチ。オプションで19インチを選択可。(写真は19インチ)

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R-Performanceパッケージを選択すると大型のリアスポイラー、19インチホイールが採用されるとともに、ドライブモードでは「コンフォート」「スポーツ」「レース」「インディヴィジュアル」に加えて「ニュルブルクリンクモード」「ドリフトモード」が選べる。

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ブレーキは前後4輪とも357φという大径ディスクを装着。対向キャリパーではないが、それに匹敵する制動力を発揮。

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フロントではモータースポーツスタイルのフロントスポイラーをはじめ、フロントグリルにブルーの加飾やRバッヂを採用。サイドでは18インチホイールやブルーに塗装されたブレーキキャリパー、専用サイドシル、マットクロームのエクステリアミラーハウジングカバーなどを装備し、車高は標準グレードから20mm低いセッティングとのこと。また、リアエンドでは新デザインのディフューザーや左右4本出しのスポーツエキゾーストシステムが与えられ、オプションで標準装備のエキゾーストシステムから7kg軽量のアクラポビッチ製チタンエキゾーストシステムも用意される。

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フルLEDの灯火類を採用。フォグランプはエンジン冷却のため、省かれた。

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新型ゴルフ Rが搭載する4気筒の2.0リッター「EA888」型直噴ターボエンジンは従来モデルが搭載する第3世代から第4世代となり、これまでから20PS/20Nm増となる最高出力235kW(320PS)、最大トルク420Nmを発生。トランスミッションに7速DSG、4輪駆動システムとして「4MOTION」を組み合わせ、4MOTIONはトルクベクタリングが備わり、前後輪に加えて後輪左右間でも駆動力配分を行なう。

0-100km/h加速は4.7秒。最高速は250km/hでリミッターが作動するが、オプションの「R-Performanceパッケージ」を装備すると270km/h以上まで引き上げられる。

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液晶メーターはゴルフR専用品の「デジタルコックピットプロ」。パワー、トルク、4WDのトルク配分、Gフォースといった情報表示が可能で、レーストラック用のラップタイマーも装備。



VW.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社 https://www.volkswagen.co.jp/


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